2512月
以前から愛用していたCanonのインクジェットプリンタが本格的に動かなくなったのもあり、年末に買い換えようかなぁと思っていたのですが、よく考えると最近は印刷頻度が極端に落ちていることに気づきました。
今回も結局は年賀状を印刷しようというだけで、それを終えたら次回はまた来年、みたいなことになりかねないんですよねぇ。
もちろん、仕事がらみでちょっとした印刷をしたいニーズはないわけではないのですけど、それはモノクロで十分だし、それならHPの複合機のほうでも十分かなと。
HPのPhotoSmart B109Aは年賀状などの厚紙だと印字ズレが大きくてちょっと厳しいのですが、A4用紙なら特に問題はありません。
カラーも本来対応していますが、こちらも品質的にイマイチなので、モノクロ専用機にしておくのが良いかな。
すっかりインク切れのまま放置してましたが、もう少し延命しておこうということで互換インクを注文しておきました。
それで壊れれば、今度こそ新しいプリンタを導入すれば良いわけですし。
あと、プリンタの出番が減ってしまう、もう一つの理由が場所を取るという点かと。
古いプリンタの処分も面倒ですしねぇ。
ですから次はやっぱりFAXとの複合機にするだろうなぁと思ってますけど、導入時点になると気分が変わってるかもですね。
2412月
Mac用の高音質プレーヤーソフト「Audirvana Plus」が1.4.1に更新されています。

公式サイトには更新内容が書かれてないようですが、Facebookのほうには以下の記載がありました。
fixes for FW devices, Airplay, DSD DoP in integer mode,…
細かなバグ修正が中心のようで、うちでは特に変化を感じた部分はなかったです。
Direct Modeも今のところ安定していて、以前のベータ版のようにカーネルを巻き込んでOSごと落ちるようなことは一度もありません。
ここまで安定させるにはかなり苦労されたでしょうね。
そんな苦労も影響したのか、お値段が74ドル(以前は49ドル)になるようです。
現時点では1/5までのディスカウントという形で旧価格に値下げ、という扱いのようですけど、追従するライバルも少ない状況では仕方ない面もあるでしょうね。
なお、次のバージョン1.5ではマルチチャンネルやルーム補正を含むAU/VSTプラグインをサポートする予定だとか。
既存ユーザーさんには無償アップデートされるようですし、ディスカウントのうちにゲットしておくのが良いかも。
個人的には機能強化よりも安定性重視で良いのかな、という気もしますけどね。
ちなみにそこまでコストを掛けたくないという方にはAudioGateが現状のオススメかな。
Audirvana Plusはちょっと演出っぽい音作りなところがあり、AudioGateは素直な感じでソースによってはこちらのほうが良い部分もあるくらいですし。
afplayを使ったGUIなプレーヤーアプリが出てくれないかなぁという思いもあるのですけど、ある意味、欲しいなら自分で作るべきなのかもしれませんね。
1012月
Mac用の高音質プレーヤーアプリ「Audirvana Plus」の正式版が久しぶりにバージョンアップして、1.4になっています。
長らくDirect Mode対応のためのベータ版リリースが続いていましたが、ようやくDirect Mode対応の正式版が登場しました。
下がそれまで使っていた以前のバージョンですが、ディスプレイ上に「INT」の表示があるのが分かっていただけるかと。
うちにはUSB-DDC機能を持った機器が4つほどありますが、普段メインで使っているhiFaceは残念ながらDirect Modeに対応していないものの、以下の3機種は対応しています。
・JAVS X-DDC
・RATOC RAL-2496HA1
・TEAC UD-H01
あとは安定度ですが、ベータ版の頃は良くカーネルパニックを起こしたりしてたので、まだちょっと怖い部分もあります。
今のところはこれまでのベータ版と比べれば格段に安定してるようですし、音の透明度も少し上がった印象です。
たまにRATOCあたりで試しながら様子を見てみようと思います。
0712月
Microsoftさんのキャンペーンで当選したBluetoothマウス「Wedge Touch Mouse」が送られてきました。
ちょっとオシャレな箱に入っていて、ぱっと見、ケーキの包装みたいですね。
写真にはチラッとしか写ってませんが、上に紐が付いていてぶら下げられるようになっている辺りもこれまでのパッケージとは違う感じです。
中身はさらにオシャレで、Apple製品を彷彿とさせる雰囲気です。
Bluetooth対応のコンパクトな本体に見合うパッケージングが良い感じです。
マウス本体は思った以上にコンパクトで、普通のマウスからすると半分くらいの長さです。
見た感じはシンプルな2ボタンマウスですが、実際には表面が4方向のタッチスクロール対応になっていて、Windows 8などへの対応もされています。
私はとりあえずMacにセットアップしましたが、操作感はすっかり慣れたMagicMouseほどではないにしても、コンパクトさに似合わず使いやすい操作フィーリングです。
マウスの全長が短いことで横方向への移動時、慣れるまではつい斜めに動かしてしまいがちですが、ちょっと使っていれば慣れる程度で、デスクトップでも十分常用できるレベルです。
欲を言えば、戻る、進むができれば完璧だったところですけどね。
バッテリーは底面の電池マークのところをスライドさせると、上の写真のように電池収納部の蓋が開きます。
単3電池1本で駆動できるし、それでいて電池寿命は4ヶ月と、電池食いのMagicMouseよりもずいぶん長持ちなのは便利そうです。
出張用のMacBook AirやICONIA TAB W500といっしょに持ち歩く予定ですが、そうしたニーズには最適かと。
なお、マウス単体では結構強気な価格設定ですが、Office for Macとのセットなどがお買い得になっています。
この機会にそうしたセットを狙ってみるのも良いかもしれません。
0412月
出張ではMacBook Airを愛用しているのですが、紗羅のプライベート用にも次はMacのノートかなぁと思い始めています。
今は私のお古のiMacですが、すでにMountain Lionは未対応ですし。
私が仕事で使ってるMacBook Airと同じモデルなら、中古価格が4万円代前半とiPad並みになってきたというのもあります。
メモリが少ないですが、紗羅のニーズくらいならまだまだいけそうです。
もちろん欲を言えばメモリは4GBのほうが良いですし、CPUもCore i5のほうが良いけれど、そうなると6万円台になってしまいますからねぇ。
もしくは次はMac miniにして、持ち歩きにはiPadもしくはiPad miniを組み合わせるのも良いかも。
家の中ならSplashtop
なりVNC
あたりでリモートデスクトップという使い方もありますし。
もちろん、そんなに慌てる必要もないので、Mountain Lionの次のOSとなるであろうLynx(?)の対応機種を見てからでも良いかな、なんて思いつつ情報収集しておきます。
3011月
当初10月リリース予定だったiTunes 11ですが、延期後の11月リリース予定をギリギリ守って公開されていたので、早速更新してみました。
かなり大きく変わったUIにまだ慣れませんが、iPhoneなどの同期元でもありますし、早めに慣れてしまったほうが良いかなぁと。
と言いつつもとりあえずはMac miniのみ更新したわけですけどね。
まずはジャケット表示の美しさが目を引きます。
ディスクを楽しむ時の良さの一つがこのジャケットだったので、その良さを再認識させてくれる感じかな。
iOS側のプレーヤーとも似た雰囲気になったので、Apple製品の中での統一感はできたかも。
ちなみに以前のiTunes 10までのほうが良かったなぁという方は、「表示」メニューからサイドバーやステータスバーを表示させれば結構近い雰囲気になってくれます。
気になる音質の変化ですが、まだちょっと聴いた程度ではありますが若干重心が高くなって軽快なサウンドになったかも。
これも最近のiOS機に近い透明感重視のチューニングのようにも感じます。
幸い、Audirvana PlusのiTunes Integrated Modeは動作してくれているようですし、これまでとの互換性は高そうな印象です。
機能的にはiTunes DJやPingがなくなったのが大きな違いでしょうか。
私はむしろ「次はこちら」機能が付いたことのほうが便利で良さそうです。
なんだかんだで慣れるまでは時間がかかりそうですが、他のミュージックプレーヤーアプリと併用しながら、これまで通り使っていこうと思います。