• 229月

    以前にもピンホールカメラが付属したこともある「大人の科学マガジン」ですが、
    今度は二眼レフが付属した号が10/30に発売されるそうで。

    4056055947 大人の科学マガジン Vol.25(二眼レフカメラ)
    大人の科学マガジン編集部・編
    学習研究社 2009-10-30

    by G-Tools

    本として考えると2500円は安くないですが、二眼レフがこの価格というのは
    すごいことです。
    35mmフィルムを使うので、手軽なのもうれしいところです。
    これを機会にフィルムカメラを再び手に取る方が増えると良いなぁ。

    デジタルの世界では「フルサイズ」なんていう言葉もありますが、
    フィルムの世界ではコンパクトカメラでも一眼レフでも35mmです。
    (APSもありますが。)

    新たに買い足すこともありません。
    家の中にフィルムカメラが眠っている、なんてことも珍しくないはず。
    ぜひ、掘り出して、秋の景色をフィルムで切り取ってみてはいかがでしょうか。

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    Filed under: FilmPhoto
    2009/09/22 11:10 pm | 6 Comments

6 Responses

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  • straysheep Says:

    みんぽすでお世話になってます。

    大人の科学マガジンVol.25、当然の事ながら予約しました。私は1冊しか予約してないですが、中には4冊も予約した強者もいるようです。どうやら改造したりするつもりらしい。

    この付録二眼レフ、同じ35mmフィルムを使うBlackBirdFly(BBF)よりも優れている点があって、どうやらピント合わせも出来るらしい。BBFはパンフォーカスですから、2500円で買える二眼レフとしてはかなり高機能ですね。もっとも、BBFは撮影のフォーマットを24×36だけでなく、24×24とか36×36(パーフォレーションまで写し込み)出来る訳ですが...。

    しかし、これでまたカメラが増えてしまうなぁ。

  • MacBS Says:

    straysheepさん、コメントありがとうございます。

    予約される方が多いのでしょうね。
    かなりの品薄が予想されるかも。

    BBF、ピント合わせできなかったとは知らなかったです。
    ただ、真四角で撮りたいというのはありますね。
    二眼レフだと縦位置は難しそうですし。

    二眼レフワークショップという本も出たことですし、
    二眼レフのブームがまたやって来るかもしれませんね。

  • straysheep Says:

    BBFも、一応はレンズ回りに「ギア状の刻み」が入ってますから、一見ピント合わせ可能に見えますよね。先のコメントでちょっと間違いがあって、BBFの場合はゾーンフォーカスみたいなのです。もっとも、絞りはF7とF11ですから、ISO400のフィルムでF11にすれば5m当たりに合わせておけばほとんどパンフォーカスです。

    大人の科学マガジンの物は、ブログの記述通りならファインダーでピント合わせが出来るようなのです。真四角写真は、撮影枚数は増えないですが「専用のマスク」を作れば撮れるようです(ただし24×24)

    実は、ブログやみんぽすSNSにも書きましたけど、「RICOHFLEX MODELⅦ」と言う旧い二眼レフもオークションで落札しちゃいました。

  • matsumo Says:

    MacBSさん、こんにちわ

    「大人の科学」付録と言うことは、金属製ではなく、プラスチック製のものでしょうね。この手の物って、フィルムがきちんと巻けるのか(撮れた写真が、等間隔になっていて、重なったり、あるいは、かなり離れていたりしていないか)ということが、1つのポイントになるような気がします(そのほか、シャッター速度は固定、絞りは3種類、距離も3種類程度あれば、屋外でしたら、まあ、問題なく撮れると思いますし)。

    それにしても、折角なのですから、35mmフィルムではなく、昔の二眼レフカメラのようにブローニー判フィルムにして欲しかったです。ベタ焼きした場合、35mmフィルムだと、小さな四角い画像にしかならないと思いますが、ブローニー判だったら、ベタでもとりあえず、見られる大きさになりますし、それこそが、昔の二眼レフカメラの良いところだったのではと思っています。また、ブローニー判でしたら、フィルムの後ろに小さな赤い窓を開けておけば、そこで出た数字で、巻き上げもきちんとできる筈ですし。

  • MacBS Says:

    straysheepさん、コメントありがとうございます。

    大人の科学マガジンくらいの価格なら、多少の制限は仕方ないですね。
    それも楽しさだと思って、工夫して遊べそうです。

    リコーフレックス、今でも素晴らしいデザインですよね。
    私もヤシカフレックスと海鴎を持っていますが、まだ撮っていません。
    中判だと、ちょっと気構えてしまうんですよねぇ。
    もっと気楽に持ち歩いてみたいとは思ってるんですが…。

  • MacBS Says:

    matsumoさん、コメントありがとうございます。

    ブローニーを使うものは正直、中古でかなり出回っていますから、
    そちらで需要はカバーできてしまうのでしょう。

    35mmですら、今のデジタル世代の方には扱いが難しいですし、
    調達の面からも仕方ないのかも。

    付属品の品質については、初期不良は交換対応なのかな?
    露出計がないし、そこも今のAEユーザーには厳しいかもしれませんね。