• 297月

    AppleからMacBook Pro Retinaディスプレイの13inchと15inchモデル(Retina, Mid 2014)が発売になったようで。

    変更点はいつものようにクロックアップもありますが、個人的な注目点はメモリが13inchモデルで全モデル8GB、15inchモデルでは全て16GBと増えているところです。
    秋には新しいOS X Yosemiteが出るとされていますけど、これの実質的な必須メモリがどうやら増えそうな予感です。
    私のMac miniは16GBまでフル増設してますからとりあえず心配はありませんが、すっかり年季の入ったiMacはこの際無視するにしても、MacBook Airも初期のは2GBですから相当厳しくなりそうです。

    余裕があればそりゃもうMacBook Proに買い換えたいですけれども、気になるお値段は13インチが128,800円(税別)から、15インチは194,800円(税別)からだとか。
    13インチのほうはまだなんとかなりそう(ならない…)ですけど、さすがにProという価格帯はかえって憧憬があって良いのかもしれません。

    そういえばいつの間にか全モデルSSDになっていますが、これは別に今回からではないんでしょうね。(高いモデルはちゃんと見てなかった…)
    SSDは2GBのAirですら軽快にしてくれるくらいですから、Mac miniも換装すると(速度的な意味で)寿命を伸ばせるかも。
    次はさすがにもうノートかな、という気もしますけど、そう言いながらYosemite発売前後にMac miniの新しいのが出たりしないのかなぁとも気になるところではあります。

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    2014/07/29 7:30 pm | MacBook Pro Mid 2014 はコメントを受け付けていません
  • 177月

    上海問屋からメタリックマウスパッド「DN-11540」というのが発売されたようで。

    マウス面にアルミ素材を使い、裏面が滑り止めのウレタン素材というものですが、
    サイズが220mm×180mmということでもしかするとMac miniの下に敷くのにもつかえるかなぁと。
    Mac miniは幅も奥行きも197mmなのでちょっと足りない感じですけど、底の蓋部分は 17cmくらいらしいので一応載ることは載りそうです。
    オーディオボードとして出ているものと比べたら相当安いですから、変化の具合を確かめるくらいならまずはこれを導入してみるのも良いのかも。
    もちろんダメならダメで、普通にマウスパッドとして使えば良いわけですし。

    ただ、厚みはさすがにそれなりに薄くて3mmほど、重さも約160gでオーディオ用に出ているものからすると半分以下ですね。
    さらに裏にはウレタンがあるわけで、全部がアルミなら300g弱になるはずですから、アルミ自体の厚さは1.5~2mmくらいと思われます。
    寸法のこともあるから、どうせなら2枚買っちゃうという技もアリかな。

    ちなみにアルミのボードはワンちゃん用のひんやりアルミプレートというのもあって、こっちでもお値段は似たような感じです。
    うちに愛犬用のプレートがあって試しにこれを使ってみたこともありましたが、冷却の点では良いにしてもオーディオ用途には向かない印象でした。
    愛犬も最初は冷たいから載るものの、すぐに温まるのでこっちも使わなくなりましたけどね。

    Filed under: Mac
    2014/07/17 7:00 pm | 上海問屋のメタリックマウスパッド はコメントを受け付けていません
  • 147月

    近辺に2.4GHzの電波が溢れてしまったことで急遽ピンチヒッターに立ったAirMac Expressですが、本業(?)のAirPlayに戻ってもらおうということでAirMac Extreme Base Stationを導入してみました。

    AirMac Extreme

    といっても最新の縦型のではなく、さらにその前でもない第4世代のMC340J/Aです。
    さすがに私も第5世代を狙っていたんですが、ちょっと格安になってたので、性能差もさほどないから良いかなと。
    将来的に、接続機器側に802.11acが入ってくればどうせ縦型のに替えないと…ってなるでしょうし。

    ちなみにこれまでのAirMacの仕様比較表は本家にあって、第4世代ではアンテナが強化されていて、その前の第3世代から2.4GHzと5GHzの共存が可能になってるので今となってはそれ以降で選ぶのが賢明かと思われます。

    AirMac Extreme

    あと3つほど導入理由があって、その一つ目が有線ポートがGigabitだという点です。
    そもそもExpressは有線ポートが一つしかなく、しかもギガビットではないんですよね。
    配置の関係もあって今現在うちでLANケーブル接続されてるのはMac miniだけでも良かったんですけど、今回のリプレースでiMacも有線接続にしました。

    2つ目はUSBハードディスク機能があるところで、これもExpressにはないものです。
    USB自体は付いてるんですがあれはプリンタだけなんですよね。
    手持ちのバスパワーのポータブルHDDを繋いで、紗羅と写真のやり取りをするための簡易NASとして使えて便利になりました。
    ただそのポータブルHDD、当初はexFATだったんですが、NTFSと合わせてそのままでは使えなかったので、一旦中身を退避してHFS+に変更しておきました。

    そして最後はAirMac ExpressでWi-Fiアクセスポイントを拡張できるところです。
    AirMac Expressは寝室でAirPlayしていますけど、ルーター経由だとたまに途切れることもあるんですよね。
    2.4GHz帯の空きが少ないことも理由になっていたんでしょうが、これでさらに安定度は増すだろうなと。

    いずれもAirMac Extremeを導入済みの方からすれば今さらのメリットなんですけど、まさに今更ながらになかなかに便利度の高いネットワーク環境になったなと感心しています。

    Filed under: Mac
    2014/07/14 7:00 pm | AirMac Extremeを導入 はコメントを受け付けていません
  • 196月

    電源にかぎらずオーディオ周りの強化はもう読んでる方々のほうがイヤになるくらいやっていますけれど、その応用でとうとうMac周辺の電源にも手を入れてみました。

    といってもさすがにMac miniの電源回路そのものをどうにかしたわけではなく、付属の電源ケーブルもそのままです。
    むしろパソコンから出るノイズをさらに分離したいなという方向での強化ですね。
    だいぶ前にTDKのノイズフィルターで自作したタップをここに再投入してみたということになります。

    このノイズフィルターはIECインレット型ですから、ここにortofonの電源ケーブル「7N-PSC 2.0S」を使ってみました。
    ケーブル両端のプラグにはHUBBELを装着と、余ってるからといって無駄に奢ってあります。
    ここにMac miniとセルフパワーUSBハブを中心に、iPhone充電器などを必要に応じて繋ぐ形でノイズ源を分離した格好です。
    部屋の中には他にもルーターやHDDなどたくさんあるから、これだけ分離しても無駄かもしれませんけどね。

    あとは、ついでに(こっちが本命?)液晶モニターの下に転がってた杉集成材の平板を敷いてみました。
    実はこっちのほうが効いたかもしれませんが、Audirvana Plusでの再生時に気になっていた「長時間聴くとイライラしてくる」という症状が減ったような…。
    音が艶やかに刺激の少ないものになったように感じますし、それでいて低域や高域も出すべき時にはしっかりしなやかに伸びやかに出てくれます。
    全般にオルトフォンの7Mケーブルの音の印象と被ってきてる部分があるのはプラシーボ効果も過分にあるのでしょうけど、面白いものです。

    ちなみに以前、蛍光灯On/OffであったMacのスリープ解除はLEDシーリングライト投入ですっかりなくなりました。
    ADSLの切断は相変わらずごくまれにあるんですが、これはもう回線の問題でしょうねぇ。
    AirMac Expressも5GHz帯主体になって安定してくれています。
    こっちはExtremeの中古を追加しようか…とも思ったんですが、あれって昔のはACアダプターなんですね。
    現行のは電源内蔵になってますけど、有線ポート不足以外は気にならないから、当面は今のExpressでも良いのかなぁと思ってるところです。

    Filed under: Mac
    2014/06/19 12:00 pm | Macの電源周りを強化(オーディオ的に) はコメントを受け付けていません
  • 315月

    先日のADSL切断がなんとなく解消したと思っていたら、今度は急にWi-Fiだけが途切れるようになりました。
    完全に繋がらないというわけでもないんですけど、どうもおかしいなぁと色々試していると、どうやら大体理由が分かりました。

    ここで原因が分かった方はおそらく集合住宅等にお住まいだと思いますが、そうなんです。
    どうもつい最近、強力なWi-Fiアクセスポイントが近隣に登場したようで、2.4GHz帯はとうとう尽きたという状態みたいです。
    そうでなくても以前から無線マウスやBluetoothですら不調なこともありましたし、これはもう5GHz帯にできるだけ移行するしかないなぁと。

    これまで使っていたNECのWR8170N(HPモデル)はb/g/n対応ながら残念なことに2.4GHz専用だったんですよねぇ。
    近隣に出来たBUFFALO辺りに買い換えるしかないかなぁと思っていたところ、よく考えたらつないでるのはほとんどApple製品なわけで、それならAirMacでしょうと。

    そこでAirMac Extremeのお値段など調べてると、さらに忘れていたことが。
    そう、我が家にはAirMac Expressがあるじゃないか。
    普段は完全にAirPlay専用機になっていてWi-Fiルーターだという意識が皆無になってました。
    将来的にどうするかは別として、まずは急遽、AirMac Expressをアクセスポイントにした、という結末なのでありました。

    えらく長い前置きになりましたが、Apple製品には慣れてることもあり、AirMacユーティリティからあっという間にアクセスポイントを構築です。
    ポイントとしてはADSLモデム側にPPPoAは任せるのでブリッジモードにするのと、5GHzをオンにするくらいでしょうか。

    またもう一つ問題は残っていて、それは機器側に5GHz帯に非対応のものがあるという点です。
    AirMac Express自体は2.4GHzと5GHzの2つのSSIDを興してくれるので接続自体に問題はないんですけど、そもそも足りない2.4GHz帯で安定的に繋がるかは疑問ですからね。
    そのターゲットになるのが我が家ではiPhone 4とiPhone 4S、それに古いiMacです。
    iPhone両機は802.11nには対応しているものの、2.4GHzのみなんですよねぇ。
    あと、Windowsタブレットと静音PCも5GHzでは繋がってないようですけど、こちらはまぁ後回しでも良いかな。

    有線でつなげる機械はそれでも良いですが、AirMac ExpressにはあいにくLAN端子は一つですから、やはりいずれはExtreme導入か、ネットワークハブでも入れようかと。
    iPhoneは最悪、3G回線もあるわけで、まずはこの状態で様子見しようと思います。

    Filed under: Mac
    2014/05/31 7:00 pm | 2 Comments
  • 195月

    Mac用のウィルス対策ソフトとしてClamXavを長く愛用してきたのですが、どうも最近、SSLを使うようなWebアクセスで重さを感じることが増えてきたような印象があります。
    そこで何か別のソフトはないかなぁと探していて見つけたのが「Bitdefender Virus Scanner」です。

    このアプリ、ClamXavなどのような常駐型ではなくて手動スキャンのみなんですけど、それだけに普段は軽量ですし、Macのウィルス発生頻度ならこれでも結構カバーできるかなぁと。
    それにドラッグ&ドロップでそのファイルをウィルス検査できる機能もありますから、添付ファイルで貰ったりダウンロードしてきたファイルを都度チェックすれば良いわけですし。

    もちろん多少面倒くさいのは承知の上でして、調子が良いようであればオンラインスキャン版の「Virus Scanner Plus」にアップグレードしようかと思っているところです。
    こちらもApp Storeで3000円ほどですし、なぜか名前が微妙に違いますがBitdefender Virus Scannerに表示されている「Upgrade Now」ボタンを押せば10ドルディスカウントされた「Bitdefender Antivirus for Mac」が29.95ドルで購入可能です。

    ちなみに他の常駐型ウィルス対策ソフトとしてはSophosがありますけど、これもやはりそこそこ重い印象でした。
    iAntiVirusもあったんですけど、これはSymantec買収後、どうも消え去ってしまったようで、なかなか良い選択肢がない中では今回のBitdefenderは有力候補といえるのではないでしょうか。

    Filed under: Mac
    2014/05/19 7:00 pm | Bitdefender Virus Scanner はコメントを受け付けていません