Konica FTA、現像上がり

私の同じ誕生年のコニカの一眼レフ「FTA」の試し撮りのネガが
仕上がってきました。

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レンズはAR 28mm F3.5と40mm F1.8を使いました。
ジャンク扱いで売られていましたが、調子のほうは上々です。

おそらく、ファインダー曇りで安かったのでしょうが、そちらは
軍艦部を分解して、清掃したので、きれいになりましたし。

実画像サイズ 640 x 421 ( 57 kB )
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F3.5のレンズだと、ちょっと暗くて、マットのスクリーンではピントが
確認しづらかったです。
40mmのほうは明るいし、準広角という感じで、相変わらず、やさしい
描写をしてくれます。

実画像サイズ 640 x 422 ( 33 kB )
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いつもは縦位置の写真がチョイスされることが多いのですが、
今回は横の方が良い気がしました。
広角だと、横のほうが構図が安定するのかもしれませんね。

他の作例も、下のページに置いてありますので、よろしければ
ご覧くださいませ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_fta.htm

コメント

  1. OBO より:

    はじめまして、OBOと申します。
    最近、実家で眠っていた『Konica FTA』を発見し、
    (おそらく祖父が使っていたものと思われます)
    一眼レフデビューしたのですけれども、
    どーも、うまく撮れなくて困っております。

    マニュアルもネットで探し、読んでみたものの、
    初めての一眼レフと言うことで、よく理解できません。。
    (メーターの意味がよくわかってません..)
    どうも露出不足で、写真が暗くなってしまいます。

    そこで、ちょっと質問があります、
    このFTAで絞りをF2.4として撮影したい場合。
    -----------------------------------------------
    ①フィルム設定をする(iso100など)
    ②レンズをEEに設定する
    ③シャッター速度を決める。
    ④メーターの針が F2.4に来るようにシャッター速度を調整する。
    ⑤撮影
    -----------------------------------------------
    といった流れで間違いはありませんでしょうか?
    突然の質問で申し訳ありませんが、お答えよろしくお願いします。m(__)m

  2. MacBS より:

    OBOさん、コメントありがとうございます。

    FTAの露出がアンダーになるとのこと。
    もしかすると露出計がオーバー目になっているのかな?

    暗くなるというのは、ネガを見た時に「薄い」って
    ことでしょうか?
    ネガが濃いようでしたら、露出オーバー、薄ければ
    露出アンダーになります。

    撮影手順はコメントに書かれていた通りで
    間違いありません。
    レンズの開放絞りがF2.4よりも暗いレンズですと、
    ダメですけどね。

    露出計の動作の確認は、他のカメラと比較してみるのが
    一番手っ取り早い方法です。

    あと考えられるのは、シャッターの幕速が狂っていて
    後幕が速く走りすぎている可能性もあります。
    こうなると修理が必要になりますね。

    どうしても全体的に露出アンダーになるようでしたら、
    フィルム感度を実際のものよりも半分あるいは1/4くらいに
    設定してみてはいかがでしょう?
    ISO100のフィルムを入れて、ISO50あるいは25に設定すれば
    +1段、+2段の露出補正をしたのと同等になります。

    以上、参考になれば幸いです。

  3. OBO より:

    早速の回答ありがとうございますm(__)m

    ネガは薄い感じです。
    現像したものを見ると暗く、お店のほうで無理やり明るくしてくれてるようで、写真がかなり粗いです。。

    撮影手順としては間違ってないんですね^^

    『他のカメラと比較』←なるほど!
    思いつきませんでした。
    先ずはこの方法で比較してみます。

    故障していなければいいんですが;
    教えていただき、ありがとうございましたm(__)m

  4. MacBS より:

    OBOさん、コメントありがとうございます。

    調べてみると、うちのFTAでもISOずらしをやっていて、
    ISO100→ISO64で使っていたようです。

    本来の電池は「MR44」というもので、これはすでに
    販売されていないので、LR44で代用していて、
    その電圧差でずれるんだと思います。

    ただ、ネガで見て明らかにわかるとなると、
    2段以上ずれている可能性もありますね。

    他のカメラとの比較で、うまく調整して使えると
    良いですね。

  5. OBO より:

    こんばんは、
    調べていただき、ありがとうございますm(__)m

    なるほど、電圧差の可能性もあるんですね。
    本来はMR44という電池なんですか、
    もう売ってないんですね^^;

    ISOズラして、何度か試してみます!
    ありがとうございました。m(__)m

  6. MacBS より:

    OBOさん、コメントありがとうございます。

    電圧差の影響は結構あるようで、同じコニカの
    ACOM-1という機種では2段以上ずれることもあるようです。
    もし、可能なら、PR44という補聴器用の電池を使うと
    誤差が減る可能性があります。

    古いカメラではISOズラしは、よく使います。
    基準となる露出計があると便利ですけどね。

    せっかくのカメラですから、うまく使ってあげて
    くださいませ。

  7. OBO より:

    こんにちは、
    ISOズラしでバッチリいけました!!
    この方法なら問題なく使っていけそうです♪

    庭の写真を撮ったのですが、仕上がりがとても綺麗で
    ビックリしてます。
    とても30年前のカメラとは思えないですね。
    今でも現役でバリバリ活躍できそうです。
    これからも長~~く使っていってやろうと思います^^

    本当に色々と教えていただき、ありがとうございましたm(__)m

  8. MacBS より:

    OBOさん、コメントありがとうございます。

    ISOズラし、うまくいったようで良かったです!
    私のT3もISO100のフィルムでISO33くらいにしないと
    適正露出にならないようです。

    やっぱりPR44をまた仕入れてきたほうがよいかなぁ。
    空気亜鉛電池といって、シールを貼っておかないと
    電池がなくなってしまうんですよねぇ。

    今はフィルムの性能も良くなってますし、昔の
    カメラやレンズは丁寧に作られてますから、
    びっくりするくらい良く写りますよ。

    ぜひ長く愛用されてくださいね。
    また何かありましたら、お気軽にどうぞ。

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