• 041月

    ACOUSTIC REVIVEから4分割のLANケーブル「LAN-QUADRANT-TripleC」が発売になっています。

    LANケーブルは信号線がカテゴリにもよりますが、8芯4組で構成されているのですけど、これを1組ごとに別シールドにして外観4本に分けて伝送する構造のようです。
    ツイストペアにすること自体、ノイズ対策なわけですが、その4組が並行して走っていれば各々の間でノイズも生じるということでしょう。
    同軸デジタルケーブルに行き帰りを分けたものやUSBケーブルの電源線と信号線を分離した製品はありましたが、LANケーブルでは初めて見る構造です。
    オーディオ用としてもそうですが、速度の面でも有利になる可能性もありそうです。

    お値段は1mで88,000円となりますけど、実質LAN-1.0 TripleCの外観4倍みたいな感じですから妥当なところでしょう。
    なお、導体はPC-TripleC、絶縁被膜はテフロンを採用してあるのは安定の仕上がりです。
    ちなみにうちのMac mini M1でLAN-1.0 TripleC(とRLI-1GB-TripleC)、SoundgenicではR-AL1を使っています。

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    Filed under: Audio
    2021/01/04 4:00 pm | ACOUSTIC REVIVE LAN-QUADRANT-TripleC はコメントを受け付けていません

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