118月
先日紹介したヨドバシアウトレットで、Appleのキーボード「MB110LL/A」をワンコイン価格で見つけたので、ゲットしてきました。
元々はWindowsタブレットで使うBluetoothキーボードを探していたんですが、この安さでこれになっちゃったんですよね。
ちなみに型番でいうと「MB110LL/A」で、Snow Leopard時代のものみたいです。
F3とF4キーに印刷されているアイコンが違う程度なので、全く支障はないですし、テンキーもあるのはデスクトップで使うにはやっぱり便利です。
あと、あまりの安さに気づいてなかったんですが、実はUSキーボードだったんです。
紗羅に渡したiMacで使ってもらおうかと思ったんですけど、さすがにUSキーボードだと慣れないだろうということで、こっちは私が使うことにして、紗羅には元々iMacで使っていたキーボードを渡しました。
USキーボードははるか昔にIBM PCで使ったことがある以来で、まだ慣れない部分があります。
特にかな、英数キーがないのはちょっとつらい、ということで、KeyRemap4MacBookを導入しました。
キーマップを色々変更できる便利なソフトですが、今回は右のコマンドキーをかなに、左のコマンドキーを単独では英数、組み合わせではコマンドキーに割り当てました。
専用キーと比べると微妙にタイムラグがある感じはありますが、これでほぼ違和感なく使えます。
あとは物理的にリターンキーが小さいのが気になりましたが、もう大体慣れてきましたし、スペースキーがやや左寄り(むしろJISキーボードが右寄り)なくらいでしょうか。
記号類はわりと早く慣れていきそうですが、他の機種も使うからちょっと頭がごちゃごちゃになってくるかもしれませんが、それも含めて、これから使い込んでいこうと思います。
108月
Mobee Technologyの「The Magic Wireless Charger for Magic Mouse」をワゴン中古で見つけたので、ゲットしてきてみました。
実は別のものを買おうとしていて偶然見つけたんですが、その「別のもの」についてはまた今度。
この製品、まさに名前のとおりで、Magic Mouseをワイヤレス充電できるようにしちゃう機器です。
もうずいぶん前に発売になって、拙作のフリーソフト「MBBInf」もこれに対応させたのを覚えています。
通常仕様だと電池残量が増えることはないんですが、この製品を使ってるとそれがあり得るので、そこに対応させただけですけど。
状態はきれいなもので、うちのMagic Mouseのほうがよっぽど磨り減ってる感じです。
充電器はUSB経由での充電ですが、通常のUSBハブだと使えなかったり、動作が不安定になることがあるようです。
メーカーサイトには「Mac本体と直接接続してお使い下さい」とありますが、そこで貴重なUSB端子を占領されたら、ワイヤレスマウスの意味がありませんよね。
私はセルフパワーのUSBハブにつないで使ってますが、これなら通常時は全く問題ないようです。
ただ、Macをスリープさせていると一見、充電できているように見えて充電が進んでいない様子です。
このあたりは別のUSBハブを通してみるなど今後も検証してみますが、USB充電器といった別電源を確保したほうが確実そうです。
普通の電池よりもさらにちょっと入れづらいですけど、一度だけですからね。
一旦取り付けてしまえば、あとはもう普通のMagic Mouseです。
重さもeneloopあたりを入れてる場合なら、ほぼ同じ感じだと思います。
電池の減り具合はこの製品のハードや付属ソフト(そもそもない)ではわかりません。
そこはもう拙作のMBBInfの活躍の場です。
普通の充電池の時は「Rechargeable Battery Mode」をオンにして、OS側の表記に近づけてありますが、ここではオフにして、以前の表記の(直接取得した)数値を出して、減り具合をわかりやすくして使っています。
そういえば余談ですが、近いうちに発売されるMacのフリーソフト系のムックの付録ディスクに、MBBInfが収録されるそうです。
普通の電池でも結構便利かと思いますので、Magic Mouseのご愛用者の方は良かったらぜひお試しください。
現状はGrowlでの通知ですが、近いうちに通知センターに直接対応したいとも思っています。
048月
拙作のMac用フリーソフト「MuteCon」ですが、なんとそんなマイナーなソフト用にメニューバー用カスタムアイコン「MuteCon Menubar Icon」を配布してくださってるサイト「suchlike.」さんを偶然見つけました。
なにぶん素のMuteConにはやっつけ仕事で作った出来の悪いアイコンが付いていて、いつかちゃんと直さないとなぁと思っていたんですが、こんなにわかりやすくてキレイなアイコンを作ってもらっていて感謝です。
まだ作者さんに連絡していないんですが、Gatekeeper対応する際にでも正式にソフトに組み込ませてもらえないかなぁ。
できれば本体のアプリケーションアイコンも手直ししてもらえたら…というのはちょっと贅沢かな。
ちなみにMountain LionでもGatekeeperの認証を除けば、MuteConは正常に動作してくれているようです。
なかなか手を付けられていませんが、自分で使いたいというニーズがあって作ったものですし、マイペースながら最新環境への対応を進めていきたいと思います。
038月
もうすっかりわが家の定番プレーヤーになっているMac用プレーヤーソフト「Audirvana Plus」ですが、ダイレクトモード対応を進めているベータ版が1.3.9.7になっています。
今回の修正項目は以下の通りです。
Direct Mode playback startup (initial and after sample rate change) stability improvement
Bugfix for bit depth change at track transition
基本的にはバグ修正で、安定性の向上をまだ図っているところという感じです。
ダイレクトモードはほんとに音が良くて一時は先行してベータ版を使っていましたが、少し前のバージョンで一度カーネルパニックが起きたこともあり、今は通常版に戻しています。
ただ、他の原因かもしれませんし、今でも十分常用できるレベルなんですけどね。
ダイレクトモードは直接ドライバを叩くものになりますし、なかなか完璧に対応するのは大変なんでしょうね。
そういえば、Mountain Lionにした後も動作は全く問題ないようです。
音もMountain Lionのせいか、ほんの少しクリアになったような気もしますが、気のせいレベルの違いでしょうね。
なお、Snow Leopard時代にはOSが対応していたInteger Modeは今回も復活はしていません。
だからこそなおさら、ダイレクトモードの装備には期待したいところです。
ダイレクトモードのためにhiFaceをやめてUD-H01直結にしたくらいですからね。
正式にダイレクトモードに対応したら、ダイレクトモード対応のUSB-DDCの導入も考えたいところです。
307月
今年の暑さはなかなかすごいものがあって、アンプも一時はデジタルアンプにしましたが、やはり音に満足できず、すぐにMicromegaに戻してしまいました。
その影響というわけでもありませんが、Mac miniのほうの熱対策もしてみることに。
iMacに比べてもそもそもかなり省電力なMac miniですが、筐体が小さいこともあってか、内部の温度は結構高めです。
デフォルトの状態ですと、通常時でも60℃を超えますし、RAW現像をしたりすると90℃台になって、ちょっとビックリします。
そこで以前も使っていたsmcFanControlを導入してみました。
現状の最新バージョンは2.3で、これだとLion対応ですが、今のところ、Mountain Lionでも問題なく動作しているようです。
Mac miniのファンの最低回転数はデフォルトで1800回転のようでしたが、これを2000回転にする設定を作ってみました。
すると、平常時で55℃前後くらいで安定していて、やはり効果が体感できます。
CPU周りの温度はsmcFanControl本体で見られますし、より詳細は先日導入した「Temperature Monitor」でチェックできます。
HDDや電源周りの温度が低めに保ててるようですから、数字以上に寿命の改善に役立つんじゃないかなと。
まぁ、夏の暑さ自体には何の効果もありませんけどね。
夏の間はこの設定で乗り切って、冬になったら静かな通常設定に戻すなどして使っていこうと思います。
287月
朝方、メールをチェックするとMountain LionのUp-to-Dateプログラムのコードがようやく届いていたので、落ち着いた午後からインストールしてみました。
申し込んでからコードが来るまで50時間以上かかったことになりますね。
ダウンロード完了後、インストール作業自体は1時間強で終了しました。
ちょっと起動が遅くてヒヤヒヤしましたが、今のところ目立った不具合はなさそうです。
通知センター以外はそれほど大きな変化がなくて、やや拍子抜けではありますけどね。
その通知センターですが、これまではもっぱらGrowlに頼っていたので、これを通知センターにまとめてくれる「HISS」というアプリを試してみています。
まだベータみたいな感じですが、使い勝手はなかなかです。
iPhoneの通知センターは正直あまり活用していませんが、こっちは便利に使えそうな気がします。
拙作のフリーソフト「MBBInf」もいずれ、通知センター対応にしたいところです。
やはりなるべく速く「Mac Developer Program」にも登録したほうが良いかな。
先日のGatekeeper対応の問題もありますしね。
ともあれ、まずはMountain Lionの諸機能を色々と試していこうと思います。
音声入力なども面白そうですしね。
ちなみにMac miniにはマイクが装備されていませんが、実はイヤホン端子がiPhoneのイヤホンマイクに対応してるというのをご存知でした?
Bluetoothヘッドセットを使う手もありますが、急にマイク入力が必要になった場合には知っておくと便利かと思います。