• 179月

    HONDAから初の蓄電機(電蓄じゃないですよ)「LiB-AID E500」が発売になっています。

    私も松下が昔出していたERV715というのを所有していて、災害やキャンプ、オーディオ用電源(笑)などに活用してきました。
    ただもう年代物ですから、バッテリーは車用のものに交換して使えているものの、容量などは最近のものとは比較になりません。

    また、弟はHONDAの発電機「EU9i」を2台持ってますが、これはエンジンですからやっぱり音がそれなりに出るんですよね。
    また900VAあっても始動時などは負荷がかかって、うまく動いてくれない機器も多いようです。
    正弦波インバータの性能は良いので、ヘタな家庭用電源と同等以上くらいの品質はありますけどね。

    そんなところに見つけたのが今回のリベイド(と読むらしい)で、最大500VAではたったの35分、300VAでも1時間の連続運転というのはまだまだ小さいかなぁという気もしますが、ノートパソコンやスマートフォン、照明程度なら十分な容量です。
    充電は家庭用コンセントや車のアクセサリーソケット(DC12Vのみなのがやや残念)からできますが、これもフル充電に6時間かかるというのがまだまだかなぁ。
    USBポート(1Ax2)があるのは今どきっぽくて良いですけどね。

    ただ、EU9iとの組み合わせというのがよく考えられていて、両方稼働させれば最大で1400VAになりますし、アシスト運転で始動時の負荷をサポートさせることもできます。
    当然、EU9iで充電させることもできますから、双方を組み合わせて使うのは面白いかも。
    お値段からするとEU9iを2台でも良いのでしょうが、騒音はさらに大きくなりますし、発電機はエンジンですから当然屋外で動かす必要がありますから、昼は発電機、夜は蓄電機と使い分けるのも良いでしょう。
    あとは容量がもっと増えてくれれば言うことなしですが、ホンダらしい良い製品だなと思います。

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    Filed under: Electronics
    2017/09/17 12:00 pm | HONDA LiB-AID E500 はコメントを受け付けていません

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