Kyocera 230-AF、現像上がり

先日ゲットした京セラの一眼レフ、230-AFの試し撮りネガが現像できて
きたので、何枚か掲載してみます。

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ネガを見る限り、全体的にやや露出オーバー気味な感じがします。
別に精度的には問題ないようなので、これはカメラのクセみたいなものでしょうね。

その影響もあってか、イマイチ、レンズ本来の特性が発揮できていない
気もします。
また、レンズ自体も逆光に弱いようで、フレアっぽい感じも散見されます。

まぁ、このところ、単焦点レンズばかり使っていますから、ズームレンズとしては
十分、立派なものだとは思います。
「Vario Sonnarかも!?」というのはちょっと言い過ぎな気もしますが、
シャープでコントラストの高い画を残してくれるのは確かなようです。

今度はリバーサルでも詰めて、デフォルトで-0.3EVくらいの露出補正を
しておいて、撮ってみようかなぁと思ってます。

コメント

  1. shigechan より:

    ”レンズには多少のカビがある”そうですが、このフレアーはカビの影響ではない
    のでしょう。
    ヌケを良くするためにもフレアーは少ない方が良いと考えますが、一番上の作例
    ではフレアー気味のせいで幻想的な雰囲気が出たと思います。ま、色々な発見
    や考察が出来て面白いですよね。

    Contaxではなくkyoceraブランドですから、光学設計(ガラス)の部分は兎も角
    レンズ後ろ側やミラーボックスの反射防止とかにどこまでお金をかけたかと言う
    要素も、コントラストに影響すると思います。

  2. MacBS より:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    カビは微少なので、おそらくそれほど影響はないでしょうね。
    ほんとは取り除きたいのですが、ズームレンズは
    レンズの枚数が多くて、分解が大変なので、
    躊躇しています。

    フレアーも活かせば作風にできるんですね。
    ファインダーでは、なかなかそこまで推測しきれない私ですが。(^^;

    ミラーボックスの反射防止など、やっぱりカメラ本体も
    写りに大きな影響があるものなんですね。

    ほんとはAF CONVERTER 1.6xをゲットして、
    このカメラにCarl Zeissを付けて試してみたいんですけどね。
    なにぶん安カメラなので、アダプタのほうが倍近いお値段に…。(^^;

    ただ、潜在能力はありそうなので、
    もう少し使いこなしてみたいカメラではあります。

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