• 2510月

    SIGMAから先日発表されたフルサイズ対応レンズ「24-105mm F4 DG OS HSM」のキヤノン用の発売日が11/15に決定したそうで。

    Artラインに属するモデルで、キヤノンのLレンズと真っ向勝負するスペックですね。
    そのキヤノンの「EF24-105mm F4L IS USM」はフィルター径が77mm、長さが107mm、質量が670gと標準ズームにしてはそれなりのサイズですが、シグマはさらに大きくて長さこそ109.4mmとあまり変わらないものの、82mmのフィルターサイズ、885gとかなり大柄です。
    お値段は実売9万円くらいのようですからキヤノンよりだいぶ安いですけどね。

    私もずいぶん昔、Lレンズを使っていたことがありますが、正直あまり良い感触は残ってないんですよね。
    今はずいぶん進化しているでしょうけど、当時は広角側がイマイチだったり、意外と周辺減光や周縁部の流れがあったりで…。
    まぁ当時のシグマは量販店の安売りセットの定番みたいな状態で、Lレンズと同じ土俵にすら登れてなかった感がありましたから、それからすれば時代はずいぶん変わったものです。
    今回のレンズを特性だけで見てみると、特性だけを見ると、広角側が少し弱い印象はありますけどさすがに立派なものです。
    フルサイズでもかなりのものでしょうが、APS-Cで使うならさらに優秀かと。
    私自身はF4始まりのレンズはどうしても暗いという印象があって、ちょっと導入意欲が湧きづらいのですけど、収差を抑えるには良いバランスなのかも。

    すっかり定番になって効果も優秀なOS(手ぶれ補正)機構が付いていますが、気になるのはソニー用の扱いです。
    これまでもシグマのレンズではソニー用(とペンタックス用)は同じレンズであってもOSが省かれていたわけですが、今回もそれは同様です。
    今まではSONY αがボディ内手ぶれ補正だったからそれで良かったんですけど、α7/7Rの登場でAマウントをマウントアダプタ経由で使う事例が増えてくるかと。
    そうなると設計上はレンズ内手ぶれ補正が存在するのに、ソニーユーザーはその恩恵に与ることができないということになります。

    そもそも今後もAマウントで出すべきなのか、それともオリンパスが初期のマイクロフォーサーズ用レンズでやってたようにマウントアダプタ一体型みたいにしてEマウント対応をラインナップしていくのかが気になるところです。
    ソニー自体もまだAマウントを完全に切ったわけではなさそうですけど、もし可能ならソニー用にもOSを入れてもらえたらなぁ、とは思います。

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    2013/10/25 7:00 pm | SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM はコメントを受け付けていません

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