先日ゲットした、シグマの銀塩一眼レフ
「SA-9」ですが、試し撮りをしてみて
思いのほか、描写が気に入ったので、
手持ちのマクロ3本以外にもレンズが
欲しくなってきました。
それ以前に、ぼちぼちカメラ収集は収束させて、気に入ったカメラで使える
レンズを収集するほうに注力しようかなぁと思ってるわけです。
まぁ、思った通りに、ことが進むとは限りませんが。(苦笑)
で、前回、本体を買った「カメラのキタムラ」に1本だけ、SAマウントのレンズを
「買い残し」てあったんです。
それが今回、購入した「28mm F1.8 Aspherical」というわけ。
買わなかった理由は単純に「それ1本だけ高かったから」なんですけど、
今日、店長さんに交渉してみたら、値引きしてくれたので、「それならば!」と
買ってきたという次第。
28mmという広角は街撮りに便利ですし、F1.8という明るさも夕暮れ時や
ネオン街の撮影で威力を発揮しそうですね。
ちなみに、現在は「28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO」に
進化しているようです。
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デジタル対応化した大口径広角レンズ
SIGMA 28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
最短撮影距離が30cmから20cmになったり、レンズ構成も1群1枚増え、
フィルター径も重さも絞り羽根の枚数も増えて、かなり「進化」してるみたい。
でも、お値段が全然違いますからね。(笑)
ともあれ、SA-9にはちょうどリバーサルを詰めていますし、来週あたり、
銀座界隈を撮って歩こうと思います。

コメント
こんにちわ
シグマの一眼レフですか。ものすごく珍しいですね。そう言えば、レンズメーカー御三家の内、シグマのみ、確か、2回、一眼レフを発売していた記憶が。その上、最近でデジ一眼も出していますし。シグマも自社マウントではなく、Kマウントあたりで出せば、もっと売れたかもしれないと思っています。
これとは別に、御三家以外のコシナはKマウントで結構な数の一眼レフを出していましたが。
matsumoさん、コメントありがとうございます。
シグマの一眼レフは、昔、SA-7だと思うのですが、
特売などで、たまに見かけた記憶があります。
シグマも初期はKマウントで発売していたようです。
その後、AF化をする必要が生じて、パテントなどの関係からか、
独自のSAマウントを採用したようです。
ちなみに、マウント形状はKマウントに非常に似ていて、
フランジバックはEOSと同じ、という、変則的な仕様になってます。
コシナの一眼レフもコレクターとしては欲しいです。(笑)
有名どころでは、TOPCONやミランダ、マミヤあたりを
まだ持ってませんです。
今日は、お邪魔致します。
AFの必要性からのマウント変更とのこと、互換性を保つのはAFでは
想像以上に難しそうな印象ですね。
電気的な制御がきかなければ繋げたとしても実質使いモノに
ならないであろうし、ユーザとしてはレンズとボディの互換が
もっと自由になればよいのに、とつい思ってしまう訳ですが。
コシナはすっかり、コシナというより、フォクトレンダー関連で
其の名前を聞くようになったと、感じを受ける今日この頃です。
warabieさん、コメントありがとうございます。
AFに移行する際にマウントを変更したメーカーは
Canon、ミノルタをはじめとして、結構多いですよね。
互換性の問題もありますが、この際にレンズ設計の自由度を高めたい、
という思わくもあったようです。
ちなみに、シグマSAマウントにEOSレンズを付ける
「裏技」もあるらしいです。
方法としては、エクステンダーを利用・改造するらしいです。
シグマは、フォトキナでSD10の後継機を発表するという噂ですし、
その機種あたりでマウントの「遊び」要素を入れてくれると
楽しくて良いですけどね。
コシナはフォクトレンダーやツァイスブランドでの
レンズで評価を固めていますし、三大レンズメーカーに
負けない力を持っているのでしょう。