Boot Camp 1.2 beta

Intel MacにWindowsなどのOSをインストールしてMac OS Xとのデュアルブートを
可能にする「Boot Camp」が1.2 betaにバージョンアップしています。

B

今回の主なアップデート項目は以下の通りだそうです。

・Windows Vista(32-bit)のサポート
・ドライバのアップデート
・Apple Remoteのサポート
・トレイアイコンからBoot Campの設定対応

ついにVistaも正式サポートされました。
64bit版はまだですけど、64bit版自体、ドライバなどの面で大きな制約をいまだに
抱えていますから、現状では特に問題ないでしょう。

ちなみに、最近のMacに搭載のCore2Duoは64bit対応ですが、性能的には
32bitで動作させるのと比べて、あまり速くならないどころか、速度低下することも
多いようです。
ましてや、64bit版Windows上で32bitアプリを使うのであれば、なおさらですね。

ということで、現状はMacへのVistaのインストールは32bit版がオススメです。
私もそろそろ検討してみようかなぁ。


Windows Vista Home Premium 32Bit・DVD (日本語DSP版)+FDD

コメント

  1. kitchom より:

    チップセットが32bitでしたよね、それでメモリーも4GB使えないとか。

  2. MacBS より:

    kitchomさん、コメントありがとうございます。

    iMacのチップセットが945なので、3GBで制限されています。

    逆にMac Proは16GBまでサポートされていますし、
    CPUもCore2Duoではなく、Xeonなので64bitでの
    動作速度も多少違うかもしれません。

タイトルとURLをコピーしました