• 241月

    先日、実家に行った時に、昔集めたオーディオのカタログをちらっと
    掘り返してきました。

    もっと色々あったんですが、とりあえず見つけたのは、ONKYOの束でした。

    実画像サイズ 433 x 640 ( 74 kB )
    Exif 情報
    モデル名 DSC-T70
    ISO 感度 / 露出補正値 400 / 0.0
    露出時間/絞り 1/10 秒 / F 3.5
    露出補正値 0.0
    焦点距離 (35mm 換算) 6.3 mm (データなし)
    全 Exif 情報表示…


    この冊子、ONKYOの超弩級スピーカー「GS-1」を開発された由井啓之さんに
    関わる技術資料を集めたものです。

    由井さんといえば、オンキヨーを退社後、TIME DOMAINを興した
    オーディオ界のカリスマ的な方です。


    【送料無料!】TIMEDOMAIN mini

    GS-1は、私が高校の修学旅行の時に、秋葉原の試聴会で聴いて
    惚れた記憶があります。
    あれから優に20年以上経っているんですねぇ。

    理論的には今でも非常に優れた設計だと思います。
    フロントホーンというのは、個人的に好きなシステムですし。

    全帯域でホーンを採用したスピーカーは、今でも少ないですよね。
    バックロードホーンは位相の問題がありますが、フロントホーンなら、
    その心配もほとんどないですし、能率が良いのも好きな点です。

    それにしても、昔は良くカタログを集めたものです。
    実家には多分、数千枚、もしかすると一万枚くらいあるかも。

    なかには貴重なものもあるのでしょうが、見始めたらきっと
    止まらなくなっちゃいそうなので、程々でやめておこうと思います。

    (当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)

    Filed under: Audio
    2009/01/24 10:36 pm | 4 Comments

4 Responses

WP_Lime_Slice
  • shigechan Says:

    お早うございます。

    私はAudio Accessory誌を買って来て、カタログ替わりに眺めています。
    これは凄い!と思う奴は大抵7桁の価格になってますね。値段も凄い。
    デジタルドメイン社の静電誘導トランジスタを使ったアンプは興味深い
    ですが、かつてSITがオーディオ用に使われていたとは知りませんでした。

    ハンダの比較記事もあり、私のようなイタズラ派にはもってこいのネタ
    で、面白かったです。

  • Kumadigital Says:

    >修学旅行の時に、秋葉原の試聴会

    …ここはツッコミどころなんでしょうか(笑

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    オーディオも値上がりは避けられないようで、
    特に木工が必要なスピーカーは値上がりが激しい気がします。

    デジタルドメインは、元アスキーの西和彦さんが関わってる会社ですね。
    SITを昔使っていたのは、マクソニックかな?

    オーディオ誌は意外と減らずに頑張っていますよね。
    確かにWebでしっかり情報提供しているサイトは
    まだまだ限られている気もしますから、そのおかげかもしれませんね。

  • MacBS Says:

    Kumadigitalさん、コメントありがとうございます。

    確かに修学旅行で試聴会に行くのは変ですよね。(笑)

    東京では個別行動だったので、一日中、秋葉にいました。
    あの頃はオーディオの試聴会がいたるところでやっていたし、
    メーカーの試聴室もあったので、私にとっては楽園のような場所でした。