051月
仕事用のMacとして、iMac Late 2013の2.7GHz Intel Core i5がやって来ました。

CTOでメモリを16GBにしたのとキーボードをワイヤードのテンキー付きにしたので多少納期が掛かりましたが、それでも思ったよりは早かったです。
当初は奮発してMac Proにしようかと思ってたんですが、全体の予算も限られますし、用途が終わると返却する予定なので、このくらいが落としどころかなと。
セットアップは移行アシスタントであっさり終わる予定でしたが、当初、iMacがWi-Fi接続だったこともあり、22時間という表示が出て急遽中止に。
双方ともLANケーブルに接続して結局4時間くらいで環境を複製できました。
あとはOfficeのライセンスをOffice365で認証させるだけ…の予定でしたが、これがどうしても上手く行かず…。
それどころか、Safariすらつながらない状態にハマってしまいました。
不思議なことにChromeだと問題なく繋がるんですよねぇ。
この症状、Yosemiteのバグらしく、納品状態で10.10.0だったこともあってさらにハマりました。
結局、ネット上の情報をもとにとりあえず解決して環境構築はひとまず完了しました。
ただ、これでもマシンを再起動すると、またChrome以外ではつながらないという状況になります。
「discoverydサービスをリフレッシュ」すれば繋がるようになるんですが、起動していきなりこれじゃあねぇ…。
仕方なく、ログオン時に「ログインフック」でシェルスクリプトを実行させる方法でdiscoverydをリフレッシュさせました。
さらに念のため、Automatorでシェルスクリプトをアプリ化してデスクトップ上に置いておいて、これで安心です。
アプリ化するならこれをログイン項目に入れるのでも良かったですけどね。
いずれはそもそもの問題を解決したいところですけど、そこにあまり注力しすぎてても仕事が進まないですし、とりあえずOSアップデートで根本解決されるのを待つことにして、それまでは上記の方法で逃げようかと思います。
#プライベートなMacでないとやっぱりテンションがイマイチ上がらない、とも言う。
3011月
第7世代のiPod nanoがお安くなっていたのでゲットしてきました。

お値段が安かったのは本体のみというのと、背面の塗装が剥げているからだったようです。
動作自体には問題がないそうなので、それなら別に良いかなと。
色がスレートなんですけど、これは塗装が弱かったから廃番になったんでしょうかね。

それまでは第5世代を使っていて先日の出張でも活躍してくれましたが、基本的にはポタアンをかませないとちょっと音質的には不満が残るものでした。
またバッテリーの持ちももうだいぶ悪くなってきていたところだったんですよね。
容量も8GBのだったので、今回ので16GBに増えますし、一応Bluetooth対応でもありますし。

早速、第5世代と較べてみると5thはホワイトノイズがかなり多いんだな、とまず実感します。
それに低域が薄く、これはiPhone 5Sでも似た傾向で、6th以降、だいぶ音が良くなってるというのは確かなようです。
逆に問題点といえば、Lightningになったので、DockケーブルでLINE OUT出しができなくなったことでしょう。
試しにミニ-ミニケーブルでヘッドフォン端子からiBasso D2+ Hj Boaに繋いでみましたが、これはこれでちゃんと効果はありますね。
iPod nano側を基本的にはフルボリュームにすることになるので、ヘッドフォン直挿しする時は忘れずに音量を下げないと耳が大変なことになりますが。
ただ、うちにはまともなミニ-ミニケーブルがないんですよね。
調べた感じだとオヤイデのHPC-MSSやFURUTECH iD-35SP-0.15M、NuForceのPP-MM02辺りがお値段的には無難な感じかな。
この際に海外通販を…とも思ったんですが、Audio quest Towerが一番短くて、それでも0.6mあるんですね。
いっそのこと、自分で作るというのもあるんでしょうが、直挿しもそこそこいけることですし、しばらくは単体で手軽に使う方向で行ってみようかと思います。
2211月
Mac用のリッピング・エンコードソフト「X Lossless Decoder」の最新版、2014/11/9版が出ています。
今回の修正は以下のとおりです。
・DSDファイルのサポート
・Discogsへのアクセスが再び可能に
・いくつかのFireWireドライブにおいてリッピングが失敗する問題を修正
・非常に大きなINDEX値を持つcueシートを正しく扱えない問題を修正
・コマンドライン機能がいくつかのOSでクラッシュする問題を修正 (Yosemite等)
・MusicBrainzから取得したメタデータの処理を改善
・ファイル変換でFinderのラベルを維持するように
なんといっても目玉はDSDのPCM変換で、以前もベータ版のプラグインで可能ではあったんですが、より手軽に変換できるようになったので使い勝手が良くなりました。
メニューの「DSD Importer Settings」から各種設定ができますが、32bit Floatingが選べるのが良いですね。

なお以前のベータ版プラグインが入っているとDSDファイルをドラッグ&ドロップしてもエラーになってしまうようです。
「~/Library/Application Support/XLD/PlugIns」からベータ版の「DSD and DXD Conversion」プラグインは削除しておくことをオススメします。
ただ実際にやってみるとロスレスのFLAC,ALACを始めとしてAACなどではIntegerになってしまいます。
実際に32bit Floatingが適用されるのはAIFFとWAV,PCM,WAVE64などのオプションでビット深度を32bit、浮動小数点のチェックをOnにできるケースのみのようです。

FLACが対応してなくて将来的にも浮動小数点サポートの予定はないらしい、というのは残念ですね。
音圧競争を歪みなく集結させる手段としては浮動小数点は結構有用だと思うのですが…。
もちろん、それでも使い方を(故意にも含め)誤れば、結局歪ませたり昆布状態になることには変わりはないでしょうし、それならいっそのことDSDで良いのかもしれません。
1911月
AppleからiOS 8.1.1、そしてOS X 10.10.1へのアップデートが相次いで公開されました。
iOS 8.1.1のほうはバグ修正に加え、iPad 2やiPhone 4Sでの安定性向上やパフォーマンス改善が謳われています。
うちのiPhone 4SはさすがにiOS8は重いかなとまだアップデートしていない状態ですが、今回の改善度合いによっては更新しても大丈夫かな?
ソフトウェアの最新バージョンで動かないものなども出てきつつありますから、その辺りの加減次第でしょうか。
iPadは初代miniと第3世代iPadですが、こっちも多少の恩恵は受けるかもしれませんけど、実際に触ってみた感じだと特に体感するような変化はないかも。
当然ながらセキュリティ面での修正もあるので、新しめの機種は更新しておいたほうが安心ですね。
OS X 10.10.1もまだMac miniのみへの適用ですが、こちらも特にどこが変わったという印象はありません。
Wi-Fiの不具合がかなりひどかったらしいですけど、幸い、Mac miniは有線接続ですから体感したことがありませんでした。
他にも純正Mailや日本語入力での不具合などが挙がっています。
なお、どちらも意外と時間がかかるので、ゆっくり時間が確保できる時に更新するのをオススメします。
毎度書いてますが、何か一つでも新機能が追加されたりすると更新する楽しみもあるんですけどね。
1011月
ずっと行方しれずになっていた第2世代iPod shuffleがコートのポケットから発掘されました。
もしかして洗濯されてるかなぁと思いつつもとりあえず試してみようと思うと、今度はずっと存在していたDockのほうが見当たらず。
どうしても見つからなければ4極ミニプラグ-USBの互換品を買う必要があるんですけど、なにせ水没した可能性もありますし、これがないと充電もできないから事前確認もできないという…。
しかし、ケーブルの山の中からなんとか発掘してきました。

最初は充電はできて再生はできるものの、Macで認識されずやっぱり壊れたかな?と思いましたが、プラグ部分を掃除したら無事にiTunesと同期できました。
見た目は大して汚れている風には見えなかったんですけどね。

久しぶりに音も聴いてみると、ホワイトノイズも多いし、これはかなり使えない感が…。
容量は1GBでも日替わり的にオートフィルを使えばそこそこいけるんですが、第5世代iPod nanoとそれほど大きさも違わないし、こっちならDock経由でポタアンが使えるというのもありますから、shuffleの出番はもうないかも。
それでもひとまず残っていて動いてくれたのは良かったかなと。
それにしてもshuffleはもう役割を終えたとして、classicはおろか、nanoもtouchも新製品の話が出てこないのは寂しい限りです。
正直なにか革新的な進化がなければ、機種変更して型落ちになったiPhoneで十分となってしまうんでしょう。
iTunes Matchを使って、手持ちのiPhoneの回線経由でiCloudから持ってきた楽曲をキャッシュ・ストレージしてくれるような、新しい位置づけのiPod(というかヘッドセットみたいな)が出たら面白いんですけどねぇ。
0311月
Mac用の新しいOfficeに先行して、Microsoft Outlook for MacのNEWバージョンが
Office 365ユーザーに公開されているというので、早速インストールしてみました。

バージョンは15.3となっていて、Office for Mac 2011に付属のは現在、14.4.5なのでたしかに新しいですね。

なお、Office 2011とは別の場所にインストールされるので双方を併用可能ですが、メールデータなどもインストールでは引き継がれないので若干注意が必要です。
エクスポートを使って「Outlook for Mac アーカイブファイル(.olm)」をインポートすれば以前の情報は持ってこれますが、アカウントはこれでは引き継ぎできませんし…。

その前にOffice 365の何処からダウンロードするのかもちょっと迷いましたが、ココからダウンロード(要ログイン)できます。
ちなみに私のはActionPackに付随する「Office 365 Enterprise E3」ですが、Macからアクセスすると、ちゃんとOffice for MacもOutlookもダウンロード可能でした。
なお、Office 365からダウンロードできるOffice for Mac 2011のほうはまだ古いOutlookが入ったままですから、新しいOfficeまではこっちはそのままなんでしょう。

使い心地は以前のOutlookとそれほど大きく変わってませんし、新しいと言いつつ、まだ32bitアプリだったりします。
現段階でわざわざ入れ替えるほどではないように思いますが、純粋にメーラーとして見たら以前のよりはだいぶ軽快で見やすくなってるように感じますから、他のメールソフトからの乗り換えを検討していて、すでにOffice 365に入ってる(そこが最大の難関か)方にはオススメできるかと。