MuteHUD 1.2

ミュートとボリュームのHUD表示ユーティリティ「MuteHUD」を1.2にアップデートしました。

1.1でボリューム表示に対応しましたが、今回は出力デバイス名をHUDの上側に表示するオプションを追加しました。
デフォルトはオフにしてありますので複数デバイスを使い分ける方はオンにしておくと分かりやすいかも。
まぁその辺りはTahoeの標準のほうも対応しているので、そっちで十分とも言えますけど。

今回もTahoe自体の表示はオフにしていないので、二重表示のようになります。
VolumeHUDはキーイベントをフックして標準のHUDを消しているみたいですが、それだとApp Storeの審査は通らないでしょうからね。
ちなみにOSもVolumeHUDもキーイベントを主体に表示しているようですけど、MuteHUDはCore Audioのイベント監視でやっていますので、出力デバイス切り替え時やAudio MIDI設定でのボリューム変更時などにもHUDが表示されます。
これもまぁ良し悪しなのかもしれませんが、デバイスを切り替えたつもりが変わってなかったとか、切り替わった先がミュートになっていた、というのに気づけるというメリットはあるかと。

従来どおりミュートだけのHUD表示にすることも可能ですし、位置やサイズなども調整可能です。
メニューバーのアイコンを消して欲しいというリクエストもあるのですが、これを消すと終了の仕方が複雑になってしまいますので、そこは今のところ入れないと思います。
ログイン項目への追加は入れても良いかなと思っていますけどね。

もちろん今回も無料アプリです。
オフライン翻訳アプリ「FFTranslate」も1.2.0に更新して対応言語数が増えましたし、ブラックフライデーセールもやっています。
FFTrans Proと合わせてそちらもぜひ。

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