125月
ラトックシステムからちょっと高級なUSB-DAC「RAL-24192DM1」が6月中旬に発売になるそうで。
先日出た「RAL-24192HA1」と同様、Windowsで専用ドライバなしで24bit/192kHzに対応しています。
24bit/192kHzという点では同じですが、こちらはPCM1704を左右独立で使用していたり、クロックや電源などにこだわっているようです。
また、バランス出力にも対応していますし、ヘッドホンアンプも内蔵していますが、ちょっと売りが弱いかなぁ。
もちろん、カタログスペックを追究しても音につながるわけではないのですけど、20万円超えの価格となると、やっぱりDSD対応とか期待しちゃうんですよねぇ。
あと、サイズも製品写真を見ると普通のオーディオサイズに見えますが、実際には幅が215mmとミニコンポよりも小さいサイズなんですよね。
まぁ、これまでのRATOC製品はさらに小さくて、幅が10cm足らずだったりで、店頭で初めて見るとちょっとびっくりするくらいだったので、それに比べれば大きめではあります。
125月
上海問屋から新しい真空管アンプ「DN-68855」が出ています。
これまでもDONY AUDIOブランドのとか、ヘッドホンアンプとかはあったのですが、今回のは廉価な、いつもの感じの製品です。
ただ、最近の真空管搭載製品にありがちな「管が一本だけ」というものではなく、なんと贅沢に4本も使ってあります。
真空管の種類としては電圧増幅管の6N1(6AQ8互換)が2本、5極管の6P15(6BQ5互換)が2本だそうです。
型番からして、どちらも中国製の真空管でしょうけどね。
本体前面にはTREBLE、BASSのトーンコントロールもあって、ここはおそらくICなり、トランジスタで回路が用意されているのでしょう。
他にも入力も2系統あったり、VUメーターまであるなど、お値段の割にはかなり高機能です。
パワーも最大出力表記ながら25W+25Wですから、価格を考えたら相当すごいです。
ただ、背面にファンが見える点と重量がこう見えて約3.7kgしかないのが気になります。
後ろの電源部っぽい箱はどうなってるんでしょう?
スイッチング電源なのかなぁという気もしますけど、ACアダプタでないだけでも良しとすべきかな。
真空管アンプはかなり気になっていたので注目したいところではあるのですが、残念ながらちょっと遅かったなぁ。
遅かったという理由は近々エントリーしたいと思います。
105月
このところ、オーディオ熱を復活させていますが、趣味としてはカメラよりも古くて、始めたのはもう30年くらい前になります。
当時はまだ中学生でしたから、最初は父のお下がりで、最初はスピーカーどころか、モノクロのラジカセでした。
当初はNHK基礎英語をやるために用意してもらったんです。
でも、当時といえばエアチェック全盛の時代でしたから、すぐにFM録音に走ったんですけどね。
そこからのスピーカー遍歴をちょっと書いてみようかと。
まずはやはりお下がりでクライスラーのスピーカー、CE-1acIIを。
当時は結構一世を風靡したエアサスペンション方式のスピーカーでした。
それはもうモノクロのラジカセとは大違いで、良く聴いたものです。
このスピーカーの自体が結構長かったですが、次に買ったのがONKYOのMonitor 100です。
当時はこのタイプのモニタースピーカーが流行っていて買ったんですが、実際に家に入れてみるとイマイチだったんですよねぇ。
そのせいで、セッティングをいろいろ変えたりも一番試行錯誤しました。
それでも結局諦めて、DIATONEのDS-70cに。
年代的にはこっちのほうが古いのですが、たしか店頭展示品を安く買ったんじゃないかと。
こちらはONKYOとはまた毛色が違い、高域が出なくて困った記憶があります。
セッティングをするにも50kg近い重さで大変でしたし。
その後も試行錯誤が続き、Gauss OptonicaのCP-3820に1502ツイーター、そしてJBL 4344に行きました。
振り返ってみると、我ながらとりとめがないなぁと思いますが、そのあたりはカメラ収集にも通じているのかも。
その後は引っ越しなどもあるので、デカいスピーカーは実家に置いたままで、KEFやAURATONEなど、サブで使っていたものを持ち歩いてました。
結局、その間はオーディオは休止していたようなものですけど。
再開してDALIをゲットしましたが、目指していた方向はこれだったんじゃないかなぁ、と今は思えます。
それもこれもいろんな製品を体験したからこそ、なんですけどね。
今後はDALIを中心にチューンアップしていって、AURATONEのほうもユニット交換にチャレンジして使ってあげたいなぁと思っています。
075月
Unison Researchから新しい真空管プリメインアンプ「Simply Italy」が発売になっているようで。
EL34シングル構成の文字通りシンプルなモデルですが、12W+12Wだそうですから、私には十分です。
信号回路にはたった12個のデバイスしか使ってないそうで、純度の高い音が楽しめそうですね。
お値段は10万円台で、そこだけはあまりシンプルではありませんが。
個人的にスピーカーとDACをゲットしたので、次はやっぱりアンプかなぁとは思ってるんですよね。
ただ、LXA-OT1もなかなか頑張ってくれていますし、本気になるとortofonのパワーアンプも一応あって、それらとは傾向が違うものが良いかと。
その点では真空管アンプはベストチョイスなのですが、価格的にピッタリくるものは少ないのが残念なところです。
中古も見ていますが、意外と出物が少ないですし、真空管の交換も考えておく必要がありますからねぇ。
ユニゾンリサーチはその中では比較的手頃(?)で、佇まいなども良い感じです。
出力トランスも自社製だったりと、こだわりもしっかり感じられますし。
国内だと山本音響工芸さんとかも良いですね。
あと、ふと思い出して以前憧れていた新藤ラボラトリーさんも調べてみたら、まだ健在のようで。
秋葉原ならこんなマニアックな品もきっと揃ってるでしょうし、冷やかし半分といったら失礼ですが、試聴してくるのも良いかもなぁ、なんて思っています。
055月
先日導入したTEACのDAC「UD-H01」ですが、D/Aコンバータとしてはなかなか良好な感じで愛用しています。
長らく使っているSONYのCDプレーヤー「CDP-557ESD」もさすがに老朽化してきましたから、UD-H01を通すことでずいぶん良くなりました。
むしろ、こちらは良いものの、肝心のiMacからの再生音がやや薄っぺらいのが気になっています。
トランスポートでそんなに音が変わるというのは否定的な意見も多いかと思いますが、比べると明らかな音質差があるんですよねぇ。
「デジタルだから音が変わらない」と単純に言い切ってしまうべきか?は難しいところですが、まずは影響がありそうな差異があって、それはアップサンプリングです。
CDプレーヤー側は44.1kHz出しですが、iMacのほうはAudirvana PlusやAudioGateで176.4kHzにアップサンプリングしてから出していますからね。
そもそもUD-H01が強制アップサンプリングということもあり、まずはMac側でのアップサンプリングをやめてみることにしました。
実際にやってみると、これまでほどの差異はなくなり、ずいぶん近い印象になった気がします。
それでもまだ平坦さはありますが、それほど気にならないレベルにはなったと思います。
しかし、仮にアップサンプリングが悪いにしても、ちょっと説明しづらい違いのような気がしていたんですよね。
そこでアップサンプリング周波数を色々と変更して試そうとしていたら、iMacから192kHzで出力すると、UD-H01から音が出ないことに気づきました。
これは先日、間に挟んだセレクタが悪いのだろうと、延長プラグで直結してみますが、それでもダメ。
そこでUD-H01側の同軸ケーブルを外し、hiFaceから一本で直結すると、192kHzでもちゃんと再生できるようになりました。
もちろん、この状況だと、192kHzをはじめ、アップサンプリングなしでも、音質が全然変わりました。
というわけで、アップサンプリングによる違いも多少はありますが、どうやら同軸ケーブルがあまりに安物すぎたようです。
176.4kHzではかろうじて動作していたのでしょうが、これではジッターうんぬん以前のレベルですねぇ。
過剰な品質は不要でしょうけど、さすがにこれではダメですから、もうちょっとしっかりしたケーブルに変える必要がありそうです。
少なくともそれまではアップサンプリングは休止して、手持ちではいちばんまともなケーブルで直結して使おうと思います。
045月
SAECが販売しているHRTのUSB-DACですが、新しいモデル「HRT HeadStreamer」が登場しているようで。
実はまだサエクコマースのWebサイトには載ってないんですが、販売している店舗はもうあるみたいなんですよね。
これまでのMusicStreamer IIに似たデザインながら、ずいぶん長さが短くなって普通な感じになっています。
DAC部はほぼ引き継いでるそうで、アナログ部をヘッドホンアンプに特化した内容にしたので、名前もHeadStreamerなんですね。
RCA出力がないという割り切り具合なんですが、そこまでしなくても…という気もします。
なお、ボリュームは当然付いていますが、あくまでもUSB-DACなのでバッテリー内蔵ではありません。
バスパワーで動くので、ノートパソコンで使うケースなどでは便利かもしれませんね。
なお、Music Streamer IIのほうはII+に進化していて、こちらはDACが変更になっています。
ただ、こちらはヘッドホン端子はありませんし、相変わらずバスパワーですし、デジタル出力もなし。
ちょっと中途半端な印象もありますが、シンプルさが良いのかもしれません。
045月
いつもいろんな製品を出してくる上海問屋さんですが、今度はスピーカーが新たに追加になっています。
以前もDONY AUDIOブランドのを紹介しましたが、今回はそうした銘柄はないノーブランド扱いです。
もちろん、アンプ内蔵ではなく、ブックシェルフのパッシブスピーカーですが、「RCAケーブル(別売)でアンプと接続してください」と説明にあったりして、なかなか怪しい感じです。
スペックもイマイチ良くわからないのですが、6Ωで能率が88dBと、このあたりは普通っぽいですね。
ユニットのサイズもわかりませんけど、外形がW150×H240×D200mmなので、ウーファーが10cmよりはちょっと大きい感じの2wayでしょう。
なお、DONY AUDIOの小さい方はW175xH255xD210mmですから、これより小さいことになります。
価格的にはDONY AUDIOの安いほうが1万円台中盤、今回のは1万円を切っています。
どちらもペアの価格で安いですけど、最近はメーカーものも低価格のものがありますからねぇ。
まぁ、そのメーカーものも低価格のものは中国産で、しかもOEMっぽいものも見受けられるので、性能面の差は意外と少ないかも。
とは言っても、上海問屋さんのは試聴どころか展示もないので、そこがネックですね。
DONY AUDIOだけでも試聴展示とか、自宅貸し出しサービスみたいなものがあったら良いかもしれません。
025月
先日、ブックオフで長岡鉄男氏の著書「世界でただひとつ自分だけの手作りスピーカーをつくる」の新装版を見つけたので、ゲットしてきました。
中古本にしてはちょっと高めだったのですが、7月にはScanSpeakのユニットが付いたStereo 8月号も出ることですし、先にゲットして予習しておこうかと。
今はなかなか自作への重い腰が上がらないのですが、昔はコーラルのユニットで作ったりもしていたんですよね。
アンプも嘉穂無線(エレキット)のとかを作ったことがありますし。
余談ですが、嘉穂無線はどうなったんだろう?と調べてみると、ホームセンターのグッディがそうなんですね。
逆に今も「カホパーツセンター」は残ってるようですが、こっちのほうが別会社になってるんだとか。
話は逸れましたが、長岡鉄男さんの本も昔は結構たくさん読んだ記憶があります。
週刊FMの連載も読んだけど、図書館とかでも借りてきてたなぁ。
ちなみにまたまた脱線しますけど、FM誌はむしろFMレコパル派でした。
肝心の本のほうですが、かなり初歩的なところから書いてあって、このまま8月号といっしょに発売しても良いくらいかも。
ただ、長岡鉄男さんが好んだ能率の高いユニットという点では、今回の付録はずいぶん方向性が違いますけどね。
どういう箱に入れるかはまだアイデアすらないのですが、この本を参考にして考えてみたいと思います。