• 198月

    Photoshop用のノイズ低減プラグイン「NoiseControl」のMac版が紹介されていたので、試してみました。

    画面構成はシンプルで、オートだと機種の大体の種別(デジイチorコンデジ)とISO感度を指定するだけで、簡単にノイズを低減できます。
    Expert Modeなどもありますが、上記のオートでISO感度を上下させて効き具合を加減すれば十分な気がしました

    ただ、試用版ということで、出力した画像にはウォーターマークが盛大に入りすぎで、比較にも邪魔なくらいです。
    ということで、プレビュー画面を切り出して、処理前、NoiseControl、そして私も愛用しているDfine 2.0で比べてみました。
    なお、プレビュー画面のサイズもデモ版では制限されています。

    どれもパラメータ次第で印象もだいぶ変わりますが、傾向としてはDfineに似た程度の効果があるような印象です。
    これで50ドルだそうですから、価格的には安いのかな。
    もうひとつ、以前試した「TOPAZ DeNOISE」が80ドルで、こちらは被写体を選ぶものの、効果はかなり強いですから、このあたりがライバルかな。
    詳細モードではシャープネスの設定もあるので、その辺を使いこなせば、同程度の効果が得られるかもしれません。

    Dfineあたりを持っていたら今さらという気もしますが、古いデジカメの高感度ノイズが気になってる方には結構オススメかもしれません。
    なお、現状はPhotoshop版だけですが、単体/Lightroom版も近日公開予定とのことです。

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    Filed under: DigitalPhoto
    2011/08/19 8:00 pm | NoiseControl for MacOS X はコメントを受け付けていません

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