• 276月

    ATOLL DAC100がハムノイズの原因だったり、端子の接触不良が多発したりと今ひとつ信頼感がないので、安心してメインDACとしての地位を与えられないなぁと感じ始めています。
    うちには他にもARCAMのがありますが、これはリビングで使っていますから、とりあえず別のに変えるとしたら候補はなんだろう?と考えてみることに。

    まず最初に浮かんだのがOlasonicのNANO-D1です。
    コンパクトさは良いし、性能も優秀なんですが、可変出力なのがちょっと私のニーズとは違います。
    NANO-D1をプリアンプにする、というのもアリなのでしょうけど、アナログレコードとの共存ができないですし…。

    次に浮かんだのがLINNの黒箱でまとめる策ですが、そうなるとNUMERIKということになります。
    ただ、最近の私の嗜好に反してる気もしますし、ハイレゾに対応しないから結局、ATOLLを残す形になるかなと。
    Wadiaなども思い浮かびましたが、同様な理由で候補からは外れそうです。

    それらを満たす中で有力そうだったのはPRIMAREのDAC30です。
    雰囲気がATOLLに近くて危険な香りもしますが、PRIMARE自体、以前から気になっているメーカーではあります。

    それ以外で浮かぶのはやっぱりAccuphaseですね。
    DC-81LやDC-91はハイレゾ非対応とか、古いとか言うのは無視して欲しい!と思います。(言ってることが矛盾してますが。)
    別にD/Aコンバーターに拘らなくても同社ならほとんどのプレーヤーにもデジタル入力が用意されてますから、そっちでも十分ですね。
    どうせならSACDにも対応してるDP-77やDP-78なども狙い目かも。

    まぁ空想だけはこんな具合ですが、現実的にはやっぱりプリアンプが先ですね。
    ここが強化されないことには、せっかく上流が良くなってもその能力が十分活かされないと思いますし。
    当面はATOLLを隔離状態で使いこなして、マイペースでグレードアップさせていく予定です。

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    Filed under: Audio
    2016/06/27 12:00 pm | DACを変えるとしたら… はコメントを受け付けていません

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