• 102月

    MC20Sが届いた時はとにかく手持ちの残りで…という形でヘッドシェルとリード線を取り付けたので、そろそろ見直してみることにしました。

    といってもヘッドシェルはトーンアームが対応できる重さに制限があるし、MC20S本体が結構重いので、ヘッドシェルは13g程度までしか対応できず、ひとまずそのままにしてリード線だけDL-103と入れ替えてみます。

    ちなみにこれまでMC20Sに使っていたのはChord Company Carnival SilverScreenを使って作られたもの(写真左)で、DL-103は同じ作者さんのCello Stringsを使ったもの(写真右)です。
    ちなみにCello Stringsは名前のとおり、マーク・レビンソン氏の興したCelloが出していたケーブルで、リッツ線を使ったものです。
    これにハンダはS/A LABを使い、プラチナメッキのシェルチップを装着してあります。

    両者をまるっと入れ替えて、MC20Sを装着して念のため針圧を再チェックして聴いてみます。
    その前にスタビライザー装着でダストカバーを閉めた状態での水平を取り直したのもあって、双方の効果が合わさってしまってるところはありますが、それにしてもやはりCello Stringsは中高域が上品で流麗になりますね。
    やや中域から中高域にかけて演出気味な艶が乗る傾向はありますが、少なくともCHORDよりは高域も伸びていて特性も改善されたようです。

    あとは以前から気になっていた負荷インピーダンスの設定を再検討してみました。
    本来は10Ωで良いのかな?とも思うのですが、何枚か再生してみて、やはりちょっと低域がズッシリと来る30Ωのほうが私には好みのようです。
    ただそれも合わせると余計に音楽性に偏り過ぎていて、ちょっとクセの強い再生音になっている気もするので、市販のシェルリードも試してみたい気もしてきました。
    そもそも予備が少ないので、うっかり断線させたりしたら困りますし…。
    そちらについてはまた別途、記事にしてみようかと思っていますが、当面はCello Stringsの艶を楽しみたいと思います。

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    2017/02/10 12:00 pm | 2 Comments
  • 092月

    KLAUDIOからトーンアームが2本、発売になるそうで。

    10.5インチの「ARM-MP10」と12インチの「ARM-MP12」があるようですが、どちらも165万円(!)という驚きのお値段ですが、機構もなかなか斬新です。
    口で説明するより、まずは動画を見ていただいたほうが良いかと思いますから、以前展示された際の動画を貼っておきましょう。

    1ピボット式のリニアトラッキングアームということだそうで、横にスライドするリニアトラッキングアームというのは以前からよくありましたが、アームが内周に行くに連れてヘッドシェルのオフセット角も盤面に合わせて変化するんですね。
    レーザーでの位置表示を見る限り、オーバーハングはなくて真っ直線に動いているのが分かります。

    ヘッドシェル自体はユニバーサルタイプなのでカートリッジ交換は簡単ですし、あえて言えばラテラルバランスはどうなるのかな?という気もしますが、これだけのアームだから当然そこも配慮されていることでしょう。
    また可動部は基本的にベアリングを使ってあるそうで、アーム自体はカーボンファイバー、針圧はスタティックバランスとのことです。
    アライメントについては専用のゲージも付いてますが、動画のようなレーザーがあるとスピーカーセッティングなどでも流用できて良いかも。
    また、既存のプレーヤーにも外付けできるよう、自立型アームベース「BAS-ARM01」も出るそうで、これ自体は他のアームも取付可能なら便利そうですね。

    あとは何と言ってもお値段ですけども、コレばかりは需要と供給、開発コストからして仕方ないところもあるでしょう。
    「Air Force One Premium」に組み合わされていた「SAT Pickup Arm」も440万だそうで、年間20本程度の製造らしいですし…。
    KLAUDIOのアームは理論的には確実に素晴らしいですけど、あとは出音次第でしょうか。
    リニアトラッキングアーム自体、理論的には良くてもなかなか音にそれが反映されてないケースが多かったですが、こちらは従来のアームに近い構造だから、期待はできそうですけどね。

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    2017/02/09 12:00 pm | No Comments
  • 082月

    レコードプレーヤーに比べてあと一歩ガツンと来るところがないように感じているCDプレーヤー「DP-70V」を手持ちのもので多少でも改善できないかと、インシュレータ類を色々試してみることにしました。
    先日はクリーン電源を通すことで音像も音色もシャープになったのですが、まだ量感や中域のパワーが足りなかったり平面的になる傾向があるので、そこを改善してできれば、との狙いです。

    真っ先に浮かんだのはすぐ側に放置してあったJ1 ProjectのBA72Kです。
    まずはこのBA72KをDP-70Vの脚の下に置いてみましたが、音以前にラックの中での高さがかなりギリギリな感じに…。
    逆にBA72Kを筐体に直接だと本来の脚より低くて届きません。
    脚を外すのはイヤなので、ダンピングパッドのC48S/4Pを上に載せてみました。

    この状態で試聴したところ、変化の大きさにちょっと驚きました。
    一旦はそこで時間切れになったので翌日聴いてみますと、中域を中心に厚みが出て音場に広がりが出ています。
    また不思議なことにCDP使用時に起きるクリーン電源の唸りもやや減った気がするから不思議です。
    プリアンプのトランスとの干渉が減るのでしょうか?
    ただ、しばらく聴いていると音像が全体に膨らんでいて、輪郭にボヤけた部分が感じられ、気になってきました。
    音の重心の低さは大きな魅力なのですが、ボヤケてしまっては良くなったとは言いづらいですからねぇ。

    そこで次はC48S/4Pだけを本来の脚の下に敷いてみます。
    簡単に書いていますが、DP-70Vはなにせ24.3kgもありますから上手く載せるのはなかなか至難の業です。
    こちらも重心の低さは維持されていて、シャープさもいくぶん戻ってきました。
    かなり本来の脚のみに近いですが、やはり全体的に霞んでいる感覚が残ります。
    ここで一旦外して元に戻すと、線は細くなるものの純度の高さを再認識できましたから、そうなると敷いたことが改善につながっているとは言いがたいと感じてしまいます。

    この辺からもう何でもありになってきて、TAOCのボードを持ち出してきたり、ACOUSTIC REVIVEのCP-4を使ってみたりしましたが、前者は高域がキラキラに、後者はいちばんクセは少ないものの、中低域に弾む感覚の響きが出てきます。
    ここまでやって、インシュレータ系で調整するのは難しいな、という結論に至りました。
    たしかに音は大きく変化しますが、手持ちのものが制振系が多いせいもあるかと思いますが、どうも鮮度向上にはつながりづらく、良くも悪くも色々と吸収してしまうようです。
    全般に「響く、濁る、鈍る」といったものが加わることで音の変化は大きいものの、それは変化の量であって質の向上とは言いづらいものでした。

    TAOCは好みとは違いましたが、ここで調整するならインシュレータではなくボードが効果的だろうなと確認できただけで良かったかと。
    ヒッコリーボードがおそらく最適だろうとは思いますが、さすがにすでに3枚も導入してありますから…。
    ひとまず今回は元に戻し、時期を見て他所のボードをどうやりくりするか考えてみたいと思いますが、本来ならスピーカーのほうが効果が高いだろうしなぁ、などと結局いつものように脱線気味なオチでありました。

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    2017/02/08 12:00 pm | No Comments
  • 072月

    昨年は引っ越しした関係もあってオーディオ機材もいろいろ入れ替えたりしましたが、その影響で余ってしまったものも結構出ています。
    父親から預かってるものは除いても、現在、こんな機材たちが眠ってる状況です。

    Marantz CD-17Da
    KENWOOD DPF-5002
    YAMAHA CDX-2200
    ONKYO P-308
    MICROMEGA MINIUM AMP2
    LINN MAJIK-IL
    DALI Royal Menuet II
    B&W DM303
    Celestion 5
    JAMO Concert VII
    MICRO MR-611
    YAMAHA YP-D51

    多少不調を抱えたものもありますけど、どう考えてもあと1,2セット組める状態ですね。
    部屋も余ってるのでそこも整理すれば設置できますが、そんな各部屋にあっても使いそうもないですし…。
    JAMOあたりをメインにしてホームシアター的にするのも面白そうですが、テレビ自体がイマイチ見ることが少ないですし。

    手放すことも考えますが、現状使ってる機材も古いですから、故障や修理に出した時の予備、とか考えてしまうんですよね。
    古すぎて価値が付きそうもないものも多いですから…。
    あとはパソコン作業中にメインシステムだと大げさ過ぎるので、DALIを復活させたり気もするんですが、設置場所に余裕がないのが難点です。
    そもそも仕事部屋をオーディオが占拠している状態なので、本来はそこから解消させるべきなのかも。
    機材が余ってるとか、部屋が余ってる(二人と一匹で4SLDK)なんて贅沢ですから、ちょっとずつ整理整頓していかなくては、と思ってます。

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    2017/02/07 12:00 pm | No Comments
  • 052月

    QEDのスピーカーケーブル「Signature Genesis Silver Spiral」をfutureshop.co.ukさんに注文してみました。

    エージングにはまだもうちょっと時間がかかるので、今回は個人輸入についての流れとケーブルの使い勝手などを中心に触れてみようかと思います。
    #水増し記事とも言う。

    注文したのは1/21の夜(イギリスではお昼)で、土曜日ということもあって発送までは少し時間がかかりました。
    発送の連絡メールが届いたのは1/24(火)の夜(イギリスではお昼)です。
    Twitterで今回は発送がちょっと遅いなぁとつぶやいた2分後でした。(笑)
    以前はどうだったか分かりませんが、現在は土日が店休日みたいですし、AIRLOCのバナナプラグを装着してもらいましたから、加工が大変なわりには早いんですけどね。

    ヒースロー空港最寄りの国際交換局から発送されたのは1/25でしたが、そこからも普段よりちょっと時間がかかって、最終的に我が家に到着したのは2/2でした。
    全体では12日ほどかかったことになりますが、イギリスから1800円弱の送料で届くのを考えたらスゴいことだなと感じます。
    ちなみにPostage & Packing (1st Class International TRACKED)というのを指定しましたが、実際の荷物は1.3kgほどあったようです。

    外のプチプチ付き封筒は少し破れてましたが、このくらいは覚悟しておく必要があります。
    到着日数や取り扱いが気になる方はFedExを使ったほうが良いでしょうが、送料は8000円くらいになったはずです。
    封筒の中もプチプチで包んでありましたし、さらにその内側はシュリンクラップみたいな感じで簡単な包装がしてありました。
    これもバナナプラグが突き破ってたりするのはご愛嬌です。

    Genesisは太い!というイメージが強いですが、実際には水道ホースくらい(十分太いかも)のもので、プラス側とマイナス側が撚って1本にまとめられているためにそう感じるだけで、硬すぎるということもなく、そこそこ扱いやすいと思います。
    接続部分はプラスとマイナスに当然分かれていて、先日ゲットしたジャンパーと同じような太さですので、少なくともMatrix 802で使う分にはスピーカーが動くとか、ターミナルにひどく負担がかかるようなことはありませんでした。

    切り売りだと2本に分離する部分もスミチューブなどになりますが、お店で加工してもらうと金属製のカバーが付いてきます。
    なお今回はアンプ側、スピーカー側ともAIRLOCのバナナプラグにしてもらいました。
    QEDのスクリューロックのバナナプラグは以前使ってみて今ひとつの印象でしたが、カシメるタイプの今回のものは精度も高く、ターミナルにもガッシリと装着できて安心感のあるものです。

    ケーブルの長さはだいぶ迷いましたが、ある程度融通がきくよう、2.0mとしました。
    今のパワーアンプの配置だと若干長めで、余った部分の取り回しはさすがにちょっと太いだけに、やや手こずる感じはあります。

    あとはもうエージングあるのみですが、注文時にお店でエージングをしてもらうことも可能で、24時間から96時間まで24時間単位で選べます。
    エージング自体は無料ですが、当然ながらそれだけ到着は遅くなるので、そこはもう好みでしょうね。

    現時点ではまだ10時間も聴けていないですが、これまで愛用してきたRuby Anniversary Evolutionと比べても、やはりコレは格の違いを感じます。
    Rubyは価格からは想像できないほど低域もしっかり出るケーブルですが、比べてしまうと中高域を中心にやや荒くてラフな描写だと気づいてしまいます。
    導体としてはRevelationが近いですが、こちらは銀コーティングの色合いが強く出がちで、少し繊細で装飾も華美なイメージがありましたが、Genesisでは物量とケーブル構造が違うこともあってか、素直にバランス良く鳴ってくれます。

    いちばん大きな違いを感じるのは音場の広さと正確さで、特に後者はどうもAIRLOCによる部分も大きいのではないかと感じています。
    良くスピーカーケーブルの長さを揃えたほうが良い、と言いますが、接触抵抗を揃えるという意味ではバナナプラグなどの加工もしっかり安定した品質であることが大事なのかもしれません。

    ジャンパーケーブルの時に感じた音傾向に近い感じでエージングも進んでいますし、導入はどうやら正解だったようです。
    バイワイヤリングで…というご意見もあろうかと思いますが、GenesisのBiwireは倍のお値段になりますし、今のパワーアンプにはスピーカー端子が一つしかないですからねぇ。
    QEDのケーブルはRevelation、Ruby、Silver Anniversaryとたくさん持っていますし、他社のケーブルもいっぱいあるので、そのうち試してみるかもしれません。
    その前にまずはエージングと称して音楽をいっぱい楽しんで、その後、音傾向について書かせてもらう予定です。

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    2017/02/05 12:00 pm | 1 Comment
  • 042月

    オーディオユニオン全店で「audiounion DAY」というイベントが2/26(日)に開催されるそうで。

    各店舗でイベントの内容は違っていますが、全般的にはアナログレコードに関連するものが目立ちますね。
    単純にアナログレコードを聴くだけでなく、蓄音機やネットワークオーディオと比べてみたり、クリーニングマシーンに焦点をあてたりと店舗の色合いが出ていますが。
    聴く分には超弩級マシーンで聴いてみたい気もしますが、1日でいろいろ聴き歩くのが楽しいかもしれないですね。
    お茶の水ならタイムテーブルもうまくズラして設定されてるようですし、ほぼ聴けるのではないかと。

    私がお世話になりがちなハイエンド中古館さんはちょっと違っていて、Accuphase DP560とMarantz SA10という新鋭のSACDプレーヤーの比較試聴会をやるようです。
    SACDはディスク自体はそこそこ持っていますし気になっていますけど、どうもSACD発売当時に聴いた感覚がまだ残っていて、最新作でどのくらい良くなってるのか、一度ちゃんと聴き直してみる必要があるのかも。
    もちろん、こうしたプレーヤーはハイレゾ対応のDACとしても優秀なはずですし。

    ネットワークオーディオも気にならないわけではないのですが、どうもNAS、操作用のタブレットと分散した複数の要素が絡んでくるのが面倒かなぁと。
    Time Capsuleを入れてるから、DLNAなNASが必要というのに抵抗がある、というのもありますね。
    Appleはルータから撤退する見込みのようですし、次の候補選びをする頃までには製品も落ち着いてるかな、くらいに長期的に考えている程度です。

    また、ダイナミックオーディオさんも開催日は違いますが、「Dynamic Audio Spring Festival 2017」をイベントは3/11〜12、特別セールは3/10〜17で開催するとのこと。
    こちらもダイナミックオーディオ5555とトレードセンター全フロアーで実施するようなので、どんな内容になるのか楽しみではあります。
    実際にはどちらも土日ですから行くチャンスはなさそうなんですけどね。

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    2017/02/04 12:00 pm | No Comments
  • 022月

    Accuphaseのクリーン電源「PS-500」導入後、「今夜はなんとなく音の調子が悪い」といった不安定さが減って良い具合に使えています。
    先日、偶然Googleマップの航空写真で自宅周辺を見たんですが、歩いていると見えないお宅にも太陽光発電システムが結構配置されていて、どうもこれらが影響してるのだろうなぁと。
    先日の夜もクリーン電源のメーターを見たら歪率が3.5%くらいになっていて、それが日によって異なるので、それに惑わされないだけでも導入の効果はあったなと感じています。

    これまでクリーン電源を通していたのはレコードプレーヤーとプリアンプ、そしてパワーアンプです。
    パワーアンプはA級ということもあり、PS-500では定格出力で結構ギリギリなので、通したほうが良い面と悪いところが双方ありますが、音がゴチャッとしないという点で通すことにしています。
    他の機器も傾向は同じですが、音痩せする傾向が皆無な点が違いでしょうか。
    透明感を維持しつつ、むしろパワフルにビシっと決まる印象を持っています。
    意外とクリーン電源の足元(例によってヒッコリーボードを愛用中)で印象が変わるのは意外でしたが。

    そんな中でCDプレーヤーの「DP-70V」だけはクリーン電源を通してなかったのですが、理由はただ一点。
    DP-70Vをつないだ場合に、クリーン電源のトランスが唸るため、でした。
    厳密にはDP-70Vだけでなく、BL-99Vのポンプユニットでも若干唸るんですけどね。

    ただスピーカーが変わってからというもの、レコードは素晴らしいのですが、CDだとなんだか平面的といいますか、物足りなく感じることが増えてしまい、なんとか対策はないものかと考えた結果、「そうか、いちばんの違いはクリーン電源か!」と気づいて、とにかく試してみることに。

    やってみるとなんとも簡潔なもので「通したほうが鮮度が高いし、音のヌケが良くなった」という結果に。
    他の機器同様、音が痩せるという印象は全くなく、楽器それぞれの分離が良くなったことで、前に出るべき音像は前に、背景も明瞭になってボヤけた印象がだいぶ改善されました。
    ただ、最初の段階では音像や定位は良くなっているものの、差し替えて比較試聴してみると、音場がやや不明瞭になったようにも感じられます。
    また、低域の力強さに期待したのですが、これはあまり変わらずです。
    唸りに関してはやっぱり出ますが、配置を替えたこともあり、さほど気になることはないようです。

    電源ケーブルは直生えなので交換できませんし、あとはXLRケーブルかなぁ…などと考えていましたが、とりあえずクリーン電源を経由した電源タップの挿し口を思いつきで替えてみたところ、低域もそこそこ良く出つつ、音像と音場のバランスが良くなるポイントを見つけました。
    それでもやや透明度と音像が優位な気はしますが、少なくとも通さない時のごった煮感は解消されましたし、ひとまずこれで行ってみるかなと。

    以前からなんとなく分かっていたことですが、クリーン電源といえども接続機器相互の影響はそれなりにあるようで、電源タップを介したり、なんらかの対策をする意義はあるのかなと思います。
    もちろん、PS-500だとクリーン電源の定格に余裕がないことや、そもそもデジタル系は別のクリーン電源に分ければさらに良いのかもしれませんが、今の手持ちの範囲では現状がベストかなと考えています。
    あとは海外から届く予定のモノを導入して、それを基準にまた細かな調整をしようかなという予定です。

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    2017/02/02 12:00 pm | No Comments
  • 311月

    ACOUSTIC REVIVEさんからマグネットフローティングインシュレーター「RMF-1」が発売になっているようで。

    以前から開発中というのはFacebookでチラッと見かけていたのですが、ネオジウムマグネットの反発力でフローティングを実現するインシュレータです。
    1個あたり7kgまでの重量を支えられるそうですから、かなり強力なマグネットなんでしょうね。
    普通の機材を支える場合は最低でも3個必要ですが、それで21kgまでOKですからよっぽど重量級のものでなければ数としてはこれで足りそうです。
    ただ、機器自体の重量バランスが思いっきり偏ってるものもありますし、転倒などを防ぐ意味では4個をうまい位置に配置するのがベストなのかなと。
    その場合だと28kgまで大丈夫ですから、大抵のプレーヤー類やプリアンプなどで使えそうです。

    ちなみに外観は直径が約3.5cmですが、この素材にはアルミ合金と黄銅を組み合わせてあるそうです。
    フローティングといっても結局機材やラック、ボードなどに触れるのは外側の素材ですし、こうした素材は重要ですね。
    天然水晶や特殊制振材も組み合わせてあるそうで、コンパクトながら、さすがのコダワリようです。
    これだけでも十分でしょうが、個人的にはヒッコリーボードと組み合わせて使ったら、さらに良いのではないかなと推測しています。

    うちで使うことを想定してみると、やっぱり使いたい&使いやすいのはレコードプレーヤーでしょうか。
    重量バランスもそれほど偏りはないですし、重さも17.5kgくらいなので3個でも理論上は大丈夫ですが、やっぱりガタン!ってなると針が怖いので4個かなぁ。
    あとはネオジウムマグネットがカートリッジに与える影響もやや気になりますが、既存の製品もたくさんありますし、自分で配置が決められるわけですから、配置を工夫すれば、より安心でしょう。

    次はCDプレーヤー…と普通はなりそうですが、ラックの高さに余裕があまりないのですよねぇ。
    RMF-1の高さは最大で約4.5cm、最小で約4cmだそうですから、そこそこ余裕があったほうが良いでしょう。
    元々の脚を避けて配置しても良いので、場合によっては実質的な高さアップは2cmくらいで済みそうですけどね。
    DP-70Vは24.3kgですから、これは4個必要になるようです。

    プリアンプは回転系もないし、フローティングが不要そうに思えますが、同じラックに置いた他の機材との物理的なアイソレーションになることは、特にフォノイコライザなど増幅率の高いところで効いてきそうです。
    またトランスの唸りなどを他に伝えないことも良い効果を生みそうです。
    C-280Lは18.1kgですから、これも3個で大丈夫ですが、ウッドケースに入ってるので配置に制限があるかも…。

    ちなみにスピーカーはどう考えてもウチでは無理ですが、ブックシェルフでは良い効果を生んでくれそうです。
    とまぁ勝手に皮算用してみましたが、春までにはACOUSTIC REVIVEさんをご訪問してみようと思っていますので、そこで他の機器も含めて試聴できたら良いなと思っています。

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    2017/01/31 12:00 pm | No Comments