• 306月

    オープンソースなメールソフト「Thunderbird」が5.0にアップデートしていたので、早速更新してみました。

    うちではiMacでThunderbirdを使っていますが、これまでのメールは問題なく移行されました。
    ちょっとだけ使ってるアドオンもほぼOKでしたが、メッセージフィルタがうまく動かなかったのが唯一の不具合かな。
    といっても、移動先のフォルダを見失ってただけで、これを再設定したら問題なく動くようになりましたが。

    主な更新内容はWebサイトにも書かれてますが、私が気になったのは以下のあたりです。

    ・起動を高速化し、各操作に対する応答性も改善
    ・新しい Gecko 5 レンダリングエンジン を搭載
    ・新しいアドオンマネージャを導入
    ・メールアカウント設定ウィザードを刷新し、設定手順を改善
    ・Mac版は32/64 ビット両対応

    起動は確かに速くなりましたし、動作も軽快になった気がします。
    まぁしばらく使ってると重くなるのかもしれませんが。
    64bit対応になったのも大きいのかなぁ。
    ただし、PowerPCはサポート終了のようです。

    ちなみにPCやMacBook AirはOutlook for Mac 2011を使ってます。
    こちらも結構動作はモッサリしているので、今回のアップデートでThunderbirdのほうが有利になった部分もあるかなぁ。

    Thunderbirdとは直接関係ないですが、MacだとWindowsのメールを受信したときに添付ファイルが「winmail.dat」になっちゃうことがあるんですよねぇ。
    Outlookの仕様らしいんですが、Mac版のOutlookでも同じだから、この点ではMSに揃える意味がないという…。
    gmailに転送すれはOKらしいんですが、それも情けないですよねぇ。
    今のところは「TNEF’s enough」という便利なソフトで解決させてもらってます。

    それはともかく、しばらく各機種で違うメーラーを使い分けてみて、不具合が少ないものにいずれは統一しようかなと思います。

    (当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)

    Filed under: Mac
    2011/06/30 9:00 am | Thunderbird 5.0 はコメントを受け付けていません

Comments are closed.