• 115月

    オルトフォンから新しいフラグシップMCカートリッジ「MC Anna Diamond」が発表されたそうで。

    国内発売はまだ未定だそうですが、お値段は100万円前後というものに。
    そこは100周年を記念しなくても良いですけどね。
    ちなみにMC Annaは70万円ほど、MC Centuryは126万、MC Windfeld Tiですら50万ですから、もうこういう価格帯で行こうということなのでしょう。

    ただ無闇に高いというわけでもなく、ダイヤモンドカンチレバーを採用しています。(MC Centuryも同様)
    昔はダイナベクターとかにもあったように思いますが、最近はさすがに高価になり過ぎることもあってか、見かけない気がします。
    ルビーやサファイアだと中空加工もできたりしますけども、ダイヤモンドだとさすがにそれは無理っぽいのでソリッドでしょうね。
    強度の面ではたしかにボロンよりも良いのは間違いないでしょう。
    ただ内部損失や振動系の重量によってコンプライアンスも変わってくるでしょうから、そこはダンパーを見直して針圧も2.4gとやや軽めにしてあるそうです。

    見かけとしてはチタンボディの前方にダイヤモンドの指輪用カットのようなイラストっぽいものが刻印されてますけど、これは正直あんまりかっこ良くないですね。
    せっかくなら何か音質に貢献するような改善をして欲しかったかも。
    MC Centuryは100個限定だったから、継続販売モデルとしてはあまり凝ったことをすると量産(?)しづらいのかな?

    MC-Qシリーズは正直いまひとつの印象なので、そういう意味ではMC Cadenzaシリーズが唯一の望みでしょうか。
    レコードバブルもどこまで続くのかなぁ?という気もしますけど、カートリッジがなければ再生できないわけですし、高価になったとはいえ、こうやって各種ラインナップしてくれるのはありがたいと思うしかないかもしれません。

    Filed under: Audio
    2019/05/11 12:00 pm | No Comments

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