036月
先日、上海問屋さんに注文しておいたSDカードがメール便で届きました。
メーカーはお任せの特価品でしたが、写真の通り、トランセンドのものでした。
送料も安いし、これなら満足ですね。
もちろん、もっと速いものや大容量のメモリをチョイスするのも良いのですけど、以前も書いたように古いデジカメを使う上では、2GBですら厳しい時もありますからね。
とりあえず今回補充しておけば、次回以降はSDHCで大丈夫でしょう。
一応、いざという時のために256MBとか8MBなんてのも保有してありますしね。
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036月
AdobeのPhotoshop用RAW現像プラグイン「Camera Raw」が6.1に更新されていたので、早速、アップデートしました。
いつもの対応カメラ機種追加のほかに、レンズ補正機能もついに追加されました。
以前は一旦現像してからPhotoshopのフィルタの機能で補正する感じでしたが、やっぱり現像時にできたほうが便利ですものね。
ゆがみ、色収差、周辺光量補正ができますが、レンズプロファイルが登録されてれば自動的にやってくれますから、なかなかラクチンです。
標準では新しいレンズ、それも一部メーカーだけの対応ですが、Adobe Labsで公開された「Adobe Lens Profile Creator」を使えば、レンズプロファイルを自作することもできるようです。
ただし、グリッドを撮影し、最低でも3枚以上の写真データがないと無理のようですから、自作はかなり面倒かも。
今後はこのあたりもよりフレキシブルになっていってほしいし、レンズメーカーからも積極的にレンズプロファイルが提供されると良いですね。
なお、新たに追加された主なカメラ機種はE-PL1やEOS Kiss X4、DMC-G2といった感じです。
あと、今回のプラグインはPhotoshop CS5とPhotoshop Elements 8向けです。
そろそろCS5の体験版の期限が切れた方も増えてきたのではないかと思いますが、PhotoshopでRAW現像される方には待望のバージョンアップといえるのではないでしょうか。
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026月
Panasonicから新しいデジタルカメラ「DMC-FX70」が発表されました。
といってもマイクロフォーサーズ機ではなく、コンパクトですけどね。
NEXの登場もあって、マイクロフォーサーズもかなり値下がりしてますから、コンデジの位置づけも難しくなっていますけど、特徴はバリオ・ズミクロンを名乗る「明るい」レンズかな。
先日のIXY 30ISのF2.0には残念ながら数字上負けていますが、あちらは28mmからで、FX70は24mmから120mmの5倍ズームです。
ただ、テレ端はF5.9と、ぐっと暗くなってしまうんですけどねぇ。
F2.2の通しというのは無理にしても、もう少しテレ端も明るくしないと、バリオ・ズミクロンという名前にはちょっとなぁという気もします。
ところで、PowerShot S90は歪曲収差をわざと残しておいて、画像処理で収差補正をしてるようですが、FX70もその路線なのかな?
デジタル技術が進化していますし、私自身も画像処理技術の一端を担っていた身なので、デジタル補正技術には肯定的ですが、それが本質的な画質向上につながっていれば良いのですけどね。
カタログスペックを競うあまり、無理して明るいレンズを設計してなければ良いのですが…。
ただ、小さな撮像素子では小絞りぼけの影響もあるため、その意味でも明るいレンズが欲しいのかも。
まぁ、それ自体が無理なカタログスペックの弊害でもあるわけですし、そろそろコンデジも構造改革が必要な時期なのかもしれないですね。
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026月
デジタルカメラのこだわり機種を中心に紹介してくれるエイ出版社のムック「F5.6」の第2巻が6/4に発売されるそうで。
今回は「デジタル新時代」ということで、表紙にはNEXやマイクロフォーサーズ機やX1などがずらり。
以前はGRシリーズがメインでしたが、大型素子の機種が増えてきましたね。
ハードウェアの紹介もありますが、写真も充実してるのがエイ出版社の本の良さです。
ゴスペラーズの酒井さんの作品なども掲載されてるんだとか。
個人的には、銀塩カメラの新刊や枻文庫もまた充実させてほしいところなんですけどね。
まだまだ魅力的なハイエンドデジタルもいろいろ出てきそうですし、今後もVol.3、4と続いていくんじゃないかな。
モデルとしては、以前も書きましたけど、今後はもっと尖った機種も増えて欲しいなぁ。
モノクロ専用機とかスクエア専用機、縦構図モデルとか、3CCD、素子回転なんてのも登場してほしいところです。
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016月
カメラ店にちらっと寄ってみたら、まだちゃんと店頭には並んでいなかったのですが、カウンターのあたりにSONYのミラーレス機NEXのモックアップが置いてありました。
まだちゃんと並んだものではないので触るのはやめておきましたが、「おー、これがNEXかぁ」と、ちょっと感動。
モックアップということもあってか、それほどオーラは感じませんでしたけど、大きさはなんとなくわかりました。
RICOHの銀塩GRの雰囲気を感じましたね。
αという雰囲気は全くなく、ミノルタの血統は途切れたような気もちょっぴり感じてみたり…。
まだ発売前なのに噂話で恐縮ですが、上位モデルが出るという噂もありますから、そちらはせめてミノルタへのオマージュをちょっと入れてほしいなぁ。
ミノルタスカイなんて、今でも素敵なデザインだと思いますし。
あと、レンズについても、ボディサイズに合わせた斬新な仕組みが欲しいところです。
マウントの仕組み上、可能なのかどうかは不明ですが、自動沈胴式の交換レンズができたら、ボディとの相性は良いだろうなぁと思います。
先日ゲットしたハイマチックCみたいな飛び出しメカでも良いですけどね。
モックアップは近日中に店頭に並ぶでしょうし、またじっくり触ってこようと思います。
みなさんのお近くのお店でも展示される可能性は高そうなので、興味のある方はチェックされてみてはいかがでしょうか。
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016月
三脚で撮るにしてもレリーズ時にシャッターボタンを押しちゃうと、その振動が伝わってブレてしまうことがあります。
というわけで、そういう場合にはレリーズを使ったり、短めのセルフタイマーを使うのが定番です。
α700のほうはミノルタ時代のリモートケーブルが使えるので、手元に長いのと短いのが二本ほどあるのですが、Nikon D300のほうは古いものと互換がないので持っていませんでした。
そもそも昔のカメラだとシャッターボタンにメカニカルなレリーズケーブルをつなぐものがほとんどだったんですよね。
今もあの構造があったら便利なのになぁ。

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で、純正のリモートコードというとNikon MC-30なんですが、これが結構な金額なんですよね。
それで諦めていたのですが、互換品ならかなり安いのを最近見つけました。
●定形外送料無料●新品RW-MC-30シャッターリモコンNIKON F5.F6.CODAKDSC-14N用
品質はちょっと気になるけど、そんなに頻繁に使うものでもないですしね。
Lightroom 3 Betaにはテザー撮影機能も付くから、VAIO ZみたいなノートPCがあれば、USBでつないで、それをリモートレリーズに使う手もありますが、それはなんとも高価なレリーズになっちゃいますねぇ。
ちなみに、手ぶれ防止という意味ではVR付きのレンズも一本欲しいかも。
手頃なのはキットレンズにもなってる18-55ですが、マイクロレンズも良いなぁと。
まぁ、考えるだけなら、タダですしね。(^^;

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