0211月
CASIOのメモプリ「MEP-U10」がお安くなっていたのでゲットしてきました。

ラベルと言いますか、ポストイットのようにはがせるタイプのテープに印字できる機械なんですけど、BluetoothやWi-Fiなど何種類かあって、今回のはUSB接続のみのタイプです。

実は本来、Windows専用なんですが、少し前にMacFeelingさんがアプリを作っていたのをおぼろげに覚えていたんですよね。
今回改めて検索して、その「プリマ」を使わせてもらうことでMacでも無事にプリントできました。

テープの幅は3種類で、9mm、12mm、そして18mmとなっています。
使いやすいのは12mmかな、と今のところは思いますが、ポストイットと違って全面にそこそこ強力(でも剥がせる)糊が付いているので大きめのメモだけでなく、ノートや書類などに小さく予定を貼り付けるのも良いかも。

インクというのはないのでおそらくテープが感熱紙になってるでしょうから時間が経つと消えてしまう可能性はありますけど、手書きよりはキレイに仕上がるのは良いですね。
USB接続なので付け外ししてると手で書いたほうが早い、とは正直思いますけど…。

いろんな用途が考えられると思いますが、我が家ではまずカレンダーへの予定記入に使うことに。
予定って意外と変更があったりしますし、ゴミの日や通院日とか定期的にやってくるイベントは貼り替えることができて便利そう。
他にもアナログレコードで要クリーニング、とか、キズあり、といったメモをジャケットに貼るのも剥がせるメリットがあるからできる技ですね。
プリマを使えばMacの多彩なフォントで印字できますから、プレゼントへのメッセージをパッケージングを留めるテープ代わりに添える、なんてのもオシャレかもしれません。

欠点はやや消耗品のテープが高い(長さは結構ありますが)のと、印字してカットすると前後に結構な余白ができるところでしょうか。
ちなみに本体は上蓋部分にテープカッター(手動)が付いてるので、蓋を開けた時には若干注意が必要ですけど、ハサミを取り出してくる必要は余白が邪魔な場合だけです。
最後になりましたが、素晴らしいソフトウェアを作ってくださったMacFeelingさんに感謝です。
2610月
YosemiteになってSafariの上部などが半透過になって多少気になることもあるんですが、コレ自体は「システム環境設定」の「アクセシビリティ」から「透明度を下げる」をチェックすることで回避できます。
ただ、そうするとDockも透過しなくなってしまって白く目立ってしまうんですよね。

ちなみに透明度を下げない状態のDockだとこんな感じ(壁紙の色で違いますが)です。

そこで個別にDockだけなんとかできないものかと調べていて見つけたのがこの「cDock」というドネーションウェアです。(前置きが長い。)

このアプリ自体は透明度を制御するものではなく、Dockそのものをカスタマイズするもので、以下のテーマから選ぶことができます。
・10.8
・Banana – Horizontal
・Base
・Custom
・Dark
・Fullscreen – Horizontal
・Fullscreen – Vertical
・Gray
・Picture Background
・Pink
・Red
・Transparent
・Yosemite 3D
・Restore
Yosemiteにもちゃんと対応していますし、最後のRestoreで元に戻すこともできます。
ただし、なにぶんカスタマイズ系アプリですので、システムに不具合が生じる可能性もありますので、実施はあくまでも自己責任で。
ちなみに10.8だとこんな感じになります。

個人的には昔から馴染みのある感じのYosemite 3Dが好きかな。

私の場合は結局、「透明度を下げる」は使ってないのでデフォルトのDockのままでも良いかなという結論になってしまいましたが、どうしても気になる方はcDockを使ってみるのも良いかもしれません。
なお、色自体が明るい、という方は「システム環境設定」の「一般」から「アピアランス」の部分にある「メニューバーとDockを暗くする」を使ってみるのも良いでしょう。
2510月
先日アップデートしたばかりのMagic Mouseの残量表示ユーティリティ「MBBInf」を1.08に更新しました。

ソースコードは全く同じなんですが、メニューバーのアイテムが突然2つになる、という状態が発生していました。
結果的には私のコードミスだったんですけど、これまではどうしてアレでちゃんと(?)動いてたんだろう?
通知間隔の件も再度テストをしっかりやっておきました。
ちなみにたとえ1分おきにしておいてもバッテリー残量に変化がない場合は複数回通知することはありません。
そんなにすぐに減るものでもないですし、20~30分間隔くらいにしておくのをオススメします。
開発環境のXcode 4は、今回また4.1に上がっていたので、最新版でのビルドです。
10.9以降が動作対象となっていますので、それ以前のOSバージョンをお使いの方は申し訳ありませんが、1.06以前のバージョンをそのままお使いください。
ちなみにMuteConは日本語表記と英語に対応させてますが、MBBInfは英語のみなんですよね。
これってやっぱり日本語のほうが良い、ってニーズがあるのかな?
もしそういうニーズがありましたら、メールにて受け付けておりますので、お手柔らかな範囲でよろしくお願いいたします。
2410月
Mac miniが新しく出たことで、紗羅の使っている古いiMacの置き換え計画がようやく始動したんですが、一旦はいわゆる梅モデルをと考えていました。
ただ、メモリが完全にハンダ付けなことが判明し、CPUパワーも前モデルより低いくらいらしく、まずは中古と迷い始めたのでもうちょっと待ってみよう、というのが前回までの状況でした。
ただ、ちょっと別件で私のMac mini(Mid 2011)のほうを置き換えるニーズが出てきまして、再選定となってしまいました。
必然的に紗羅のMacはスライド式になってしまってちょっと可哀想なんですけども、こればかりは色々と事情があるので仕方ありません。
その上でもやっぱりネックなのが「メモリ増設できない」というところで、Apple Storeで注文してゆっくり待てれば良いものの、そうもいかないかも!?という状況なので、吊るしの中から選ぶ必要が。
中古は品薄気味ですし、それならもう竹モデルかなぁと。
これだとメモリが8GBで今使ってる16GBより減りますが、CPUは2.3GHz Core i5から2.6GHz デュアルコア Core i5となりますし、グラフィックもIntel Iris Graphicsと強化されますから大丈夫でしょう。
その通り確定するかどうかはもう1~2週間くらいかかるかもしれませんが、一応選定としてはこれでほぼ決まりとしたいと思います。
2210月
Yosemiteの動作確認も兼ねて拙作のフリーソフトをチェックしていたらバグを見つけたので、Magic Mouseの残量表示ユーティリティ「MBBInf」を1.07に更新しました。

なお開発環境がすっかりXcode 4になってたこともあり、今回のバージョンからは10.9以降を動作対象としています。
それ以前のOSバージョンをお使いの方は申し訳ありませんが、以前のバージョンをそのままお使いください。
このアプリもホントはWireless KeyboardやMagic TrackPadなどに対応させたいと思ってるんですけど、なにぶん機材を持ってないんですよねぇ。
そもそも(MuteConと比べると)そんなにニーズもないようなので、私が使える範囲で良いかなぁと。
App Storeにも載せたいところなんですが、これも開発者登録のコスト回収すらできませんからねぇ。
GateKeeperの問題もそのままですけど、意外とそれに関する質問をもらうこともないので、まぁ良いかなと思ってます。
ちなみにMuteCon、MBBInfともにYosemiteで問題なく動作しているようです。
以前よりは減りましたが、バグ報告や質問等はメールにて受け付けておりますので、お手柔らかな範囲でよろしくお願いいたします。
1910月
さすがにiMac late 2006ではiPhone 6 Plusの母艦としてもギリギリということで、以前からの懸案事項だったMac miniへのリプレースを本気で考えることに。
そんなタイミングにジャストでMac miniに久々のニューモデルが登場しました。
為替レートが厳しい中、エントリーモデルは52,800円(税別)とわりとお手頃ですし。
私が使っているMid 2011でもいまだに4万円台前半ですし、搭載メモリが標準で2GB(今回のは4GB)ですから増設コストなどを考えるとこれは新機種だな…と思ってるんですが、一つだけ問題が。
やはり、というか予想通り、今回のMac miniは自分でメモリ交換できないようになってしまっています。
底が開かないから、というのではなくてメモリ自体が直付けなんですね。
Apple Storeで8GBにするとプラス1万円ですから、そうなるともうiMac(の中古)とかも見えてきますし…。
現状でいえば4GBでも紗羅のニーズには十分だと思いますが、このMacBook Airの画面なし、みたいな仕様はちょっと躊躇しちゃいますね。
Mid 2011が3万円台になればそれで良いかなぁとも考えたのですけど、この状態ではおそらく値崩れすることもなさそうです。
ということで結局は4GBのエントリーモデルでほぼ決まりかな、と現時点では思ってます。
実際の感想やベンチマークなどが多少出揃った来月くらいにはたぶん導入するんじゃないかな、という状況なのであります。