少し前に海外発表されていた富士フイルムのプレミアムカメラ「FUJIFILM X10」がようやく国内発表されました。
海外ではFinePixという冠が取れていたわけですが、国内でもやはりFinePixを名乗っていません。
X100は今さらなのでFinePixを取ってませんが、Webサイトのカテゴリーは同じXシリーズとしてまとめられてますから、高級機は今後、FinePixではない、という扱いなのかも。
2/3型とNikonとも違う、ちょっと大きめなEXR CMOSで、海外の作例を見る感じではなかなか良い感じのようです。
それ以上に操作フィーリングというか、カメラらしいカメラになっているのが個人的には興味深いです。
ただの懐古趣味なところもあるとは思いますが、やっぱり電子的なボタンより機械式っぽいダイアルやスイッチのほうが感覚的に使える気がするんですよね。
あとはお値段が気になるところですが、これはやっぱりそれなりの価格で6万円台のスタートのようです。
X100も中古なら8万円台になっていますが、そこはズームがある点や手ぶれ補正、それにコンパクトさがあるから、住み分けはできそうですね。
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2 Responses
10月 6th, 2011 at 12:35 PM
概良い感じですね
黒なら青っぽいと言われる心配もないし
底の三脚座の周りにあった多数のネジはどうなったんでしょうねぇ
これで、チャッターはチャージしてやらないと切れないとかなら
もっといいのに>たぶん売れなくなるけど。
X100もそうだけどX10のデザインって女子的にはどうなんでしょうねぇ
10月 6th, 2011 at 5:06 PM
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
紹介されている動画などを見ると、ネジは気にならない感じのようですよ。
そもそも銀塩時代のカメラでもネジは結構ありましたけど…。
逆にドイツ製の一部機種みたいにネジが全く見えない作りは分解の時に苦労しました。
デザインに性別の差は意外とないかも。
どこかのピンクよりは良いのではないでしょうか。