• 193月

    ACOUSTIC REVIVEのリアリティエンハンサーのレビュー第3弾はXLR入力端子用ショートピンタイプの「RES-XLR」です。

    XLR端子はオス、メスで形状が異なりますので、RCAのように誤って出力端子にショートピンを挿してしまう可能性は低いと思われますが、だからこそオスメスが逆転(マイクなど)しているパターンには注意が必要かと思います。
    なお、RES-XLRはオスコネクターで、オスメスはコネクタそのものではなく、ピン側で判断すると覚えておくと分かりやすいかと。
    リアリティエンハンサー自体は以前も書いたように色が濃いほうがショートピンとなります。

    さてXLR入力端子となりますと、装着ポイントはやはりプリアンプが最有力でしょう。
    うちでもC-280Lのバランス入力端子に装着することにしました。

    第一印象はやはりボーカルの艶めかしさ、そして実在感の高まりが強烈です。
    方向性としてはパワーアンプに最初にRES-RCAを装着した時に近い変化です。
    静けさが増してS/Nが良くなった印象ですが、余韻や細かな音のニュアンスを消し去るのではなく、むしろそうした部分を音源からしっかり引き出してくれるようになりました。

    XLRタイプのショートピンは初めて使ったのですが、RCA同様、やはりこれは単なるショートピンとはやはり一味も二味も違うようです。
    アンプ自体が水を得た魚のように本来の実力を遺憾なく発揮してくれるさまは、機材自体の土台が物理的にも電気的にもしっかりしたような感覚を受けるものです。
    これも以前に書いたと思いますが、同社の仮想アース「RGC-24 TripleC-FM」のように基準電位が安定したような印象もあって、局所アースとでも呼びたくなるような効果を発揮してくれています。

    それまでにパワーアンプ、CDプレーヤーとリアリティエンハンサーを装着したわけですが、今回プリアンプにも追加したことで次々に機材が底上げされてくる感覚はなかなか得難い経験です。
    C-280Lは年代物のプリということもあり、フォノイコライザーが搭載されている点、デジタル機材に関わるノイズ対策、アナログボリュームの質などから、ライン入力の品質はやはり最新機材に少し負ける部分もあるのかなという印象もありましたが、そうした「弱点」が見事に解消されています。

    具体的には、ラインごとのボリューム位置の違いや音楽そのものの音量の変化(ディスク自体の音量差、楽曲のDレンジも含めて)に伴って、どうしても楽器や音色に混濁する部分があったのですが、それがほぼなくなり、常に安定した分離精度が確保されたように感じます。
    もちろん、それに伴って楽器の分離も良くなっているため、とにかく自然で誇張のないサウンドが実現されました。
    その効果はCD,SACDはもちろん、レコード再生においてもフォノイコライザーの底上げからか、音源に関わらず安定して音楽そのものを満喫できるようになっています。
    等身大の生がじわじわと心にしみていく感覚は単なるオーディオアクセサリー導入で感じるものの域を超えているようにすら思えてしまうほどです。

    次回はリアリティエンハンサーの種類としては最後の「RES-XLR」を取り上げてみます。

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    2020/03/19 12:00 pm | No Comments
  • 183月

    ナスペックが静電気除去ブラシ「SK-3 RHODIUM」などで有名なSFCの製品を4/20から取り扱い開始するそうで。

    ユキムが長年扱っていたSFCですが、光城精工の協力を得て製造しているらしいASB-1というブラシに鞍替えして、SFCのほうは去年12月まではナガオカトレーディングの扱いとなっていました。
    その記事は去年の4月くらいに書いてますが、正直ナガオカが積極的に売っている感はなかったのでSFC側も業を煮やしたのかも。
    これも前回書きましたけど、SK-3はサンダーロンを使ってあり、おそらく日本蚕毛染色が実質的に製造しているのだと思われます。

    まだどんなラインナップになるかは製品ページすらできていませんが、「SK-3 RHODIUM」と「SK-FILTER」は出てくるようです。
    アナログレコードがブームと言われつつも、クリーニングマシンからの撤退やブラシ類の値上げなど、実際のところはあまり業界が潤っている感はないのが気になるところではあります。
    そういう私もクレオスの模型用ブラシ「MB-20」を使っているので大きなことは言えませんが、これも結局は日本蚕毛染色の製造だと思いますけどね。

    プレーヤーに設置するSK-FILTERは持っていませんが、箱の「SK-EXII」は愛用していますし、電源すら不要な静電気対策グッズとしては優秀なものだと思っていますので、取り扱い先が見つかったのは良かったなと素直に思っています。

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    2020/03/18 1:30 pm | No Comments
  • 163月

    ACOUSTIC REVIVEのリアリティエンハンサーのレビュー第2弾はRCA出力端子用ターミネータータイプの「RET-RCA」です。

    前回はショートピンタイプの「RES-RCA」をパワーアンプの入力端子に装着して驚きの変化を体感しましたが、今回はいくつか装着先候補がありますので、まずはSACDプレーヤーの「DP-77」のRCA出力から試してみることに。

    従来の「SIP-8Q」もショートピンで出力端子に装着するタイプのものは初めて使うことになりますが、構造上、ターミネーターのほうが効果は薄めかなぁと思いきや、また良い意味で期待を大きく裏切られました。
    すぐに分かるのは穏やかになっていてボリュームがしっかり上げられるようになっていて、ひとことで言うとアナログレコードのような音の風合いに。
    俗に言う「暖かい音」とはちょっと違いますが、やや華やかな色が消えて無色透明な感じに変化しました。
    Accuphaseは一般的に少し華やかな音色と言われますが、私自身はそこまで意識していなかったのですけれども、こうやってターミネーターを装着してみると高域にかなりクセがあったのが判ります。
    ただそれも音傾向の変化というよりは外来ノイズ低減によって高域のノイズ成分が低減したのではないかと推測されます。
    実際、プリアンプをフルボリュームに上げてみると残留ノイズの大きさや高域のザラつき具合が異なっています。(危険なのでスピーカーで試すのは避けてください。)

    これだけ違うのであれば全ソースで効いてくれたらもっと嬉しいなとプリアンプの「C-280L」のRCA出力に挿してみました。
    こちらはXLR出力を使用していますが、RCA出力も2系統あるためか、変化量はDP-77ほど大きくはないようです。
    変化の方向性も若干異なり、伸びやかさが出て空間再現性が大きく向上しています。
    ヴァイオリンの音色がとても自然になって艶やかさはより磨きを増していますし、奏者の微妙な動きで乱れがちな空間再現も破綻せず、リアルに再現されていきます。
    底上げ感はこちらのほうが高いかもしれませんが、DP-77からの出音では以前のように高域のキツさは残るので、それはCDP側の性質なのでしょう。

    そこで再度、DP-77に装着しなおして比較することに。
    変化の具合は前回と全く同じで、やはりずいぶん穏やかになって音量がいくらでも上げられる感じです。
    感覚としてはRCA-absolute-FMを繋いだような変化です。
    実際、RET-RCAは内部でPC-TripleC/EXを使用しており、そういう意味では同じような効果をもたらすのでしょう。
    また以前、DP-77にRCAケーブルとXLRケーブルを双方繋いだらノイズがかなり乗った経験があるので、そうした部分への対策としても功を奏していると思われます。

    とてもナチュラルなサウンドになっていて、こちらでもやはりヴァイオリンの変化が顕著です。
    痩せぎすった細い描写が改善してふくよかで甘美なものになっていますし、弦の擦れる音もまさにリアルにしっかり感じ取れるようになりました。
    そうした細かい描写の精度が上がることでリアリティが向上するのでしょう。
    オーディオ的には4-6kHzくらいのアルミっぽい固いピークが減ったように思われます。
    同様にフルートの音色、息遣いも驚くほどリアルで、いつもより少し音量を上げると水を得た魚のように見事に歌い出しました。
    決して抑圧された窮屈さはなく、むしろ開放的に純度の高い音楽を耳元まで送り届けてくれるようになっています。

    ここまでSACDでチェックを進めていたので、CDでも確認してみますがメディアに関わらず、音色のリアルさは特筆ものです。
    不思議とスピーカーからの音離れが良くなっていて、月並みですけれどスピーカーが消えるような感覚ですし、聴き慣れた音源でも鳥肌が立つほどの写実的な描写を体感できました。

    こうなるとやっぱり弱点を埋める要素が多いDP-77が最適でしょうか。
    いろんな場所で可能性を探るのが良いと思いますが、ショートピンは機材の底上げ強化、ターミネーターはボトルネックを改善する要素が強いように感じました。
    今後、XLRタイプも追加していきますので、そちらでまた配置の見直しも含めてレビューを続けていきたいと思います。

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    2020/03/16 2:30 pm | No Comments
  • 123月

    ACOUSTIC REVIVEからリアリティエンハンサーをまとめてお借りしましたので、各種ごとに追加していきながらレビューさせていただきます。

    まず初回はRCAのショートピンタイプの「RES-RCA」です。

    リアリティエンハンサーは全部で以下の4種類があります。

    RES-RCA : RCA入力端子用ショートピンタイプ
    RES-XLR : XLR入力端子用ショートピンタイプ
    RET-RCA : RCA出力端子用ターミネータータイプ
    RET-XLR : XLR出力端子用ターミネータータイプ

    色が濃いのがショートピン、薄いのがターミネーターと覚えておくと分かりやすいかと。
    XLRはオスメスで明確に見分けがつきますが、RCAは出力端子に間違えてショートピンを挿さないように気をつける必要があります。
    その辺りは付属の説明書に注意書きがなされていますので、必ず一読されることをオススメします。

    うちはこれまでも同社のショートピン「SIP-8Q」を愛用しておりましたので、パワーアンプのRCA入力にてそれとの比較という形から始めてみることにしました。
    SIP-8Qも黄銅+アルミ合金にクォーツレゾネーターとかなり凝ったものでしたが、リアリティエンハンサーはアルミ合金と真鍮、クォーツレゾネーターに加えて、内部配線にPC-TripleC/EXを使うなど同社のノウハウをフルに注ぎ込んだものに仕上がっています。

    まずは「SIP-8Q」の状態でこれまでの音を確認した後、RES-RCAに挿し替えてみました。

    最初は少し硬めの挿し心地でしたが、プラグ自体も非常に高品位なものです。
    ただ正直な話、これまでSIP-8Qを使っていた部分でもありますし、そこまで大きな変化はないかもしれないなぁと邪推していたところがありました。
    しかし聴き慣れたディスクを流し始めた瞬間、いつものように感想メモを取るのにやや俯いていた頭をハッと上に向けてしまうほどのインパクトが私を襲いました。
    ちょっと陳腐な言い方になってしまいますが、奏者やボーカリストがあたかもそこに存在するかのような実在感に驚いたというのが素直な感想です。

    純粋にボーカルの定位がとてもシャープになるのはもちろんのこと、とにかく口元までとてもリアルに浮かび上がってくるかのようです。
    いわゆる口の大きさが小さくなるわけですけれども、そうしたオーディオ的解釈以前に、とにかくハッとさせられる臨場感と鮮度に満ち溢れた音楽がそこに溢れ出します。
    そこにはもう高域が低域が云々ではなく、余計なヴェールが数枚剥がれたような鮮度の高い「ほぼ生」な世界が広がります。
    聴き飽きたほどの試聴ディスクですら、とにかく新鮮で、正直どうしてここまで変わるの?と思ってしまうほどです。

    しばらくはとにかくその素晴らしい音楽に浸ってしまいましたが、改めてレビュー気分に切り替えてみますと、余韻の濁りが減っている部分が大きいようです。
    ショートピンでも音傾向そのものを変えてしまうものが多々あるのですが、そうした「エフェクター」的な要素は皆無でして、音が痩せたり、何処かが強調されることは全くありません。
    そういう意味ではごく自然な変化で、それぞれの楽器がそれぞれの音色に大きく近づいてくれます。
    もちろん、SIP-8Qと比較してもS/Nや立ち下がりが大幅に改善していますが、それはあくまでも音源に対してより忠実になったことによる「結果」であり、音源に収録された余韻は見事に描写されて、デッドになり過ぎることはありません。

    まるでオーディオ機器に残存していた余計なルートが回避されたかのようなフレッシュなサウンドには正直驚きを隠せませんでした。
    従来のショートピンもクォーツレゾネーターの使用で他の追従を許さないほど良質なものだと感じていましたが、やはりショートピンとして機材のノイズ対策の域を出ていなかったのだなと思わされるほどです。

    この「ピントの精度が向上した」かのような定位と実在感はオーディオ機器を買い替えたとしても簡単に実現するのは難しいでしょう。
    これまでもそれなりに追い込んでいたつもりでしたが、被写界深度にはほぼ収まっていたけれど、拡大したらなんとなくボンヤリしていたんだな、と気づいてしまったかのようです。
    こういうピントの甘さというのはシャープネスではどうにもならず、やはりブレを低減しないと解消しない部分で、そこに手を打てるアイテムというのは他に類を見ないのではないでしょうか。
    まさにハイスピードレンズを軽く絞ったようなキレと自然なボケ味が眼前の空間で見事に展開されます。

    どうやってそれを実現しているのか?というのは私自身もマジックを見ているかのようですが、聴いてみていて感じるのは局所的なグラウンドの安定化が図られたのではないかな?と。
    これまでもRGC-24やRE-9などを導入した時に感じた「土台がしっかりした時の安心感」のようなものを強く感じるからです。
    それぞれのコンポーネントもいろいろな工夫によって素晴らしいポテンシャルは持ち合わせているはずなのですが、活躍する土台がしっかりしていないとどうしても踏ん張れなかったり、その他の外因(電圧変動、ノイズ、音源の強弱etc.)で調子を乱されてしまう部分があるように感じています。
    そうした不安定な要素を最小化してくれることで、余計な音色は一切付けず、機器本来の実力を引き出すための下支えをしっかりしてくれる、それがリアリティ・エンハンサーの真骨頂なのではないかと感じた次第です。

    どうしても言葉で伝えるのには無理がありますけれど、この下支え具合というのはとにかく驚きました。
    膨らまない、濁らないという部分ではMDユニットの付いたPOWER SENSUAL-MDに近い方向性でもあり、ACOUSTIC REVIVE製品に一貫したものではあると思いますが、ぶっちゃけその効果の高さはハンパないです。
    ある意味、機器やケーブル、アクセサリー類の癖は露わになるかもしれず、そういう意味では誤魔化しは効かないところは出てくるでしょう。
    そこも含めてシステムの再調整が必要になるほど、大きな進化をもたらしてくれるアイテムだと感じました。

    こうなってきますと他のリアリティ・エンハンサーを追加していくとどんな地平線が見えてくるのだろうか、と期待が高まります。
    これからひとつずつご紹介していければと思っています。

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    2020/03/12 3:00 pm | No Comments
  • 043月

    ちょっと体調がすぐれない時期に導入したAMETEKの電源コンディショナーですが、その後どうもオーディオを聴く気分になれない日々が続いて、試行錯誤をした結果、撤去することに。

    そもそもそんなに多大な期待もしていなかったですし、パソコン周りで使えれば良いかなくらいに考えていたので、ある意味妥当な流れではあるのですけどね。
    DP-77やC-280Lで電圧変動の影響と見られる挙動もありましたのでその保険的な意味合いもあったのですが。
    改めて外してみますと、AMETEKを通した場合は明らかに欠落しているものが多かったのだなと感じます。
    主たるところは明瞭になったような印象があるのですが、まるでMP3にでもエンコードしたかごとく、スカスカの音になっていました。
    さすがに最初はここまで酷くはなかったような気がするので、ある程度の電源品質までならノイズ除去ができるものの、それを超えるとかえって散発的なノイズ源になってしまうのかもしれません。

    いざ戻してみるとやはりRTP-4 absoluteのメリットを直接享受するセッティングに敵うわけがないなと改めて思い直します。(上の写真は以前の状態です。)
    ただ試行錯誤も無駄だったわけではなく、absolute POWER CORDを最上流のDP-77に移動させたりした効果もちゃんと出ているように思います。

    ただこれだけでもまだ以前の感覚にはなっていなかったので、スピーカー回りも微調整してみることに。
    おそらく体調が悪い間、Oriolusのイヤホンで聴いていたこともあって、いろいろ粗も分かるようになったのかもしれません。

    まずは低域が被り気味でしたから、以前使っていたサウンドケアのスパイクを復活させました。
    個人的にはスパイクは一長一短ある印象でしたし、サウンドケアのものがベストとも言えないのですけれども、やはり低域の音階を明瞭にするには必要と判断した形です。

    さらにRWL-3の内振りを23cmとする形にしました。
    代わりにスピーカーはそこまで内振りしない(7.5cm)にすることで、ボーカルの定位と音場が両立できたように思います。
    最近は平行置きが流行っている気もしますが、スピーカーの軸上周波数特性がやはりそのスピーカーの美味しい部分でもあると思いますので、個人的にはそちらを活かしつつやりたいかなと。
    ただ、スピーカーの内振り以上にRWL-3の内振りは変化も大きいので、セッティングを詰めるのはなかなか大変ですが、ビシッと決まった場合の効果は非常に高いと思います。

    これでもまだ完全に満足できたというわけではないのですが、あとはもうKLHのスピーカーを撤去するしかないかなという感じです。
    あまり使っていないので外すのは簡単なのですけど、そこはもう少し試行錯誤しつつ決断したいなと思っています。

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    2020/03/04 3:00 pm | No Comments
  • 033月

    OYAGのレコードクリーニング液の残りが少なくなってきたので、2リットルを追加してみました。

    最近はヨドバシでも調達可能ですが、サイズとしては200ccと500ccですのでヘビーユーザーの方々はおそらく2リットルや4リットルを入手されることが多いかも。
    うちはたまに小さいのを入れていますので、これまでで合計3リットル弱くらい使ったでしょうか。
    クリーニングマシンを買ったのが2018年10月ですから、およそ1年半で消費したことになります。
    クリーニングしたレコードは途中からメモを残してあるので、それから逆算しますと片面辺り5mlくらい使っているようです。
    2リットルでも両面クリーニングで200枚、トータルでは300枚弱クリーニングしたということになりますね。

    ブラシは最初、Clearaudio付属のものを使ってましたが、その後はアルテのブラシを使ってきました。
    ただコレも200枚くらいで寿命っぽく、すでに一度買い替えていますし、最近はどうやら値上げされたようですから次は乗り換えを考えたほうが良いかなと。
    候補としてはOYAGブラシが筆頭だったのですが、今回は他の方も良く使われているアイブリングの音波式洗顔ブラシを試してみることに。

    気軽に超音波的なクリーニングができるかなぁという思惑で使ってみましたが、予想していたよりは長短あるのかなという印象です。
    良い点はしつこい汚れはしっかり取れてパチパチが大幅に減るところです。
    ディスクもこれまでにないくらいツヤツヤのピッカピカになります。

    ただ気になるのは、やや高域が丸くなってしまったように感じるケースがあった点です。
    元々やや状態の悪いディスクで試したせいもあるかもしれませんし、元々付着していたゴミが悪影響を及ぼしたことも考えられます。
    とはいえ、アルテのブラシではそういう経験はありませんでしたから、そこはブラシが溝に沿ってとは限らずランダムに動く性質に起因している可能性は多少なりともありそうです。

    そうは言いつつもこれまでの手順では落としきれない盤ではやっぱり有効なはずですし、次回は最初にアルテもしくはClearaudioのブラシで軽く清掃、バキュームしてから試してみようかな。
    アルテはまだもうちょっと寿命があるでしょうが、その後はやはり本命のOYAGブラシにするのが良さそうです。
    クリーニング液に関してはOYAG以外の選択肢はないなというくらい信頼を寄せています。
    最初から大きいサイズは厳しいでしょうし、ヨドバシの小さなサイズからお試ししてみるのをオススメいたします。

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    2020/03/03 2:30 pm | No Comments