• 298月

    オーディオ機材は一段落なのですが、PioneerのBlu-rayプレーヤー「BDP-LX80」を追加してみました。

    パソコン用ドライブとして導入したパイオニアのBlu-rayがなかなか良好だったのと、そこそこ手持ちがあるBlu-rayソフトを観る環境がPS3しかないのはちょっと不便だなぁと。
    以前からBlu-rayプレーヤーの検討はしていたのですが、正直まともなアナログ音声出力がある機種が少ないのに驚いていました。
    もちろん高級機にはもっと素晴らしいものがあるでしょうし、デジタル出力を使う手もあるのでしょうが、まだどのくらい使用頻度があるかも不明ですから、これで試してみるのが良いのかなと思ってのチョイスです。

    その気になれば6chのアナログ出力があるというのは今でもなかなかない選択肢ですし、DACはその6ch全てにPCM1738を使ってあるんだとか。
    その代り、SACDはおろか、BD-Rにすら対応しなかったり、なかなかの動作の遅さで人気薄みたいですけど、そこがまさに私向きでしょう。

    2007年発売のモデルで、購入時、ファームウェアは3.5になっていました。
    最新のファームウェアは3.81でLAN経由でもアップデート可能なのですが、リビングにはWi-Fiしか来ていませんから、CD-Rを焼いてアップデートしました。
    USB端子すらないというのも今となっては時代を感じさせますね。

    気になる音質はCDプレーヤーとはさすがに比べられませんが、リビングの機材につないでも十分な品質です。
    ダメならMusical FidelityのDACでもつなごうかと思っていましたけども、どうやらその必要はなさそうですね。
    インターコネクトケーブルにACOUSTIC REVIVE RCA-1.0TripleC-FMを使ってあったりで、機材とのバランスが相変わらずなのはまぁいつものことです。

    画質についてもBlu-rayは素直で良いですし、DVDのアップスケーリングがやや古臭いかなぁとは思いますが、立派なものでしょう。
    時代はすっかりUltra HD Blu-rayだと思いますけども、我が家は我が家らしく、コレを愛用していきたいなと思います。

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    Filed under: Audio
    2018/08/29 12:00 pm | Pioneer BDP-LX80 はコメントを受け付けていません

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