• 2912月

    Net Audioの最新刊、vol.13が来年の1/18に発売予定のようで。

    以前から付録にハイレゾ音源を付けていた同誌ですが、ようやく時代が追いついたというか、今年以上に来年はハイレゾが裾野を広げそうな雰囲気ですね。
    今回も新宿ピットイン収録のハイレゾ音源ディスク「オールスター・スペシャル・ジャム・セッション」が付いてくるとのこと。

    誌面のほうも機材以上に音源に着目し、「あの名盤をハイレゾで聴きつくす」というハイレゾ音源の徹底レビューを特集に持ってくるようです。
    単純にDSD、192kHzなどと言っても元々のマスターが違ったり、そもそも録音そのものの質は千差万別ですし、早くから取り組んでいた同誌だからこその先見の明でしょう。
    そもそもオーディオ雑誌では優秀録音盤の記事が昔から結構人気ですし。

    もちろん機材のほうもさらに一歩先を行く提案で、「”至高の時間”を約束するハイエンド・モデルを知る」や「ハイレゾ時代のスピーカーを探せ」といった、ハイレゾの次を目指すユーザーへの提案を持ってきています。
    ちなみにハイレゾと因果関係があるのかどうかは分かりませんが、このところスーパーツイーターの中古相場がなんとなく高騰気味のような気がするんですよね。
    私自身はHigh FrequencyよりもHigh Resolutionにこそハイレゾのメリットはあると思いますから、ツィーターの追加もさることながら、現代的な低歪みのスピーカーというのは効果があるのかな、という気もします。

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    Filed under: Audio
    2013/12/29 7:00 pm | Net Audio vol.13 はコメントを受け付けていません

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