• 2910月

    HIFIMANのトゥルーワイヤレスイヤホン「TWS800」が国内に近日発売予定だそうで。

    すでにTWS600が発売されていますが、アレはあまり評判がよろしくなかったので今回は汚名返上を目指しての本格参入かなと。
    Bluetoothの単体ヘッドホンアンプでは良くありますけど、Bluetoothチップと別にアンプを搭載しているとのこと。
    ヘッドホンなら格納するスペースも確保しやすいでしょうが、TWSでやっているのは各社、一部の上位モデルのみでしょう。

    またダイナミックドライバーもせっかくのアンプを活かせるよう、150Ωとハイインピーダンスのユニットを搭載しています。
    ワイヤードの高級モデル「RE2000」のようにトポロジー振動板搭載で、しっかりHIFIMANを名乗れる内容になっているようです。
    もちろん実際には音を聴いてみないとわからない部分はありますけどね。

    ケース併用でバッテリー容量を確保しているのは一般的なTWSと同じですが、本体のみで4.5時間、ケース込みで31.5時間はそこそこの容量でしょう。
    お値段は海外で299ドルなので、価格的には他社のハイエンドモデル並みにはなりそうです。

    あとはダブルフランジのイヤーピースが多めに付属しているくらいしか、仕様上の際立った部分はありませんけど、ヘッドホンはHIFIMANをいくつも愛用していますが、イヤホンはまだ使ったことがないので、少し気になる存在ではあります。
    ヘッドホンのDEVAもとても好評のようですし、できればまずは試聴できたら良いなと思います。

    (当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)

    Filed under: Audio
    2020/10/29 4:00 pm | HIFIMAN TWS800 はコメントを受け付けていません

Comments are closed.