• 117月

    Panasonicのマイクロフォーサーズ機「DMC-GF3」の実機が店頭に並んでいたので、ちらっと触ってきました。

    少し前からモックアップは展示してあったので大きさはわかっていましたが、実際に標準ズームレンズが装着された実機が並んでいたわけですが、やっぱり小さいですね。
    私もGF1を持ってますが、あれは銀塩時代のレンジファインダー機くらいのサイズ感ですけど、こちらはもう完全に最近のコンデジクラスです。

    ただし、レンズは14-42mmですから、ここはこれまでどおりのマイクロフォーサーズサイズなんですよね。
    ただ、沈胴レンズではないですから、レンズの鏡胴をホールドできるので、意外と安定性は良い印象です。
    グリップ部分もほどほどに盛り上がってるので、小さい割にはブレにくいかも。
    コンパクトさを活かすなら20mmか14mmでしょうけど、最近は20mmはすっかり見かけなくなりましたねぇ。

    次は操作感覚ですが、やはりここもコンデジ風味。
    タッチパネルを多用する操作になりがちですが、そのあたりは慣れ次第かなぁと思います。
    同じGFと考えるとちょっと「あれ?」と思ってしまう部分もあるでしょうが、TZシリーズあたりの感覚で使うべきなのかもしれません。

    ただ、早くなったという噂のAFは、個人的にはそれほどでもない感触でした。
    タッチパネルAFで試しましたが、10m先あたりから最短撮影距離へ、またその逆とやってみると、ワンクッション、タイムラグがある感じで動きます。
    駆動音はかなり静かなんですが、それだけに「タッチを検出しなかったのかな?」と一瞬思うような感じがしました。
    一旦AF駆動が始まると、そこからは行ったり来たりはせず、すぐに素直に合焦してくれます。
    ただ、「追っかけフォーカス」がオンになってましたので、もしかするとモードに依存するのかもしれません。

    LVFは使えなくなったんですが、GF1の液晶と比べてピントの山は見やすくなっている印象でした。
    液晶の画素数に変化はないので、シャープネスなどの調整で改善してあるのかな?
    欲を言えば、NEXのピーキングMFのようなピント判別がしやすい仕掛けが欲しいところですが。

    あと、コンデジ風味が強まったからなのか、電源ランプの緑色がちょっと派手になった気もしました。
    iAボタンのところもモードをオンにすると光りますし、表記の色使いも派手な部分が結構あるので、ちょっと目立つ感じですね。
    分かりやすいというメリットもあるのでしょうが、ちょっと安っぽく感じる面もあるかもしれません。

    また、お値段でちょっとびっくりしたのですが、私が見たお店だと、ボディ価格がGF2よりGF3のほうが安かったんですよね。
    GF2は2万円を切るような価格もあったらしいので、店舗によるかもしれませんが、ライバルが多いのもあってか、わりと安めのスタートになったのでしょう。

    あとはコンパクトさをさらに高めるには、やはりレンズ側の工夫も必要だろうなぁと。
    かつてのHi-matic Cみたいにばね仕掛けでも良いから、沈胴するレンズが出ると良いかも。
    オリンパスのズームは珍胴構造がありますが、あれだと不便さだけが目立ちますからねぇ。
    やっぱり電動にするか、手動にするなら昔のエルマーみたいな感じにすれば、高級感も出せるかも。

    全般的にはGF1とは違う文化の機種かなぁという印象でしたが、携帯性は明らかに高まっていて、Gシリーズとの併用には良いかも。
    GF1の後継には、噂になっているGF Proみたいなモデルが出てくれたら、なおうれしいですけどね。

    (当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)

    Filed under: DigitalPhoto
    2011/07/11 12:00 pm | 2 Comments

2 Responses

WP_Lime_Slice
  • SKY ONE Says:

    ビデオカメラでもあったようにあまりに小さくすると手ぶれし易いですよね
    まあ、今は手ぶれ補正があるから大丈夫かと思いますが
    あまり小さすぎずある程度は大きさがあったほうが持ちやすいです

  • MacBS Says:

    SKY ONEさん、コメントありがとうございます。

    テレビCMも始まってるようですね。
    標準ズームはやっぱりレンズでグリップしてる感じですね。
    パンケーキは手ぶれ補正もないので、こちらはさらにぶれやすいかもしれません。