• 071月

    海外でソニーのコンパクトデジカメが先行発表されたようですが、
    記録媒体としてSDカードが採用されたようで。

    海外限定での話かなぁと思いきや、DSC-TX7あたりは明らかに
    国内現行機の後継っぽいので、富士フイルムのxDカードの時のように
    両対応で出てくるようですね。

    これまでも非公式ながらmicroSDカードを使ってメモリスティック
    代わりにするアダプタは出ていて、私も使っていましたが、そんな
    無駄手間がかからないのは良いことです。


    microSD/microSDHC → メモリスティックDuo 変換アダプター MSPD2

    これで一眼レフのコンパクトフラッシュを除けば、基本的にSDカードの
    ひとり勝ちという感じになりそうです。
    まぁ、メモリスティックもPSPなどがありますし、すぐに消えて無くなる
    ものではないのでしょうけどね。

    逆に同じSDカードという土台に立って考えると、TX7はかなり魅力的かも。
    25~100mm相当、パノラマ合成、裏面照射の第2世代ですし、人気モデルに
    なりそうな予感です。
    この調子で一眼レフのαのほうも、もうひと踏ん張り見せてほしいですね。

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    Filed under: DigitalPhoto
    2010/01/07 9:10 pm | 4 Comments

4 Responses

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  • こじろう Says:

    オリンパスもμ9010等からSDカードになりましたしね。
    オリンパスのニューモデルは内蔵メモリが1GBとか2GBあるようなので今後は内蔵の方向にシフトするかもしれませんね。

  • MacBS Says:

    こじろうさん、コメントありがとうございます。

    オリンパスはxDとマイクロSDのアダプタ付きなんてのも出してましたね。
    内蔵メモリが多いのは助かりますが、お店プリントなどがやや不便かも。

    今後のフォーサーズ機がどれを積んでくるのかも興味があるところです。

  • matsumo Says:

    MacBSさん、こんにちわ

    私はSDカードの機器は結構、持っていますが、SDカードの機器って、変な容量制限があるのですよね。私の持っているのでは、MT-AV1:525KBまで、SL-C860:1GBまで、後、パソコンのSDカードスロットは2台とも2GBまでですし。

    これに比較すれば、コンパクトフラッシュカードは、SDカードより随分前に規格が決められたのに、そのような制限のある機器って、聞いたことがないですが。あ、HP-100/200LXは上限128MBでしたっけ(ただし、SDカード+アダプターを使えば、1GB・2GBでもOKですが)。

  • MacBS Says:

    matsumoさん、コメントありがとうございます。

    SDカードはFAT16なので、まずは2GBまでの制限があります。
    それ以下の制限は基本的にハード側の制限だと思います。
    xDでも同様の制限で256MBまでしか使えないケースがありますしね。

    コンパクトフラッシュはコントローラをカードに内蔵してるので、
    ハードに依存しづらい傾向があるのだと思います。
    それでも128MBまでという製品も初期のものには結構ありますよ。