• 256月

    オーディオシステムをリセットして余ってしまったB&W DM303ですが、やっぱりそのままにしておけず、Toppingのデジタルアンプ「TP21」を引っ張り出してきました。

    th_DSC02820_LR6

    ToppingもB&Wも高域がキツそうなイメージがあって、合わないかなと思いつつ、とりあえず繋いでみたんですが、意外とそうでもありません。
    スピーカーケーブルにQED SILVER ANNIVERSARYを使ったのが相性良かったのかな?
    あと、TP21側にはFURUTECHのロジウムメッキのバナナプラグを使ってあります。
    単純に端子の間隔が狭いのでショートが怖かったのと、このバナナプラグ、固いケーブルだとネジの長さのチョイスが難しく、使いづらくて出番がなかったというのもあります。
    考えてみたら、システムの中でこのバナナプラグがいちばん高いくらい(さすがにそこまでではない)かもしれませんね。

    入力は1系統しかないので、Marantz CD-17Daのアナログ出力をLINN Black Cableで入れておきました。
    PCとつなぐのに付録のUSB-DACやDigiFiアンプを使おうかとも思ったのですが、意外にもTP21が使えたので、ひとまずこれくらいで良いかな。
    本気で聴くため、というよりは、ただ鳴らせれば良い、くらいに考えていましたが、意外にそこそこ使えそうです。
    メインシステムの検証用とか、機材のテストの時などに活用しようかなと思っています。

    Filed under: Audio
    2016/06/25 12:00 pm | No Comments
  • 246月

    SIGMAのSAマウントのミラーレスカメラ「sd Quattro」が7/7に発売だそうで。

    あえて短いフランジバックの新たなマウントにせず、一眼レフ時代のSAマウントをそのまま引き継いでるところがなんともシグマらしくて、最近はカメラからちょっと離れ気味の私もさすがに気になる一台です。
    お値段がボディのみの場合ではありますが、実売8万円台というのも大きいですね。
    このお値段、SD1 Merrillの中古と同じくらいですから、ミラー機構を廃したメリットも大きいのかもしれません。

    一方、APS-Hセンサーを採用した兄貴分「sd Quattro H」に関しては今回発表がありませんでした。
    こちらは新しいセンサーになりますし、まずはsd Quattroの反応を見るという意味合いもありそうです。
    気になるのはこれまでに発売されたSAマウントとの互換性ですけど、「sd Quattro作動状況一覧」がすでに公開されています。
    「上記以外のSAマウントレンズ」という項もあるので、私が持っているような銀塩時代のSAマウントレンズも一応動くかな?

    ただし、「AF作動はいたしますが、本カメラでは十分な合焦速度や精度が得られない為、MFでのご使用をおすすめします。」となっていますので、実質的にはAF機構のないマウントアダプタ経由で他マウントのレンズを使うのと似たようなものかも。
    こういう時にフランジバックが長いと、他社のマウントアダプタが出づらいでしょうから、そういう遊び方をしたい人にはαだとか、そういう他のモデルを選ぶのが良いのでしょう。

    その辺りのデメリット(?)を差し引いてもFoveonセンサーでレンズ交換可能というのは魅力的ではあります。
    この価格にして、約236万ドットの電子ビューファインダーも搭載されていますし。
    フランジバックの長さは別にミラーを避ける目的だけでなく、テレセントリック性を高める意味合いもありますし。

    そうは言っても、やはりレンズがSIGMA製に限られるというところは出てきますから、そこはもう最近のArtレンズを全部揃えるくらいの気持ちでないと手を出しづらいところもあるでしょう。
    ひとまず、30mmとのレンズセットがあるので、ちょっと大きめのdp Quattroみたいな気分で使ってみるのも良いかなと思います。

    Filed under: DigitalPhoto
    2016/06/24 7:00 pm | 2 Comments
  • 246月

    私も愛用しているイギリスのケーブルメーカー「Atlas Cables」からZenoというヘッドフォンのリケーブル用ケーブルが出ているのを今頃になって知りました。
    そもそも国内流通はかなり少ないブランドですし、Zenoの情報は全く入ってきてないから仕方ないんですけどね。

    リケーブルにはいろんな種類がありますが、大雑把にはアンプとヘッドフォンそれぞれが1端子の「Zeno 1:1」と、ヘッドフォン側が左右に分かれている「Zeno 1:2」となっています。
    その上でアンプ側は以下の端子に対応しているようです。(実際に販売しているショップで見たので、Atlas公式かどうかは定かではありません。)

    3.5mm
    標準ジャック
    XLR 3pin
    XLR 4pin

    そしてヘッドフォン側は1:1は以下の2種類で、価格はどちらも1.5mのもので、同じ2万円台です。
    残念ながらHD598の特殊な端子は対応してないようですね。
    長さは1.5m、2m、3m、4m、それにカスタムが用意されています。

    3.5mm
    XLR 3pinミニ

    Zeno 1:2のほうのヘッドフォン側は結構種類がありますが、2.5mmとXLR 4pinミニ以外は追加料金が必要となっていました。(これも同様にショップでの確認です。)

    2.5mm
    XLR 4pinミニ
    2pin HPSC(HD650など)
    ヒロセ 4pin
    IEM 2pin
    MMCX
    Push-Pull(HD800)
    SMC(Hifiman)

    考えてみればアンプ側が2、いわゆるバランス接続は全く配慮されていないようで、そこは日本との温度差なんでしょうか。
    ケーブルの内部配線が4芯になってるかどうかもハッキリとは分かりません。
    導体はOCCでPVC被膜、外側は繊維網組となっています。

    特徴的なのはハンダを使わないMetrikプラグでしょうか。
    ただこれもミニジャックなどはMetrikですが、その他のプラグは一般的なものが使われているようです。
    ですので、1:1の3.5mmどうしや1:2の2.5mmなんかがオススメかもしれませんね。
    なお、購入は私もたまに使っているFutureshop.co.ukさんなどから可能です。

    Filed under: Audio
    2016/06/24 12:00 pm | No Comments
  • 236月

    ようやく懸念事項だったハムノイズ問題も解決したなと思っていたら、今度は突然、CDプレーヤーの音が出ないという問題が発生してしまいました。
    DAC経由では音が出たので、CD-17Daから音が出てなかったのか、はたまたONKYOのプリアンプ側で何か起きていたのか切り分けができないまま、電源の再投入で治りました。

    ただ、正直この状態が続いていては落ち着いて音楽を楽しめませんし、もしプリアンプが原因なら他の機材を壊してしまう恐れもあります。
    B&W導入で今のシステムの弱点や問題点などが分かったことは収穫ですが、ひとまず一度リセットして元の設定に戻すことにしました。
    急に思い立って始めましたが、これまでに試行錯誤して決まったものだけに覚えているもので、ほぼ当初の状態に戻すことができました。
    もちろん、DACはレコードプレーヤーから離しましたし、それに伴って若干、ケーブルの見直しもしましたけどね。

    th_DSC_8599_LR5

    一旦はLINNのアンプをそれぞれのスピーカーのパワーアンプとして2台配置することも考えましたが、やはりバイアンプに一旦戻さないとリセットしたことにならないだろうと、DALIのみの設置としました。
    ということで、以下のシステム構成となっています。

    [ メインシステム ]
    パソコン: Apple Mac mini
    USB-DDC: JAVS X-DDC(電源:第一電波工業 GSV500)
    CDP: Marantz CD-17Da
    DAC: ATOLL DAC100
    Record Player: MICRO MR-611
    Cartrdge: ortofon 2M Red, GRACE F-8C/M/L etc
    Pre Amp: LINN MAJIK-IL
    Power Amp: LINN LK140(低域側), LINN MAJIK-IL(高域側)
    Speaker: DALI Royal Menuet II
    電源タップ: Acoustic Revive YTP-4N, Shelter

    デジタルケーブル: Accuphase LG-10(Marantz-ATOLL), Space&Time RSC Master Generation 2 Digital(DDC-ATOLL)
    音声ケーブル: CHORD Crimson Plus(Marantz), QED Reference Audio Evolution(ADP-EQ), QED Qunex SS(EQ-pre), QED QUNEX 4S(ATOLL), CHORD Chameleon Silver Plus(pre-LK140), CHORD Cobra Plus(LK140-MAJIK)
    スピーカーケーブル: スピーカーケーブル: Acoustic Revive SPC-REFERENCE-tripleC(高域側,低域側)
    電源ケーブル: Accuphase APL-1(YTP-4N), BELDEN(Shelter), WIREWORLD aurora3(Marantz), DH Labs Silversonic Encore AC(LK140), ACOUSTIC REVIVE POWER STANDARD-tripleC-FM(MAJIK-IL), DH Labs Silversonic Encore AC(LK140),WIREWORLD electra3(ATOLL)

    これでも十分複雑に見えますが、DACを下に降ろしたこともあり、見た目はスッキリしました。
    なお、DACの信頼性がイマイチなのは相変わらずなので、CDプレーヤーとの接続は光ファイバーケーブルに変更しました。

    唯一残念なところといえばMCカートリッジが使えなくなったことですけど、だからこそ次はプリアンプという目標もハッキリしました。
    B&Wに関しては他にも付録アンプとかTopping、ONKYOのプリメインなどがあるので、それを出してこようかなと。
    その後の順番としてはプリアンプ、スピーカースタンドなどと機材の強化もしていきたいですが、まずは一旦落ち着いて聴ける環境を構築することを重視しながら進めていきたいと思います。

    Filed under: Audio
    2016/06/23 12:00 pm | No Comments
  • 226月

    Olasonicさんのテレビ用高音質スピーカー「TW-D77OPT」をお借りして、今回はリビングのテレビで普通に放映されてたテレビ番組を視聴してみました。

    Olasonic TW-D77OPT

    自室で試さなかったのは前回書いたようにテレビ台の幅が確保できなかったのもありますが、自室のテレビに光デジタル出力がなかった、というのがいちばん大きな理由です。

    Olasonic TW-D77OPT

    側面にはアナログ入力も用意されていますが、やはりまずは光デジタル出力で試してみないと本領を発揮できませんからね。
    自室でもPS3などと繋いで試そうと思っていますが、それはまた次回以降ということで。

    Olasonic TW-D77OPT

    前回も書いたとおり、2mとかなり長めの光ファイバーケーブルが付属していますし、スピーカーまでのケーブルも左右それぞれ1.5mとかなり長めなので、取り回しはしやすいです。
    リビングのテレビ台もオーディオ機器で占拠されていたので、手前のテーブルに配置して使ってみました。
    しかしこれがかえって良かったようで、スピーカーの間隔も80cmくらい取れましたし、テーブルがかなり頑丈なものなので、自室で聴いた時よりかなり音が良くなったように感じました。

    Olasonic TW-D77OPT

    音量も自室ではボリュームが結構上(ランプで5段階の4くらい)にしてもあまり音が大きくないように思ったのですが、リビングでは3くらいでも十分な音量に感じました。
    ちなみにランプでは5段階ですが、ボタンを5,6回押すとランプが1つ増減する感じで、音量はボタンを押すごとに細かく調整することができます。

    Olasonic TW-D77OPT

    また、リモコンのボリュームボタンの間には「グルーヴボタン」というのが用意されていて、これを押すと一時的に音量を大きくすることができます。
    ちょっと聞き取りづらいなと思ったり、ここは注目して聴きたいと思った時にサッとボリュームアップできて、なかなか便利です。
    逆に普段押しておいて、CMの時に解除するという使い方もアリかもしれません。

    さて前置きが長くなりましたが、ちょうど野球中継をやっていたので、まずはこれを見てみました。
    正直、普段はスポーツニュースで結果を見るくらいで、野球にはあまり興味がないのですが、それでもなんとなく見入ってしまいました。
    昔、球場に見に行ったことがありますが、その時のような臨場感があるからでしょうね。
    むしろ球場に行っても聞こえない「ピッチャーが返球をキャッチする音」といったところまでしっかり聞き取れるので、ピッチャーやバッターなどの一挙手一投足から目が離せなくなる気分です。

    次にチャンネルを変えてみると、「モヤモヤさまぁ〜ず2」をやっていたので、今度はこっちを見てみます。
    まずいちばん感じたのが、あの番組で良く入る「パフッ」という効果音が全然違う点です。
    また、ロケ先ということもあって多少聞き取りづらいケースも普段だとあるのですが、そういうところがテロップに頼らずしっかり聞けるようになりました。
    それどころか、ロケ先の場所の臨場感(ビルの壁の反響とか)まで分かってしまうのは改めてスゴいなと思います。
    番組を見ている感覚としても、普段のテレビ放映を見てる気分ではなく、DVD-BOXを観賞してるような、そんな気持ちの違いが出てくるように思います。

    どちらもごく普通の番組で、仮にAVアンプやホームシアターを導入してあっても、あまり興味がない人ならテレビ内蔵スピーカーで済ましてしまうようなものだと思いますが、こういう場合でもしっかり仕事をしてくれるのがこのスピーカーの魅力ではないかと感じます。

    Olasonic TW-D77OPT

    基本的には光デジタル出力が望ましく、その場合、付属のリモコンでの音量操作になってしまいますが、そこが気にならない方にはオススメのモデルかと。
    逆にそこがどうしても譲れないという場合は、オーディオ・リターン・チャンネルに対応した上位モデル「TW-D9HDM」もオススメです。
    ちなみにTW-D9HDMも光デジタル出力を装備していますが、リモコンは付属しないのでその点はご注意を。

    次回は自室に戻して、YouTubeを良い音で楽しむ、というのを試してみたいと思います。

    Filed under: Audio
    2016/06/22 12:00 pm | No Comments
  • 216月

    Creekからプリアンプ機能やヘッドフォンアンプを搭載したCDプレーヤー「EVOLUTION 100CD」が7月に国内発売されるそうで。

    このモデル、以前紹介した(当人は忘れてましたが)EVOLUTION 50CDの上位モデルです。
    EVOLUTION 50CDとの違いはプリアンプ機能やヘッドフォンアンプがない点、それからBluetooth入力に対応していること、電源トランスの大きさが違うのでその辺が強化されているくらいでしょうか。
    ただBluetooth入力については国内でもサポートされるのかは現時点では不明です。

    ちなみに50CD、以前はUSBが96kHzまでの対応でしたが、今はWindows用にドライバが配布されていて、192kHzまで対応となっていますから、そこは同じスペックです。
    DACチップ自体、同じくWM8742の二重差動モード駆動ですし。

    あと、50CDの時は気づかなかったのですが、両モデルともスロットインタイプのドライブに「custom CDM-1」が使われているんだとか。
    CDM-1と言えば、スイングアームの名ドライブですけど、内部写真が載ってるページなどを見ると、「これがあのCDM-1?」と思わず口にしてしまいそうになります。
    どう見ても外観はカーオーディオ用みたいな見た目ですけど、ピックアップ部にスイングアームを使ってるのでしょうか?

    ただ、デジタル入力が充実しているのは、どちらのモデルも魅力的ではあります。
    ARCAMなどもそうですが、日本ではイマイチ知名度が上がらないですけど、もうちょっと人気が出ても良いのかなとは思います。
    スリム過ぎるボディなので、どうしても部材がコンパクトなものになりがちなのと、中身を見るとスッカラカンな感じがウケないのかもしれませんね。

    Filed under: Audio
    2016/06/21 12:00 pm | No Comments
  • 206月

    ONKYO P-308を入れた前後からだったと思うのですが、主にフォノ入力を中心に、なんとなく定位が不安定だったり、音のバランスがおかしくて困っていました。

    最初は当然ながら、自分で修理したフォノイコライザー部分を疑ってP-308をやめて、LINN MAJIKを復活させたりしたのですが、それでもやはりなんとなく違和感があります。
    挙げ句にはCDでも似たような印象を感じる次第で、とにかく原因不明で数日間悩まされました。

    その間、各所のケーブルやスピーカーの左右を入れ替えたりと、色々試しました。
    そして一つの現象を見つけたのが、レコードプレーヤーで僅かながらハムが出ている、ということでした。
    スピーカーだとDC漏れなども考えられるし、音量をあまり上げると怖いので、ヘッドフォンで確認していきました。

    まずは当然ながらアースを疑いました。
    P-308のアース端子がちょっと曲がっていたのもあって、それも治しましたが関係ないようです。
    プレーヤーの電源極性を入れ替えると良くなるという事例も見て試しましたが、逆に悪くなったくらいでした。
    またカートリッジを外すとハムは聴こえなくなりますが、別のカートリッジでも発生するので、ヘッドシェルの接点やリード線には問題ないようです。

    そしてふとDACの主電源を切ってみると、なんとハムが消えました!
    ATOLLのDAC-100はパネル前面の電源スイッチをオフにしても待機状態になるだけで、主電源は背面にあってそれはオンのままなんですよね。
    たしかにDACがトーンアームのちょうど右横にある形ですから、ノイズを拾ってもおかしくはありません。

    th_DSC04184_LR5

    以前開腹した内部はこんな感じですから、そんなに左端に何かノイズ源があるわけでもないと思うのですが、30cm程度横にズラしてもハムは減るものの、なくなりません。
    そこでDACのみ、テーブルの下に移して、普段は主電源をオフにすることにしました。
    この対処をすると、これまでの現象は雲散霧消してくれました。
    ちなみに以前もレコードを聴く時にDACを付けたまま(主電源だけでなく、前面の電源もONの状態)の時に、なんとなく音が悪くなるなぁと思っていたのですが、その勘(感?)は当たっていたということになります。

    そしてこの記事を書こうと自分のブログを検索していたら、こんな記事を見つけました。
    この時はケーブルを悪者にしていましたが、ノイズ源自体はDAC100だったということだったのかもしれませんね。
    こうなるともう全く信頼が置けなくなってしまい、CDプレーヤーはDACを経由するのをやめました。
    CD-17Daにはデジタル入力もあるから、光ファイバーケーブルでDDCからも繋ごうかなと思ってるところです。

    Filed under: Audio
    2016/06/20 12:00 pm | 4 Comments
  • 196月

    Olasonicさんから6月下旬発売のテレビ用高音質スピーカー「TW-D77OPT」を発売に先立って送っていただきました。

    Olasonic TW-D77OPT

    いつもはパッケージの写真は割愛することが多いのですが、この製品に限ってはこの箱に書いてあることが、導入のメリットを非常に良く表現していると思い、大切なことなので2回載せてみます。

    Olasonic TW-D77OPT

    OlasonicのTV用スピーカー全てに共通していることですが、とにかく「テレビの音がはっきり聴こえる!」というのが最大の魅力です。
    どんどん大型化と低価格化が進む液晶テレビですが、やはりどこかにコストダウンと省スペースのしわ寄せは出てしまうもので、大抵の場合、それは「音」に影響していることが多いものです。
    DSP技術などを駆使してあるので、「うちのテレビはそうでもないよ!?」とお思いの方も多いかもしれません。
    しかし、やっぱりスピーカーはユニットのサイズとエンクロージャーの容積が物理的にある程度必要でして、Olasonicのたまごスピーカーたちを一度体験すると「こんなに違ったんだ!」と気づかされます。

    Olasonic TW-D77OPT

    テレビ用スピーカーとしては他社からも色々なタイプが出ていて、これらでも音を強化することはできますが、概して「おうちで映画館」みたいな方向性を目指しているものが多く、普通のニュース番組やバラエティを見るときにはちょっと大げさになってしまいがちです。
    その点、Olasonicはどこかを強調するようなことがなく、まさに普段使いでテレビの音を強化してくれます。

    Olasonic TW-D77OPT

    OlasonicのTV用スピーカーは現行モデルで5モデルがありますが、ニューラインナップという意味では以下の3モデルとなります。

    Olasonic TW-D9HDM
    Olasonic TW-D77OPT
    Olasonic TW-D6TV

    今回のTW-D77OPTは、スピーカーユニットとしては上位モデルのTW-D9HDMと同等のものを採用しつつ、アンプ部はロングセラーモデル「TW-D7OPT」をリファインしたものです。
    ちなみに上の写真の右側がTW-D6TVで、普段、自室のテレビで愛用しています。

    3モデルの大きな違いはテレビとの接続方法と、それに伴って音量操作が異なってきます。
    最上位のTW-D9HDMはオーディオ・リターン・チャンネルに対応したテレビとHDMIで接続することで、テレビ付属リモコンでの操作を実現しています。
    今回のTW-D77OPTは基本的にはテレビの光デジタル出力と接続するため、本製品に付属のリモコンで音量を操作する形です。

    Olasonic TW-D77OPT

    なお、どのモデルにもステレオミニのアナログ入力が用意されていて、これをテレビのヘッドフォン端子とつなげば、テレビのリモコンで音量を調整可能です。
    また本製品にはそのためのステレオミニ-ステレオミニのケーブルも付属していますし、光ファイバーケーブルも2mと長めのものが付属しています。

    Olasonic TW-D77OPT

    仮にアナログで接続する場合も、TW-D6TVはスピーカー内部にアンプが内蔵されており、その関係で少々ケーブル接続が煩雑になる傾向があります。
    その点、TW-D77OPTはアンプ部が独立しているので、ケーブルの取り回しはしやすいと思います。
    音質的には光デジタルが望ましいですが、テレビ側に光デジタル出力があるかどうかをチェックしておく必要があるのが注意点でしょう。

    そうなってくると「どのスピーカーを選んだら良いの?」というのが気になってくるところでしょう。
    テレビがどんどん大型化していくせいもあって、下の「悪い例」のようにテレビ台の幅がなくて、スピーカーを横に置くスペースがない、という方も多いのではないでしょうか。

    Olasonic TW-D77OPT

    上の写真は自室のテレビで、TW-D6TVを置くためにテレビを嵩上げして無理やり配置しているところにTW-D77OPTと置き換えたのですが、このセッティングでは本製品の実力をしっかり発揮させることはできませんでした。
    TW-D77OPTの場合、スピーカーの間隔が最低70〜80cm程度あるのが望ましいように感じました。
    32インチのテレビで横幅がだいたい70cm弱、40型で90cm弱ですから、このくらい以上のテレビの方にオススメかと。

    さて肝心の音質ですが、ついつい色々見入ってしまってブログを書くのが遅くなってしまった、と言うのがいちばん分かりやすいでしょう。
    音が良くなっただけで番組や動画までより楽しめるようになるのですから、それだけテレビでも音を軽視してはいけない、ということなのだと思います。
    次回以降はリビングのテレビで普通のテレビ番組を視聴してみたり、自室ではPS3やパソコンにつないでYouTubeを楽しんでみたりした感想、そしてTW-D6TVとの比較など、複数回に渡って書いていきたいと考えています。

    Filed under: Audio
    2016/06/19 7:00 pm | No Comments