• 318月

    LINNのアンプを導入してだいぶ経ちましたが、下部からの発熱がそこそこあることもあって、これまではウッドブロックを下に挟んでありました。
    ただ、これがどうも多少不安定といいますか、電源ボタンを押すたびに後ろに動いてしまいがちだったので、元々の足に下ろしてみることにしました。
    貧弱そうに見えるゴム足とはいえ、LINNの設計としてはこの足で十分に熱設計されているでしょうし。

    とは言ってもそれだけでは面白くないなぁと気まぐれでオーディオボード(もどき)を挟んでみたら、これが意外にも音がしっかり安定したものに変化してビックリ。
    ウッドブロックから下ろしたことによる変化もあるのでしょうが、どちらにしてもアンプの足回りでこんなに違いが出てくるとはあまり思ってなかったので正直意外でした。

    ちなみにオーディオボードと呼んでいますけど、今使ってるのはSONYのDATデッキに付いていたサイドウッドを外したものでして、これがもっと本格的なものだとさらに違うのかも。
    サイドウッドと言っても外してみるとプラスティック製だったり表面だけで中は空洞だったりするのも多いんですが、DTC-77ESのはわりとしっかりしたものでした。

    LINNの黒箱は32x32cm角くらいのサイズで小さめですから、一枚板などで自作してみても面白いかも。
    もちろん、スピーカーで使っている御影石も面白そうですし、これも電源タップ材料と同様、近いうちにホームセンターあたりで素材候補を物色してみようかな。
    あえて市販品には手を出さないのはいつものことですが、市販品から選ぶならTAOCか山本音響工芸さんあたりでしょうか。
    数が出ないから仕方ないところもあるのでしょうけど、もう少し安いと手を出しやすいのですけどねぇ。

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    Filed under: Audio
    2013/08/31 12:00 pm | オーディオボードも意外と重要かも はコメントを受け付けていません

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