当初10月リリース予定だったiTunes 11ですが、延期後の11月リリース予定をギリギリ守って公開されていたので、早速更新してみました。
かなり大きく変わったUIにまだ慣れませんが、iPhoneなどの同期元でもありますし、早めに慣れてしまったほうが良いかなぁと。
と言いつつもとりあえずはMac miniのみ更新したわけですけどね。
まずはジャケット表示の美しさが目を引きます。
ディスクを楽しむ時の良さの一つがこのジャケットだったので、その良さを再認識させてくれる感じかな。
iOS側のプレーヤーとも似た雰囲気になったので、Apple製品の中での統一感はできたかも。
ちなみに以前のiTunes 10までのほうが良かったなぁという方は、「表示」メニューからサイドバーやステータスバーを表示させれば結構近い雰囲気になってくれます。
気になる音質の変化ですが、まだちょっと聴いた程度ではありますが若干重心が高くなって軽快なサウンドになったかも。
これも最近のiOS機に近い透明感重視のチューニングのようにも感じます。
幸い、Audirvana PlusのiTunes Integrated Modeは動作してくれているようですし、これまでとの互換性は高そうな印象です。
機能的にはiTunes DJやPingがなくなったのが大きな違いでしょうか。
私はむしろ「次はこちら」機能が付いたことのほうが便利で良さそうです。
なんだかんだで慣れるまでは時間がかかりそうですが、他のミュージックプレーヤーアプリと併用しながら、これまで通り使っていこうと思います。
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