• 1710月

    Adobe Creative CloudでPhotohopやLightroomが先日更新されたのでアップデートして起動すると、申し合わせたかのようなタイミングで「期限切れ」の表示が。
    昨日の時点では11/17には使えなくなりますよ、といった表記だったのでそんなに焦らず、メンバーシッププランを選んで購入すればよいだろうと思っていました。
    その時点でも以下のようなエラーが出ていたんですけどね。

    経緯としては去年の9/21、ヨドバシで「Adobe Creative Cloud フォトプラン 12ヶ月版」を購入し、それを登録したのが同日でその際に「お客様のサービスは 2018年10月16日 (PT) に終了します」というメールが届いています。
    ややこしいですが、去年の10/16まではクレジット決済で、それから12ヶ月はオンラインコードの分でライセンスされていたということになります。
    Adobeのことですからアメリカ時間だとは思っていましたが、このメールを見るとPacific Time(太平洋標準時)なので、これを書いている時点ではまだギリギリ10/16なんですね。
    東部だとばかり思っていましたから、それならもう10/17じゃん、と思ったのですが…。

    チャットでサポートしてもらった限りでは明日、つまり10/17になればクレジット決済が選べるようになるとのことですが、そのわりには今日Photoshopを立ち上げると以下のような画面に変わっていて、体験版モードなんですよねぇ。

    (10/17 20:10追記)

    Photoshop CC 2018では上の画面でしたが、Photoshop CC 2019、Lightroom Classic CCでは以下の画面が起動時に常時表示されます。
    すでに現時点で「請求エラー」なら支払いができないとおかしいと思うのですが…。

    またライセンス認証がなぜか4台(?)のような表記になっているのが気になります。
    実際にはiMacとMac Proの2台ですが、デバイスの名称を誤って認識しているのでしょうか?


    また、プラン選択のメールも今朝方、タイミングを図ったかのように届いていてうまくできてるような、何か噛み合ってない感がヒシヒシと…。
    そもそもオンラインストレージが20GBのフォトプランをプリペイドで販売しなくなった時点で、こういう決済方法の「変更」というのは多発することが予測できたはずなんですよね。
    そもそもオンラインストレージを1TBにしたものだけプリペイドで販売するなんていうのがセコいのでは?というのが素直な感想ではありますが。
    サブスクリプションでも破格の価格設定だったので大変なんだろうなぁとは思いますけど、元々パッケージを持っていて乗り換えた人も多いわけですから、打ち切るなり値上げするなりしないのであれば、最後まで責任持ってサポートする必要があるでしょう。

    現状、FAQやサポートページなども用意されておらず、チャットでサポートを受けてもしどろもどろな回答というのはどうも宜しくありません。
    チャットにつながるまでも相当待ちますし、今回の正式回答(?)が出るまでにもチャットが始まってから30分くらいかかっています。
    おそらくこれから同様の問題で頭を悩ます人が出てくるだろうなぁと思い、あえて記事にしてみました。

    最終的には明日(太平洋標準時での10/17? or 日本時間での10/18?)に再度チャレンジしてみて、また続報を追記したいと思います。

    (10/17 17:10追記)

    太平洋標準時で10/17になりましたので、ひとまずチャレンジしてみましたが、結果はそれまでと全く同様でした。
    次は日本時間の10/18に再チャレンジしてみます。(なんとなくダメそうな予感…

    ちなみに個別対応で電話にて本日中に対応することも可能ということでしたが、それでは根本的な解決にはならないのであえて明日を待ってみることにした次第です。
    さて、どうなるかな?

    (10/18 7:50追記)

    日本時間の0時過ぎに「メンバーシップ終了のお知らせ」のメールが届きました。
    朝になって試したところ、無事に20GBのフォトプランをクレジット決済できました。
    これで起動時のエラーも出なくなりましたが、表示としては「まもなくプランを管理できるようになります。」の表記です。

    結果としては時間が解決してくれた感じですが、ちょっと分かりづらい対応ですね。
    せめて期限切れの数日前に通知メールが届いて、ある程度前後して契約ができるor日本時間で〇〇日以降に再契約する旨を通知してくれるとありがたいかなと感じた次第です。

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    2018/10/17 2:58 pm | Adobe CCフォトプランをクレジット決済に戻せない(解決) はコメントを受け付けていません
  • 146月

    オーディオも一段落してきましたし、マイクロフォーサーズの出番をもう少し増やそうとPanasonicの単焦点レンズ「LUMIX G 20mm F1.7 ASPH.」を追加してみました。

    現在は2代目が出ていますが、今回のは2009年発売の「H-H020」です。
    昔、DMC-GF1(今も持ってるけど)を使ってる頃には憧れたものですが、今だとだいぶお手頃な価格で入手可能です。
    まぁ現行のIIでもお買い得なレンズですけどね。

    当時は今ほど動画を意識してない時代でしたし、そもそも全群繰り出し式ですのでAF動作はもっさり気味ではあります。
    ちなみにファームウェアは最新の1.1になっていて、一応、動画対応の強化はされてるようです。
    マイクロフォーサーズの20mmというと35mm換算で40mmですし、パンケーキっぽいスタイルからAR HEXANON 40mm F1.8を思い出します。
    AR HEXANON 40mm F1.8もまだ持ってますし、マウントアダプタもあるのでマイクロフォーサーズで使えるわけではありますが…。

    早速、庭や散歩で軽くテスト撮影しましたが、やや逆光耐性は弱いものの、使いやすいレンズだと思います。
    最短撮影距離の20cmも寄れるというほどではないにせよ、そこそこ自由度のある使い方がこれ一本でできそうです。
    ちなみにおそらくその最短撮影距離で開放F1.7での描写はこんな感じです。

    ホントはSONY α7用にFEレンズも手に入れたいところなのですが、眺めているとお値段が違い過ぎてついついマイクロフォーサーズのほうに目が行ってしまいますね。
    Panasonicの14mmも安いですし、OLYMPUSにも比較的廉価な単焦点が揃っています。
    ただ本体の作りはややチープな部分も見受けられますし、フォーサーズのLeica銘レンズと比べると…な部分も。

    次に入手することがあったらOLYMPUSの単焦点を狙ってみるかなぁ。
    それよりまずは撮影頻度を上げるのが大切ですけど、なかなか時間と撮影場所が…。
    そういう意味では気軽にお散歩写真にも使いやすいという点で、今回のレンズの出番は多くなりそうな気がします。

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    2018/06/14 12:00 pm | LUMIX G 20mm F1.7 ASPH. はコメントを受け付けていません
  • 204月

    先日のズミルックスに続いて、ライカのフォーサーズ用標準ズームレンズ「LEICA D VARIO-ELMAR 14-50mm F3.8-5.6 ASPH.」をゲットしてみました。

    実はちょっとした勘違いがあって、「LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5 ASPH.」のほうと間違えて入手したんですけどね。
    準備しておいたフィルタの径が合わないことでも気づかず、ズミルックスと2本並べて撮っていてようやく気づきました。

    実はコレにはマウントアダプタの「DMW-MA1」が付属していて、そっちに目を奪われていたせいもありますね。
    実際、コントラストAFを使うのであればエルマリートよりもこっちのほうが動作は軽快なので結果オーライといったところです。

    フォーサーズ時代のレンズですから、こちらもズミルックス同様、かなり力が入った作りになっています。
    非球面レンズを2枚使った11群15枚という構成で、重量も約434gほどの大きさです。

    描写については基本的にE-3で使うものですので、またまた紗羅のブログに譲る形にするとして、マイクロフォーサーズへのマウントアダプタが手に入ったとなると次なる行動に出てしまいますよね。
    とりあえずはE-P1を引っ張り出してきて動作確認しましたが、なかなか軽快に動いてくれています。
    ズミルックスも多少ギコギコしつつもわりと高速なAFですが、OLYMPUSの35mmマクロはちょっと実用にならないレベルで遅いですね…。

    その後の展開はまた後日の記事でご紹介としておきましょう。

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    2018/04/20 12:00 pm | LEICA D VARIO-ELMAR 14-50mm F3.8-5.6 ASPH. はコメントを受け付けていません
  • 164月

    OLYMPUS E-3もゲットしたことですし、紗羅が昔から憧れていたパンケーキレンズも…と思っていろんなレンズの作例を眺めていたら、「これが良いね!」となりまして、LEICAの単焦点レンズ「D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.」をゲットしてみました。

    ほぼ同じような名前のマイクロフォーサーズのレンズ「DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.」もありますが、E-3で使うには当然こちらですし、描写や作りもこちらのほうが人気が高いようです。
    オリンパスとパナソニックの組み合わせになることもあり、残念ながら絞りリングはOLYMPUSでは使えないですが、他の動作はフォーサーズどうしで全く問題ありません。

    ファームウェア更新はカメラをパソコンにつないでの更新になりますが、幸い、すでに最新になっていました。
    描写などはE-3での使用が前提ですから紗羅のブログをご覧いただくとして、やはりライカはライカだなぁという描写をしてくれます。
    以前、Rマウントのカナダ・ズミクロンは持っていましたが、それよりもライカらしいかもしれません。

    その代わり、重量は510gでE-3(約810g)と合わせると1.3kg超と重いですけど、一眼レフらしい撮り味を紗羅はとても気に入ってるようです。
    私もちょっと借りたりしつつ、いっしょに楽しめたらなぁと思っています。

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    2018/04/16 12:00 pm | LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. はコメントを受け付けていません
  • 229月

    昨年契約したAdobe Creative Cloudのフォトプランがそろそろ1年で契約更新時期という案内が来ていたので、この機会にクレジットカード払いから、プリペイドのダウンロードコードに切り替えようと思い立ちました。

    以前、ざっくり調べておいた際に事前に購入しておいたほうが良いと見かけたので、今回はヨドバシでオンラインコードを購入。
    コードが届いたので引き換えサイトに試しに入力してみたらあっさり通り、有効期限が2018年10月までになりました。
    ただ、それだけだとこれが切れた後はまたクレジットカード払いに戻るようで、その解除方法が分かりません。
    仕方なく、チャットサポートを受けることにしました。

    ホントはコードを入れちゃったら良くなかったのかもしれませんが、サポートの方が気を利かせてくれたようで、年間プランは解約してくれました。
    これだとアカウント管理画面にはキャンセル済みだけ表示されていて、ダウンロードコード分は出てませんが、それは10月に年間プランが切れた段階でアプリ側からダウンロードコード入力を要求されるのかな?
    どうもその辺りがちょっと分かりにくいのは相変わらずですが、サポート自体は迅速な感じでした。

    今回は特にセール中のコードではなかったですけど、今後は安くなってる時にダウンロードコードを入手しておくと良いでしょうね。
    そもそもクレジットカード払いの年間プランのほうがプリペイドよりも割高というのもどうなのかなぁという印象もありますが…。
    ただ、今となってはRAW現像ソフトにLightroom無しというのはちょっと考えられませんし、Photoshopも全てを代替できるほどのものはないですからねぇ。

    ところでLightroomはいまだにCC(2015)なんですが、これはまだ続くのでしょうか?
    Photoshopは頻繁に機能アップしてるので、いわゆる「コンじる」的な機能をLightroomでもうちょい気軽に使えたらなぁと。
    今でも内部からPhotoshopを呼び出したり、スポット修正で近いことはできますけどね。
    サブスクリプションはバージョンアップしても買い換えずに済むのが大きなメリットですし、ぜひ来年くらいまでには新しくなってほしいところです。

    Filed under: DigitalPhoto
    2017/09/22 12:00 pm | Adobe Creative Cloudをダウンロードコードに移行 はコメントを受け付けていません
  • 258月

    ニコンから35mmフルサイズのデジタル一眼レフ「D850」が9/8に発売だそうで。

    私の現行使用モデルはD600ですからそもそも格が違いますが、お値段は36万円くらいというウワサで、性能からすればお安いのかもですが、それでも最近は高級モデルが人気だなぁという印象です。
    ライカというと雲上というイメージでしたけど、最近は以前ほどは差がなくなってきているかも。
    そもそも撮像素子を作れるのがSONYやCanon、Kodak系など一部に限られるので、それ以外のところは勝負しづらくなってきているというのもあったのでしょう。
    今回はニコンがデザインした撮像素子を搭載らしく、そういう意味でもかなり本気度合いが伺えます。

    正直、最近のカメラにはあまり詳しくありませんが、今回のD850はD810の後継という位置付けで、D810は2014年発売だそうですから、なかなかのロングセラー(にせざるを得なかった)だったことになります。
    撮像素子は自社デザインながら、内容的には4575万画素の裏面照射CMOS、ローパスレスという最近の流れに沿ったものです。
    ベイヤー配列の撮像素子にローパスフィルタを付けないのは、CDプレーヤーにアナログフィルタを入れず、「ケーブルやスピーカーでカットされるでしょ」みたいな発想に感じて、あまり好みではないのですけどね。
    有機三層が…とか言われた時代もありましたが、一向に出てくる気配がありませんねぇ。

    もちろんその辺りはデジタルフィルタというわけでもないでしょうが、画像処理エンジンが受け持っていて「EXPEED S」というものになっています。
    動画対応もあってか処理性能は相当向上してるようで、カメラ内現像でも1000コマを25分で処理できるんだとか。
    ちょっとしたコンピュータ並みの性能になっていて、それじゃ価格もそれくらいにはなるわけですね。
    一眼レフというとメカのお化けみたいなイメージがありましたが、もうすっかりエレキのお化けに変わってきているようです。

    今回でちょっと変わってるなと思ったのはレンズキットが用意されないという点でしょうか。
    ニコンとしてはレンズが売れて初めて利益が出るようなところもあるでしょうし、一本目から自分で選んで買ってね、ということなのかな?
    でもニコンユーザーって古くからのレンズをたくさん持ってる人も多いですし、シグマなどのサードパーティをチョイスしちゃうケースもあると思うのですけどね。
    また、歴代、ボディ内手ぶれ補正を積んでないFマウントですが、今回はシャッターカウンターバランサーという防振機能を積んだようです。
    これもVRレンズを売りたいけれど、他社のカメラより歩留まりが悪いのではマズいという気持ちの現れのように感じてしまいます。

    また、これもよくわからないのですが、フィルムスキャナのような機能もオプションのフィルムデジタイズアダプター「ES-2」と組み合わせてできるようにしてあります。
    この手のアダプタは私もkenkoのを持ってますし昔からありますが、カメラ内にも「ネガフィルムデジタイズ」機能を持たせてあって、かなり本気でニーズがあると考えているようです。
    一時期、コンデジ以下の素子を付けたフィルムスキャナもどきが流行りましたが、これだけの価格のデジタル一眼レフですからフラットベッドスキャナよりキレイに取り込めるかもしれないですし、フィルムカメラのブーム再来を予感しているのかな?

    私自身はα7も入手しましたし、D600に今のところ、何の不満もないので購入の検討すらすることはないかも。
    ただ、そろそろ光学メカを積んだ一眼レフは終焉が近づいているような予感もありますし、やっぱり光学ファインダーじゃなきゃ!と思われているニコンユーザーさんは是非買い支えてあげてほしいなと思うところです。(他人任せ)

    Filed under: DigitalPhoto
    2017/08/25 12:00 pm | Nikon D850 はコメントを受け付けていません