0811月
ダイソーに木工ボンドを買いに立ち寄ってみたら、NATOタイプの時計ベルトが入荷していたので、まとめ買いしてみました。

Rosso Bianco銘になっていますが、コレってダイソーが最近展開している、ちょっとオシャレな製品群に付けているものですね。
色もかなり種類が多かったように思いましたが、その中から2種類選んだつもりでしたが、帰ってから袋の中を見たら3本入ってました。
薄いのでうっかり重ねたまま持ってたのかな?(代金はもちろん3本分でした。)
NATOベルトはいくつか付けてあってカジュアルに使うには良いものの、正直出番はあまり多くないですが、108円なら合成皮革のものよりは良いかなと。
ダイソーのはどれも20mmなので時計を選びますけど、22mmくらいまでなら多少隙間が開く程度で使えないことはないでしょう。
ひとまず試しに、まさに20mmのHAMILTON KHAKIに装着してみました。

普段は革製のベルトにしてありましたが、元々これはちょっと変わったベルクロテープでとめるタイプのベルトが付いてましたし、相性は良いかなと。
さすがにバンドメーカーのしっかりしたNATOベルトと比べると金具がちょっと大雑把な大きさや取り付け方だったりしますが、言われなければ気づかない程度です。
ちなみにNATOベルトは長めになっていて、最後の部分を2つの金具部分で折り返して使うようになっています。
ですから手首のサイズにも許容度が高いですし、20mmという幅さえクリアできれば、ちょっと交換してみるには良い選択肢かと思います。
ネットで調べたところだと、かなり最近になって販売が始まったもののようで、置いてないお店も多いかと思いますが、気になる方はお近くのダイソーで探してみてはいかがでしょうか。
0710月
SEIKOの電波置時計「SQ698S」をリビングに導入してみました。

以前からNQ501Sは愛用していて、今は仕事部屋に置いてあるのですが、先日ピアノを導入した際に調律師さんから温度や湿度管理をされたほうが良いとのアドバイスもあり、それならばと追加購入する気になった次第です。

温度と湿度の表示もちゃんとありますし、電波時計もあってお値段もお安いから、このタイプはオススメなんですよね。
セイコーのは窓際にないと電波を受信できないことがあるというレビューも見かけますが、うちの置き場所だと特に問題なく受信できています。
ただ最初はうまく受信できず、説明書を読んで背面にあるリセットボタンを押したら受信してくれました。

他にもアラーム機能もあるんですが、これは正直使ったことがありません。
最近、アラームはもっぱらiPhone頼みですね。
ボタンなどの押しやすさは以前のモデルのほうがやや作りがガッシリしているような気もしますが、アラームを使わない場合は触ることはほとんどないですし、特に気になるほどではないと思います。
ピアノの温度管理もそうですが、エアコンを付けていてもなんとなく蒸し暑いなぁとか、付けなくても大丈夫そう、といった判断ができる点でも重宝しそうです。
0510月
OmegaのSeamaster、GUCCI、そしてTAG Heuerと、続けて3本電池が切れてる(TAG Heuerは5秒運針になってた)のを見つけたので、それぞ電池を調達して自分で交換しました。

いちばん入手しづらかったのはシーマスターで、SR731SW(renata 329)が使われていました。
近所のお店はおろか、量販店でも取り扱ってないことが多く、取り寄せにかなり時間がかかりました。
またネジどめされてるので紛失しないようにしないといけませんし、ムーブメントも半分機械式のような構造ですから、慎重に作業しました。

電池を交換し終えてからも時計合わせがやっぱりわかりづらくて、自分で以前書いたブログ記事を参考にして時計を合わせたほどです。
タグホイヤーとグッチのほうは特に難しいところもなく、電池も手に入りやすいものでした。
ちなみにグッチがSR721SW、タグホイヤーがSR927SWでした。

タグホイヤーは本来、防水性能が高いのでパッキンも交換すべきところですが、お店に出すと結構なお値段になってしまいますし、今回はそのまま流用です。
GUCCIのほうはたしかもうパッキンが入手できないので、こちらは自分で交換してもお店でやってもあまり変わらないはずですが。
これで3本とも無事に動くようになりましたが、なにしろ腕時計の本数が多いので電池切れは今後もたくさん出てくるでしょうねぇ。
その点ではやっぱり機械式やソーラーのほうが集めるのには良いのかな、という気もしています。
089月
Apple Watch Series 2が9/16に発売になると発表されました。
予約は明日から受付開始で、SoftBankなども取り扱うようですね。
お値段は37,800円からで、初代モデルが42,800円からだったことを考えるとだいぶディスカウントしてきたなと感じます。
もちろん性能は向上していて、GPSが搭載されているのが大きいでしょう。
50m防水やApple Pay対応、プロセッサも速くなっていますし、ディスプレイも明るくなっていますから、順当な進化を遂げています。
Suica対応はiPhone 7でもされていますけど、ポケットなどから取り出さずに使えるというだけでも便利と感じる方は多いのではないでしょうか。
そして、Series 1というのも出ていて、こちらは27,800円からと、さらに身近になりました。
初代モデルのリネームみたいに思いがちですが、デュアルコアプロセッサに変更されていてお値段もグンと下がっていますから、これは初代の中古価格が悲しいことになりそうな予感が…。
普通の腕時計が好きな私も、Series 2くらい高機能になってくると今後のアプリ次第では使ってみるのも面白いかなと感じます。
逆に初代の中古が下がれば「お試し」には良いのかも。
実際にはiPhone 7(6になる可能性も!?)に機種変更するのが先になりそうですが、それはまた別途紹介しようと思います。
317月
紗羅が愛用しているオメガの腕時計「Seamaster Polaris」が5秒運針になって遅れ始めたので、電池交換することにしました。

オメガはこれまでお店で電池交換してましたが、この近辺ではそういう時計店を見つけてないので、自分で交換することに。
まずは裏蓋を開けてみると、SR521SWが入っていました。

それを確認したところでヨドバシに電池を注文して、翌日には届きました。

電池はネジで留めてあるわけでもなく、ポンと置くだけですから、難なく完了です。
動作も全く問題ありません。
あえて言えば、防水用のパッキンを交換したほうが良いんですけど、そこまでちゃんとやってくれるお店を探しておく必要がありますね。
修理も受けてくれるようなところが近辺にないか、今度調べておこうかと思います。
207月
SEIKOの自動巻腕時計、emblemシリーズの「2409-0030」を見つけたのでゲットしてみました。

実は少し前に見つけていたのですが、一度見送っていたんですよね。
再訪してみると値引きセールをやっていたので、それならば、とゲットしてみた次第です。
1970年代のクォーツ初期にわずかの期間製造されたらしく、さらに同じemblemでも自動巻きとクォーツの両方があるんだそうです。
その後も同名は置き時計に使われたりもしていますね。

中身は23jewelsの28800振動と、かなり力が入っています。
動作の状態もなかなか良くて、タイムグラファーで-20秒前後、平置き実測で-17秒/dayくらいです。

安かった理由はそもそも年代的に新しいハイビートは人気薄というのもあるでしょうけど、裏蓋に良く分からない塗装(?)みたいなものが塗られていたせいもありそうです。
だいぶ剥がしましたが、文字の中にはまだ色が残ってますねぇ。

ベルトも汎用のものに交換できない仕様ですが、長さは十分ありましたし、当然ながら純正ベルトです。

最後の決め手はSEIKO 5とは違って、手巻きが可能というところでした。
自動巻きだけだと、ワインダーを使わないとなにしろ数がたくさんあるもので、すぐ止まってしまって、使わなくなっちゃうんですよね。
手巻きで動かし続けるのも4〜5本が限界ですが、しばらくその中に入ってもらおうと思っています。