• 051月

    富士フイルムから新しいデジカメ「FinePix F550EXR」が海外発表されたようで。

    基本的にはF300EXRの後継モデルなのですが、F500EXRという機種も出ていて、こちらは上位モデル的な位置づけのようです。
    どちらも裏面照射CMOS、それもEXRを採用してるのが大きな特徴かと。
    ただ、1/2型で1600万画素というのはもはや回折限界という感じですけどねぇ。

    動画に関してはどちらも1080pに対応でH.264を採用しています。
    裏面照射CMOSということで高感度もISO12800まで一応対応らしいです。

    一方のFinePix F500EXRとの違いは仕様を見比べた感じだと、こんな感じのようです。

    ・RAW撮影(JPEG同時記録も)
    ・パノラマ撮影時の画像サイズ
    ・連写枚数
    ・オートブラケット機能
    ・GPS

    バッファや処理能力の違いみたいですが、RAWが使えるというのはちょっと良いかな。
    ただ、個人的にはスチルカメラとして考えたら、F200EXRやF100fdのほうが魅力的なくらいかも。
    もちろん、こういう路線のモデルも悪くないと思いますが、フラグシップな「F1000」みたいなモデルもできれば登場してほしいなぁと思います。

    (当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)

    Filed under: DigitalPhoto
    2011/01/05 4:30 pm | FinePix F550EXR はコメントを受け付けていません

Comments are closed.