• 127月

    コンデジとデジタル一眼レフの間ですっかり地位を築いた感のあるミラーレスですが、その牽引役の一つはマウントアダプタではないかと。
    オールドレンズ遊びという意味もありますけど、ミラーレスカメラを出してるメーカー内での互換という意味でも大きな存在でしょう。

    そんなマウントアダプタの次のトレンドになってきそうなのが「フォーカルレデューサー」です。
    EOS M用にキヤノンが用意するのでは?という噂も出ているわけですけど、もう少し分かりやすく呼ぶと「縮小光学系」ですね。
    マウント間のフランジバックの違いを利用して光学系をはさみ、一眼レフの35mmフルサイズ用のレンズをAPS-Cやフォーサーズなどの少し小さな素子でも同じ画角で使えるようにしちゃおうというわけです。
    すでにMETABONESからSPEED BOOSTERが出ていますし、muk selectからもLens Turboというシリーズで出ていますが、それをメーカー純正で出してくるのでは?という噂が出ているというところです。

    コンデジもミラーレスも大型素子化が進む中、デジタル一眼レフはさらに大型になって35mmフルサイズが手の届く存在になってきています。
    オールドレンズは元々「フルサイズ」なわけですし、画角が変化せずに使えるとなればウリになりますからね。
    メーカーとしては本来、ミラーレス純正のレンズをどんどん出して、それを買ってもらったほうが利益面では良いのでしょうけど、どういう事情か、なかなかそうなってないのが実情です。
    特にシェアがあまり大きくない後発だとなおさらで、EOSマウントレンズ資産が豊富でありながら後発のEOS Mでフォーカルレデューサーを出してくるというのはたしかに有りそうな話です。

    ただ、当然ながら元々が35mmフルサイズを想定して設計されたレンズを使うわけで、ミラーレスのコンパクトさはどうしても失われてしまう部分があるわけで、そこをどう考えるかでしょうね。
    使いたい画角のレンズがないよりは…というところでもあるでしょうし、あとはフォーカルレデューサー自身のお値段にもよるかも。
    ただ、純正以外でもAF可能だったり縮小光学系を持ってるマウントアダプタは今後さらに流行りそうな予感がします。

    Filed under: DigitalPhoto
    2013/07/12 7:00 pm | フォーカルレデューサー はコメントを受け付けていません

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