• 0610月

    ニコンのフラグシップコンパクト「COOLPIX P7000」が家電量販店の店頭に並んでいたので、触ってきました。

    以前、P5100を持っていましたが、これからするとかなり大型化しています。
    P6000も少し大きくなっていましたけど、P6000からP7000のほうがサイズ変化の度合いは大きいかも。

    レンズが大きくなった印象ですが、実際の重量感はそれほどP5100と変わらないかもしれません。
    重さだと1.8倍くらいになってるんですけど、体積が増えてるのと重量バランスが良いからなのか、あまり重さは感じませんでした。

    外観はかなり高級感が増して、いかにも本格派という感じです。
    店頭なので画質はわかりませんが、操作系もあえて一眼レフっぽい感じに仕上げてある感じで、コマンドダイヤルや背面のロータリーマルチセレクタなどで絞りやシャッタースピードの操作を使いこなす使い方が合ってるみたいです。

    ただ、その「高級機」というのを意識し過ぎた感じが、ちょっと鼻につく印象もあるんですよねぇ。
    設定を自在に楽しむことはできても、やっぱり撮像素子のサイズはコンデジの範疇だし、動作スピードもやはりなんとなくコンデジを拡張した印象がしてしまいます。
    今どきにしては珍しい光学ビューファインダーも狭い感じで、お世辞にも見やすいものではなかったですし。

    そつなくまとまってはいるのだけど、突出した個性がないからなのかなぁ。
    そういうものを求めるカメラではなく、被写体にだけ真摯に向き合うための手に馴染む工具のようなものなのかも。
    ただ、そう呼ぶにしても、個人的にはやはり少し弱い感は否めませんでした。

    どうも今あるニコンのパワーを十二分に注いでいるように思えないから、そう感じてしまうのかなぁ。
    なんとなくミラーレス登場までの「つなぎ」的な風に見てしまうのがいけないのかもしれません。
    ニコン、キヤノンもそろそろ一眼レフとは違った形のミドルハイな回答を見せてほしいなぁという思いが強まる一台といった感触でした。

    Filed under: DigitalPhoto
    2010/10/06 9:11 pm | COOLPIX P7000、触ってきました はコメントを受け付けていません。

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