フォーサーズなスクエアフォーマット!?

まだまだ完璧な噂レベルなのですが、フォーサーズに真四角な
撮像素子が登場するのでは!?という噂が流れているようで。

フォーサーズとは本来、4/3型で対角が21.63mm、縦横比が
4:3(横:17.3mm、縦:13mm)なフォーマットなわけです。

これを正方形にするとなると、もちろん13x13mmではなく、
17.3×17.3mmに出来るはずです。
レンズのイメージサークルは円形ですから、長いほうに合わせて
設計されているわけですからね。

APS-Cが16.7×23.4mmですから、これをトリミングしてスクエアに
するのと、ほぼ同等のサイズが得られるってことになります。

もし、これが実現したら、フォーサーズ陣営にとっては撮像素子の
サイズだけで劣勢に見られてしまうことがなくなりますし、独自性も
生まれて、一石二鳥かも。

まぁ、レンズフードによるケラレとか、ミラーの長さの問題など、
多少の心配はありますが、技術的に可能なら、ぜひ実現してほしい
ものです。

いっそのこと、一眼レフから離れて、レンズ交換式のライブビュー
専用スクエアフォーマット機にしちゃうのも面白いかも。

ハッセルブラッドみたいなスタイルで登場したりしても、人気者に
なりそうですけどね。


ハッセルブラッド 500C/M Cレンズ・マガジンセット

コメント

  1. SKY ONE より:

    いいですねぇ、偽ハッセル
    偽ローライでもいいです(笑)

    でも、レンズは使えるようにしてほしいなぁ

  2. MacBS より:

    SKY ONEさん、コメントありがとうございます。

    偽ローライは二眼レフになっちゃうので、同じ画角の
    レンズが2本必要になっちゃいますよ。(笑)

    レンズはイメージサークルとしては問題ないと
    私は推測します。
    ただ、花形フードについてはケラレが出る可能性が
    あるかと。
    ですので、それは取り外して使う必要があるかも
    しれません。

    いずれにせよ、フォーサーズのレンズフォーマットの中で、
    撮像素子を大きくする秘策がある、というだけでも
    なかなか面白いアイデアだなぁと思います。

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