PENTAX KX

またまたやって来た新しいカメラくんはPENTAXの一眼レフ「PENTAX KX」
です。

実画像サイズ 640 x 432 ( 61 kB )
Exif 情報
モデル名 NIKON D70
ISO 感度 / 露出補正値 1600 / 0.0
露出時間/絞り 1/50 秒 / F 2.8
露出補正値 0.0
焦点距離 (35mm 換算) 50.0 mm (75 mm)
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ペンタックスがM42マウントからKマウントへ移行して初の3モデルのうちの
ひとつでした。

1975年の発売ですから、もう30年以上経ってるわけですが、露出計も
しっかり生きていますし、絞りの直読窓もちゃんと見えてる良品でした。
購入自体は、いつものようにジャンク扱いだったんですけどね。(^^;

その代わり、レンズのほうはしっかりした「カビ玉」でした。
とはいえ、ペンタックスの単焦点は結構バラした経験もありましたし、
構造的にM42の55mm F1.8と、かなり似通っていたので、キレイに
全玉、清掃することができました。

もうカビはほとんど見えないくらい、しっかりきれいで、使えるレンズに
戻りました。

先日はMZ-50をゲットして、こちらもまだ試写が終わってませんけど、
この新旧のペンタックスの描写の違いを比べてみるのが、これから楽しみです。

コメント

  1. shigechan より:

    MacBSさん、こんばんは。

    KXは私が一番最初に手に入れた一眼レフで、懐かしいです。
    カビ玉レンズ付きだったそうですが、ボディの外観は結構良さそうに見え
    ます。本機は昔ながらの”横走りゴム引き布幕シャッター”で、PENTAX伝統
    のレリーズ音(ペタンと聞こえます)が楽しめ?ます。まあペタンと言う音は、
    スイングバックしないシンプルなミラー動作のせいかもしれませんが・・・。
    ホールディングカットと呼ぶボディ角の面取りは、このKXやK2・KMシリーズ
    から採用されたと記憶しています。これが結構持ちやすくて、手に馴染むん
    ですよね。

    分解してカビ取りされる件は本当に感心しきりですが、同時にミラーボックス
    やミラーも手入れするんですか?

  2. MacBS より:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    KXが初めての一眼レフだったのですね。
    ベースはPENTAX SPのようで、やっとまともなSPを
    ゲットしたような気分になってます。(笑)

    ボディも最初は結構汚れてましたし、
    絞り連動レバーの調子もイマイチでしたが、
    なんとかキレイになってきました。

    レリーズ音、機械式シャッターと合わせて、
    心地よい感じで、慣らし運転も兼ねて、
    パシャパシャと空シャッターを切って楽しんでます。

    ミラーについては今回は手を入れてません。
    正直、多少、ミラーアップが遅いような気がするんですが、
    とりあえずしばらく慣らし運転してみて、
    試し撮りを一本してから考えようかと思ってます。

    本体の開腹は、最近はちょっと面倒くさい気分になってきました。
    最初の頃は覚えるのが楽しくて、必死でバラしていたんですけどね。

    今はファインダーのゴミ取りに、プリズムを降ろすのすら、
    面倒でやってません。(^^;

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