• 149月

    昨日、噂があると書いたばかりのペンタックスのデジタル一眼レフ「K10D」が
    早くも発表されちゃいました。
    http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2006/09/14/4596.html

    10月下旬発売ペンタックス K10D ボディ【予約】
    10月下旬発売ペンタックス K10D ボディ【予約】

    スペックはほぼ噂通りで、お値段は12万円前後だとか。
    レンズキットなら、13万円台ということなので、これからペンタックスに
    乗り換える人や、もう一台、買い足そうという方には、かなりのアピールに
    なりそうですね。

    このカメラで私が一番気になるのは、A/Dコンバーターが22bit処理という点。
    これまでのデジカメは大抵、12bitだったわけで、その効果がどれほどなのか
    気になるところです。
    ラチチュードの拡大につながれば、これは画期的なものになるかも。

    あと、マウントも改良されていて、超音波モーター内蔵レンズ対応のための
    電源供給接点が追加されてます。
    これまでずっと本体側モーターでやってきたKマウントも進化するというのは
    これまたうれしい改良ですね。

    個人的には*ist DSも大きさとファインダーの見え味ではまだまだ使えると
    思ってるので、さすがにまだ買い換えは考えないですけどね。

    ただ、NikonのD80が最近の機種の中では、どうしても見劣りがする感が
    あるので、このままの雰囲気なら、PENTAXに乗り換えちゃう可能性は
    あるかもしれません。

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    Filed under: Photo
    2006/09/14 10:38 am | 8 Comments

8 Responses

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  • matsumo Says:

    MacBSさん、こんにちわ

    ううっ、やや大きくかつ重くなったのは仕方がありませんが、私にとっての問題点は、(1)安くて汎用性が高く、かつ10年たってもまだ販売されていると思われる単三型充電池が使えなくなったこと[専用リチウム電池が入手できなくなったら、ただの箱になってしまいますし]、(2)実質販売価格が、今までの約2倍になったこと ですね。

    ゴミ取りがついたのは大きな魅力ですが、1000万画素は私の非力なパソコンでは使いにくそうですし、フルサイズでこの値段だったら、買いたいですが、やはり、ここ1、2年は、現在の「*istDS」を使い続けることになると思います。

  • MacBS Says:

    matsumoさん、コメントありがとうございます。

    Kシリーズになって、大きくなるのは仕方ない面がありますね。
    専用電池ですが、互換バッテリーを販売するところもありますし、
    デジカメの性質上、寿命は電池の販売期間より
    短いと思っておいたほうがよろしいのではないでしょうか?

    販売価格については、私も含めて、*ist DSユーザーからすると
    やや高く感じますね。
    これまでの相場が安すぎた、とも言うのかもしれませんが。(^^;

    *ist DSをお使いなら、まだ特に買い換える必要はないように思います。
    その予算があれば、レンズを充実させたほうが
    楽しいですしね。

    これはあくまでも私の勝手な推測でしかないですが、
    なんとなく「K1D」という最上位モデルもありそうな
    気がするんで、そういう機種が出たら、ちょっと
    気持ちが揺らぐかもしれませんけど。(苦笑)

  • warabie Says:

    お早うございます、お邪魔致します。

    22bit、どれほどの諧調をもつのか大変に興味があります。

    モニタやプリンタの性能が追い付いていない事が残念ですが
    それが追い付いた時にみせるグラデーションの豊かさを
    想像するとゾクゾクしてくるものがあります。

    仕方の無い事かもしれませんが、確かにデジタルカメラ等
    最新の電子機器の電源問題はちょっと頭が痛くなりますね。

  • MacBS Says:

    warabieさん、コメントありがとうございます。

    22bitのデータをフルで処理できる画像処理ソフトというと
    Photoshopの32bitモードくらいしか思いつきません。
    これもかなり制限があったと記憶してます。

    とはいえ、16bitフルのデータで出力されたとしても
    これまでの12bitとは大違いだと思います。

    黒つぶれや白飛びがずいぶん軽減されるのでは、
    と期待していますが、CCDのノイズにもよるかもしれませんね。

    モニタは多少は付いていけるにしても、
    プリンタのほうはまだまだですね。
    高品位出力ができるDPE店があったりすると
    デジカメプリントに出す人も増えるかもしれませんね。

    電源関係はバッテリーよりも意外に充電器が問題ですね。
    バッテリーは互換ものが意外に長く出回りますが、
    充電器はメーカーしか提供しないことが多いですからね。

    まぁ、古い銀塩カメラでも水銀電池がないなどの
    問題はありますし、いつの時代も電気回路周りは
    寿命が短くなってしまうのが難点ですね。

  • shigechan Says:

    どもども。
    K10Dは皆さん色々とコメントされていますね。非常に魅力的なスペックで
    興味津々です。

    仕様を見るとRAW(12bit)と書いてあるので、内部処理:22bit、出力:12
    bitなのかな? この辺、RAW現像されているMacBSさん、如何でしょうか?
    専用のバッテリーグリップへ本体と同じリチウムイオン電池を内蔵して、撮影
    枚数が格段に向上するとありますね。
    早く実写レポートを見たいです。

    話が変わりますが、昨日・今日と秩父方面へ撮影に行って参りました。まあ
    雨模様の中LX・645で撮影してきましたが、今日月曜日は朝からざんざん
    降りで結構悲惨でしたね。記念撮影では防水デジカメが大活躍でした。

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    RAW、12bit出力なんですね。
    これは結構、残念です。
    せめて16bitで出してくれれば良いのに…。

    RAW=生データなのですから、内部処理で削ってしまっては
    意味がないですよねぇ。
    おそらく、市販の現像ソフトの対応状況やデータ精度で判断して
    12bitにしたのでしょうね。

    バッテリーグリップを付けると、さらに大型化してしまいますが、
    パワフルな撮影では有用なことでしょう。
    実写レポート、私も早く見たいと思ってます。

    今回の連休は雨模様で、思った撮影はできませんでしたね。
    私もPENTAX一団を持って歩きましたが、大した撮影は
    できずじまいでした。

    防水カメラも一台くらい欲しいところですね。
    そうそう、K10Dは防滴でしたね!(笑)

  • shigechan Says:

    メーカーの誤記入でなければ、12bitなんでしょうね。
    状況に応じてファームウェアupdateで対応すると言う事でしょう。

    エヘヘ、その通りK10Dは防塵防滴ですよ(^-^)v

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    RAWが12bitとなると、内蔵の「PRIME」という
    JPEGエンジンのほうが高画質になる、という
    可能性もあることになりますね。

    RAW/JPEG同時記録はできるようなので、
    それを使うのが賢い使い方かも。
    あと、「ボディ内RAW現像」というのもできるようですね。

    防塵防滴は惹かれますねー。
    誰か、*ist DSと交換してください。(無理)