• 063月

    マークレビンソンから超弩級のリファレンスプリアンプ「No52」が発表になったようで。

    マークレビンソンというと、古くはML-6ALという完全モノラル構成のプリアンプが思い出に残っていますが、今回のも筐体は2つに分かれているものの、その分かれ方はちょっと違います。
    小さめの筐体が制御部部分、大きめのがアンプ本体部という感じのようです。
    この手のだと大きい方は電源回路というのが多いんですけど、そうではないというのも珍しいですね。
    アンプ本体は筐体こそ一つにまとまっているものの、コネクタ類も含め、中身は完全に左右対称の構造に仕上がってるあたりはリファレンスならでは、というところです。
    なお、リファレンス・プリアンプとしての初代は「No32L」だそうで、これとは構成が近いみたいです。

    マークレビンソンはさきほど挙げたML-6ALやML-2Lの時代も憧れでしたが、その後、No332Lの頃にもかなり欲しかったなぁ。
    そっちは買おうかと真剣に考えたこともありましたけど、その時はたしかAccuphaseのほうに行った記憶があります。
    先日もオーディオショップでNo53を見かけましたが、あのスタイルは相変わらずでやっぱり憧れの対象です。
    とはいえ、現実的にあのサイズ(と価格)は無理なんですけど、国産機もああいう魅力ある製品をもっと生み出していってほしいなぁと切に願う今日この頃です。

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    Filed under: Audio
    2013/03/06 9:00 am | mark levinson No52 はコメントを受け付けていません

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