• 201月

    紗羅のiMacにはALO Audio The Islandを導入しましたが、同じくリビングに置いてある私のiMacのほうにもヘッドホンアンプを強化させたいなと検討しています。

    現状はALO Audio The KeyをDACにし、そこからDigiFi付録ヘッドホンアンプをつないであります。

    この組み合わせでもインピーダンスが高いヘッドホンや、能率の低いイヤホンも余裕で鳴らせますし、バランス出力にも対応していて変換基板も持っていますから、十分過ぎるくらいではあるんです。
    ただ、逆に能率の良いCampfire Audioのイヤホンだと残留ノイズも目立ちますし、音もやや荒さが出てしまうんですよねぇ。

    まずはThe Keyが弱いのかな?という気もしますが、ちょっと聴く程度なのに本格的なUSB-DACを入れるのもちょっと大げさですし、置き場所もそんなに余裕があるわけではないので、基本的には複合機かなと。
    価格面でもMac ProにつないであるPhasetech HD-7AとLUXMAN P-1を超えるほどにするわけにもいかず、なるべくお安く済ませたいところ。
    ということで現状の候補はこの辺りです。

    LUXMAN DA-100
    Olasonic NANO-D1
    TEAC UD-501
    Pioneer U-05

    LUXMANのDA-100は少し古いこともあってお値段もずいぶん安くなっていて、その点は合格です。
    ただDACチップはThe Keyと同じはずですし、USBだと24bit/96kHzまでというのが難点かな。
    DA-150なども候補ではありますが、まだお値段は高いでしょう。

    Olasonicはコンパクトさが魅力ですが、ACアダプタなのとDSD未対応が弱点でしょうか。
    お値段はおそらく候補の中ではいちばん安そうなのは魅力的ですし、レビューもしていて試聴済みなのは安心感があります。

    TEAC UD-501は今回調べていて見つけた候補です。
    以前持っていたUD-H01はヘッドホンアンプがまるでダメでしたし、音質的にも満足できなかったから、あまり気乗りはしないんですけどね。

    パイオニアは私にしては意外な選択肢かもしれませんが、定評もありますし、バランス対応もされていて申し分ない内容です。
    むしろMac Proで使いたくなりそうな気もするくらいですね。
    現実的にはコレかLUXMANが有力候補でしょうか。
    特に急ぐ必要はないですし、全般的に値下がりが早いなぁという印象もあるので、のんびり探してみようかなと思います。

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    2019/01/20 12:00 pm | No Comments
  • 191月

    ACOUSTIC REVIVEの電源ケーブル「POWER REFERENCE TripleC」だと思しきものを見つけたのでゲットしてみました。

    現行のPOWER REFERENCE TripleCは海外向けで、プラグもFI-50 NCFが使われていますが、今回のものはNCFではないFI-50/FI-50Mです。
    長さも1.5mとなっていて、おそらく業務用途で使われていたものが流出したのだと推測されます。

    このプラグだけでも結構なお値段ですが、それだけにニセモノも蔓延しているらしく、念のために内部も確認しておきました。
    通電に際して安全性を確認する意味合いもありましたが。

    内部はまさに「POWER REFERENCE TripleC」のそれで、プラグ内にシルク綿がはいっていたりと特注仕様だと思います。

    2芯となってますが基本はそうでして、これまでもプラグ違いのものは使っていました。
    無メッキのプラグを使っていたCDプレーヤーのを今回のと交換することに。

    実質長さが違うのとプラグが違うだけですが、雑味が減り、耳あたりが穏やかになりつつ、深みが増したのは純銅を使ったプラグのおかげでしょうか。
    骨格がしっかりしましたし、しばらく使って馴染んでくると音が溢れてくるようです。
    不思議とデジタルっぽさが非常に減っているのはノイズが減ったからでしょうか。

    これまで使っていたものは長さが2mですから、電源タップからちょっと遠いAKURATE DSに使います。
    こちらはこれまでPOWER-STANDARD TripleC-FMだったので、こちらのほうが変化の度合いで言えばCDプレーヤーよりも大きいかも。
    鮮度がとにかく大幅に向上しています。
    今までのPOWER STANDARD TripleC-FMは3芯だったのも関係しているかもしれません。

    これで3芯はパワーアンプに使っているPOWER SENSUAL-MDのみとなりました。
    その後、レコードも久しぶりに聴いたりしましたが、かなりCD再生の質が向上しているなと痛感しました。
    ココ最近のDC-81とREM-8の導入、そして今回の電源ケーブルが効いてくれているようです。
    レコードはレコードでしか味わえない楽しみがありますし、ハイレゾも最近のものを聴くには重宝しますが、その中間のCDならではのソースもより楽しめるようになったと言えそうです。

    組み合わせ的には電源タップ側のNCFと交換したらどうなるか試してみたい気もしますが、今はそこまで時間も取れませんし、しばらくCDプレーヤーで使ってみたいと思います。

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    2019/01/19 12:00 pm | No Comments
  • 181月

    ACOUSTIC REVIVEのEMFキャンセラー「REM-8」はすっかりCDプレーヤー下に定着して活躍していますが、今回はあえてそこから取り出し、ポータブルオーディオで使ってみることにしました。

    REM-8は「オーディオ機器や電源生成装置、ノイズカットトランスなどから発生する有害な電磁波を中和」するとしていて、普通は機器の電源トランスの下などに置くのが定番なのですが、トランスこそないものの、ポータブルオーディオのノイズにも効くのではないかと思ったわけです。
    それにREM-8は単4電池2本で動作しますから、ポータブルオーディオと組み合わせて持ち歩くこともできるわけです。

    もちろんポータブルだけではなくUSBバスパワー駆動などのPCオーディオでも有効でしょうから、タイトルからはちょっと外れますがまずはDigiFi付録のヘッドホンアンプで使ってみました。
    付録としては基板のみですが、うちではそれをケースに入れてあります。

    この上にREM-8を置いたり、外したりしてヘッドホンで比較してみました。
    効果としてはかなり分かりやすいほうで、ガサついた感じが減り、キレが良くなって冴えが出てきます。
    電源がmicroUSB経由でACアダプタから取っていますが、その悪影響がずいぶん軽減されている印象です。
    音量はそのままにREM-8を上に置くと、音量が小さくなったような印象があるのは、まさにその雑味が減ったことの効果かと。

    場所によって多少効果は違いがあるのも据え置きオーディオと同様で、Digifi付録アンプでは上面のマークが本体背後のヘッドホン端子の辺りになるようにすると良いようです。
    基板を見る感じではバランス出力側のオペアンプの上辺りでしょうか。
    試聴にはアンバランスでfinal SONOROUS IIIを使ったので、使用していないオペアンプからの影響が減ったのか、もしくは電源部に効果があったのかな?

    ポータブルでも効果はありそうということが分かってきたので、次はPLENUE Sで試してみます。
    こちらは正直、さきほどのDigiFi付録アンプほど効果は目立ちません。
    ただ、じっくり聴いているとヘッドホン端子の近辺やUSB端子の辺りで効果が感じられます。
    さきほどと同じようにうるささが軽減されていて、外してみるとその効果が良くわかります。

    本来は液晶画面の上のほうが効果が高いのですが、実用上はちょっとそれでは厳しいでしょう。
    逆にREM-8の上にDAPを載せるとREM-8の素材の音質が多少影響する印象があります。
    実用的に考えてDAPの下に置くのであればUSB近辺が良さそうです。
    こちらだとセパレーションが良くなって音のヌケや音数が改善されていくように思います。

    さらにPLENUE Mとポタアンの組み合わせでも試しました。
    こちらも効果の具合としてはほぼ同じで、場所もやはりUSBの近辺で効果が出やすいですね。
    本来は多段にする時のためのゴムを使えば滑る問題も解決しそうです。

    なお、無音状態でボリュームをおもいきり上げても、REM-8を近接させることでノイズが増えるようなことは皆無でした。
    やはり消費電力がそれなりに多い機材のほうが効果は分かりやすいようには思いますが、前述のようにREM-8自体もAC電源は不要ですし、ポータブルでの活路もありそうな気がします。

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    2019/01/18 12:00 pm | No Comments
  • 171月

    Campfire Audio DORADOのステムがかなり長めということで、これに合うイヤーピースとして以前から気になっていたAZLAの「SednaEarfit」を調達してみました。

    サイズはS/M/Lが各1セット入ったものと、単一サイズが2セット入ったものがあったのですが、SpiralDotがMLでちょうど良かったのでそれで良いかなと。
    ただ実際にはSpiralDotのMLよりちょっと大きめでしたから、できれば最初はS/M/Lので試したほうが良いかも。

    でもこのくらいの大きめのほうが密閉度が高くて良い部分もありました。
    耳の感触がシリコン系の中ではずいぶん良くて、なんとなくフォームのような感じすらあります。
    肝心のDORADOですが、長いステムにもしっかり対応できました。

    かなり深くまで挿すことができますが、下の写真のように入るところまでいっぱいに挿し過ぎると低域が出過ぎて大変な状態に…。
    ちょうどDORADOのステムに入っているラインの辺りまでイヤーピースを差し込むのがバランスが良いようです。

    まずは装着感ですが、大きめを選んだことも合わせてか、ズレないので位置がしっかり決まるのが良いですね。
    フォームよりも低域の解像度が上がり、量感も相当なものではありますが、純度もグッと上がるのでガツンとパワフルになってDORADOがさらに本領を発揮しているように感じます。

    もう一セットありますから、NOVA CKにも使ってみました。
    こちらは普通通りの取り付け方で問題なく、その分ややステムが伸びたような感じになりますが、この時期のCampfire Audioの機種にありがちな「耳にフィットしない感」がずいぶん軽減される気がします。

    音としてはややナローレンジだったNOVA CKの帯域が広がる感覚で、低域はよりパワフルになり、高域は空間の広がりが出てきました。
    NOVA CKのストレートさを残しつつ、より万能になりますが、なんとなくDORADOに似た音になった感はありますね。
    反面、若干高域がキツく感じるケースもあるので、両者の特徴を活かすのであればSpiralDotのほうが良いかなぁと思う面もあります。
    ちなみにDORADOにSpiralDotを装着することも一応可能ですが、ステムの先端がイヤーピースの先端くらいになってしまいます。

    SpiralDotはクセを抑えつつもストレートに鳴ってくれて、汎用性はこちらのほうが高いかな。
    SednaEarfitのほうはロスは非常に少ないものの、それだけにイヤホンのクセもそのまま強調されてしまいがちな部分があります。
    この辺りになるともうイヤホンや各自の耳形状との相性もありますが、イヤーピースによる違いは想像以上に大きいので、むやみにイヤホンを変える前に試すべきかもしれません。

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    2019/01/17 12:00 pm | No Comments
  • 161月

    毎年恒例らしい「final福袋」が本日1/16の20時から販売スタートだそうで。

    告知は年末年始あたりからされていましたが、福袋なのにこの時期というのも珍しいですよね。
    もうすっかり年末年始予算を使い果たした、という方も多いかもしれませんが…。

    種類はかなり多くて、以下のようなものがラインナップされています。

    これがfinalだ! : 1,000,000円(税込) 限定1袋!
    ヘッドホンの極み : 350,000円(税込) 限定2袋!
    featuring DITA + Questyle : 180,000円(税込) 限定4袋!
    あんちゃんWAKEじゃないよ!MAKEだよ! : 100,000円(税込) 限定5袋!
    営業M厳選禁断のヘッドホン&ケーブルセット : 60,000円(税込) 限定3袋!
    年間売上ランキング1位夢の共演 : 50,000円(税込) 限定10袋!
    ピッカピカのシルバーリケーブルコンビ : 50,000円(税込) 限定10袋!
    MAKEをケーブルでリメイク! : 30,000円(税込) 限定5袋!
    漆黒のリケーブルコンビ : 30,000円(税込) 限定10袋!
    BA&ダイナミック聴き比べ : 20,000円(税込) 限定10袋!
    E4500について本気だして考えてみた : 20,000円(税込) 限定10袋!
    final入門 E音聴き比べ : 7,000円(税込) 限定20袋!
    S’NEXT リファービッシュ袋 -To all the Dreamers- : 200,000円(税込) 限定1袋!
    final リファービッシュ袋 -Top of Heaven- : 50,000円(税込) 限定3袋!
    final リファービッシュ袋 -Legacy of Heaven- : 30,000円(税込) 限定3袋!

    100万円というのはなんだかスゴいですけども、final好きならすでに被るものを持ってそうな予感はありますね。
    そもそも単一の製品では100万円は超えられませんし…。
    人気が高そうなのはやっぱり「年間売上ランキング1位夢の共演」でしょうか。
    「あんちゃんWAKEじゃないよ!MAKEだよ!」あたりのノリはやっぱりイヤホン業界だなぁと感じるものがあります。
    そもそもMAKEはダイレクトショップじゃないと買えないので、これもアリかもですね。

    基本は同社のイヤホンやヘッドホン、リケーブルなどですが、DITA・Questyle製品や非売品なども混じっているようです。
    なおリケーブルが入っているものは端子形状を指定できるそうで、親切な福袋ですねぇ。
    リファービッシュのほうは保証が1ヶ月ですが、それ以外は新品と同等のメーカー保証だそうです。
    普段と違うのは割引やクーポンが使えず、ポイントも付与されない点でしょうか。
    なお、購入にはfinal DIRECT SHOP会員への登録が必要ですので、事前に済ませておくことをオススメします。
    例年、数分で売り切れるらしいですし…。

    また一人で1個しか買えませんから、予めどれにするか決めておかなくちゃいけませんね。
    私だったら「final リファービッシュ袋 -Top of Heaven-」かなぁ。
    他は中身がだいたい想像つきますし、finalハイエンドBA型イヤホン(リファービッシュ製品)2機種ならお得感もあります。
    まぁ購入予定はありませんけども、福袋の運試しに物足りなかった方は試してみるのも良いかと思います。

    Filed under: Audio
    2019/01/16 12:00 pm | No Comments
  • 151月

    Campfire Audioのイヤホン「DORADO」をゲットしてみました。

    NOVA CK、COMETと続きましたが、この連鎖を打ち切るには思いきって上位モデルにするしかないかなと。
    同社の定番といえばANDROMEDAですけども、まだまだ人気で実売価格も高めですし、かなり高感度でアンプを選ぶところもありますから、当初はLYRA IIくらいを狙っていました。
    こちらはダイナミックなんですが、調べていたらハイブリッドのDORADOかなぁということに。

    8.5mmのベリリウムPVDダイナミック型ドライバを低域用に、そして高域に2基のBAという、なかなか豪勢な構成です。
    筐体もリキッドメタルが使用されていて、私にとってはかなり奮発した感じです。

    とりあえず最初に付いてきたフォームのイヤーピースのまま使ってみましたが、噂に違わぬ分厚い低音にとにかく驚かされます。
    ちょっとやり過ぎでは?と思うほどですが、どうもしばらく使っていなかったのか、しばらく鳴らしているとだいぶバランスが取れてきました。
    それでも低域番長なのは間違いないですけどね。

    感度でいえば鳴らしやすいところですが、アンプの性能はかなり求められるようです。
    DigiFiの付録アンプだと圧倒的な低域の分解能が不足しているのが目立ちました。
    PLENUE Sなら標準のLitz Wireでアンバランス接続でも、わりとフラットバランスで歪みの少ないサウンドをおもいきり堪能できます。

    COMETとNOVA CKでいえば後者に近く、これに低域のためのダイナミックを足したような印象でしょうか。
    ハウジングの響きはNOVA CKよりずっと少ないのはリキッドメタルのおかげでしょう。
    高域側はステムの長さや内部構造なども機能しているのか、中高域より上の広がりがうまく表現されています。
    音のバランスや質感としてはIE80SやIE800に意外と似ていますが、やっぱり低域は独特のぶっ飛び具合ですね。

    装着感はかなり良く、フォームのイヤーピースにちょっと大きめのを選んでいるので遮音性も良く、ズレにくいようです。
    フォームらしく、低域がやや緩い傾向はあるかもしれないので、ここは後日見直すことにしますが、改めてエージングを進めている感じで、時間とともに分解能が上がってきた気もします。
    ぶっ飛びの低域ではあるものの、ベースの弦の震えや指使いなどがつぶさに聴き取れる感覚は未体験ゾーンですし、ピアノではその低域がしっかり下支えしてあることでイヤホンとは思えないほど圧倒的な実在感で楽しむことができます。
    いずれにしても楽器の音色がどれも自然で、とりわけホーンセクションの音の生々しさはさすがです。

    ちょっとイヤホンのゲットが続きましたが、DORADOを聴いてしまうとむしろ使わないだろうなぁと思われるものも出てきました。
    同じCampfire Audioでいえば、NOVA CKとは性格の違いもあって使い分けができそうですが、COMETはちょっと出番がないかも。

    NOVA CKはデッドなのだけど、ゾクッとするような細部描写が魅力で、ある意味、イヤーモニターとして向いている気がします。
    音傾向はモニターとはちょっと違うけれど、細かな差はいちばん分かりやすいですし、音楽の中に新しい発見のあるイヤホンです。
    一方のDORADOもデッドさはNOVA CKに共通していますが、前述のように筐体の響きが見た目とは違ってかなり少なめで、高域のほうは横にフワッと広がり、かなりリスニング寄りに振った中で極上の仕上がりとなっています。
    空間再現がされていて、ある意味、いちばんスピーカー再生に近い気分で聴けるイヤホンかなと感じています。

    ただ万人受けするかというとだいぶ違いまして、そこはCampfire Audioらしい唯一無二さを兼ね備えたものです。
    スピーカーでいうところの箱鳴りや部屋の残響っぽさも加味されている感はあるので、かなり好みが分かれるところがあるでしょう。
    そこについてはイヤーピースを見直すことでもう少しクセを減らす工夫をしてみようかなとは思いますが、個人的にはコレじゃなければ味わえない世界を体験させてくれるイヤホンとして、とても気に入っているところです。

    Filed under: Audio
    2019/01/15 12:00 pm | No Comments