• 227月

    ESOTERICからハイエンドオーディオケーブル「MEXCEL」の新作がいくつか発売になるようで。

    MEXCEL自体は三菱電線工業の商標のようで、ここの線材を使って、アクロリンクとESOTERICの共同開発によるケーブルとのこと。
    今回出たのはXLRとスピーカーケーブルで、スピーカーケーブルの「7N-S10000II MEXCEL」を一例に取ると2mのLR2本で105万円という高級ケーブルです。
    かなりケーブルに理解のあるほうだと思いますが、さすがにちょっとたじろぐ価格ですね。

    こういうケーブルは概して非難されがちな傾向ですが、市販車に対するレーシングカーみたいなもので、実験的な意味合いも大いに含まれるものかと。
    ただ、まさにその喩えの通りに革新的な取り組みを含むものだと良いのですが、装飾的な付加価値ばかりになってしまってる製品も多いのが気になるところです。
    今回のは従来モデルに編組シールドを追加したようですが…。

    ちなみに線材であるMEXCELを使ったケーブルは当の三菱電線工業が直販サイトまで作って販売していて、SP-1というスピーカーケーブルだとケーブルの構成などはだいぶ違うものの、2m2本で29000円とずいぶんお値段が違います。
    いやもちろん、こちらでも十分に高価なんですけどね。

    ちなみに三菱電機グループはこんな感じの直販を結構やってるようで、かつての名ブランド「DIATONE」もDS-MA1というスピーカーを直販のみで販売してます。
    こっちはこっちで1本105万円という価格ですし、かつてのダイヤトーンってホーンを使ってたっけ?というような疑問もあるのですけど、取り組みとしては真面目さを感じます。
    ESOTERICに話を戻すと、どうも最近はケーブルが目立ちすぎて肝心の機器が出てこない印象なので、そちらでもぜひ頑張ってほしいなと期待しているところです。

    Filed under: Audio
    2013/07/22 9:00 am | 2 Comments

2 Responses

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  • shigechan Says:

    今晩は。コリャ高いですね。

    直販のものと較べると、導体の素材は同じだが造りが全然別物と言うことですね。昔はビニール線を編み上げしたような構造のスピーカーケーブルがありましたね。買ったような覚えがありますが、現在は痕跡も残っていません。

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    これだけの高級ケーブルは当然それ以上の高級機器の接続に使うことを想定してるわけで、存在意義はあると思うのですけどね。
    できればもっと挑戦的な取り組みも見せてほしい気がしますが、販売本数を考えるとそれも難しいでしょうか。

    スピーカーケーブルだと平行、ツイスト、それにスタッガードが多い構造でしょうか。
    最近はバイワイヤ用というのもあって、片ch4本ずつになってるのもよく見かけます。