• 0710月

    代理店の変更などもあり、一時は日本での販売が中断したイギリスのオーディオブランド「ARCAM」ですが、本格的な再参入をするようで。

    これまでもrDACやrPACといったPC周りの機器は先行して販売されていましたが、年内には新しいSACDプレーヤーやプリメインアンプも発売だそうで、これはかなり楽しみです。
    私も先日、中古でD/Aコンバーターを買ったばかりですしね。

    まず、CDプレーヤーは「FMJ CD17」という型番だそうで、Wolfson 8741を差動動作させるものとのこと。
    海外で先行して出ている機種にはCDのみ対応になってるんですよねぇ。
    ただ、ネットで画像などを調べるとSACDのマークが付いてるのがあるので、そちらのバージョンが国内発売されるっぽいです。
    お値段は予価で16万円程度とのこと。

    プリメインアンプのほうは「FMJ A19」で、こちらも予価は13~15万円程度だそうですから、SACDプレーヤーとペアになる感じでしょうか。
    こっちは海外の本家サイトでもA18しかないので、完全なニューモデルになるのかな。
    定格出力50W+50Wとコンパクトな内容がいかにもアーカムらしい印象です。

    また、これ以外にもrPACのDACバージョンともいえそうな「rLink」やiPod/iPad用ドック「drDock」も出る予定みたいです。
    特にrLinkは気になるところで、DACはPCM5102を使ったものだとか。
    個人的にはずっと前からMicromega MyDACが気になってるんですが、両方とも早く登場してほしいなぁと楽しみにしています。

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    Filed under: Audio
    2012/10/07 12:00 pm | ARCAM、国内本格再参入らしい はコメントを受け付けていません

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