先日はM42マウントのレンズをむりやりD70にくっつけて撮影して
みましたが、今度はCanon FT QLに付いていたFL 50mm 1:1.8を
むりやり付けての撮影を試してみました。
同様のアングルで、シグマのマクロレンズと比べてみましょう。

実画像サイズ | 640 x 432 ( 57 kB ) |
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Exif 情報 | |
モデル名 | NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 800 / 0.3 |
露出時間/絞り | 1/15 秒 / F 2.8 |
露出補正値 | 0.3 |
焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
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絞り1.7と2.8では、こんなにも被写界深度が違うんですね。
今回はあまり黄色みはなく、微妙に緑かぶりみたいな発色です。
被写体がカメラばかりではわかりづらいので、窓辺のスヌーピーを
撮ってみました。
同様に比較用にシグマです。

実画像サイズ | 640 x 432 ( 43 kB ) |
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Exif 情報 | |
モデル名 | NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 200 / 0.3 |
露出時間/絞り | 1/40 秒 / F 8.0 |
露出補正値 | 0.3 |
焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
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こちらはともにF8まで絞り込んで撮ってみました。
なんだか、Canonのほうはコントラストが低いですねぇ。
レンズの装着がちゃんとしてないからなのか、それともシグマのコントラストが
高いのでしょうか?
あとはシチュエーション的に逆光になってるので、その影響もあるのかも
しれません。
さすがに最新のレンズはそういう環境には強いですね。
この比較では、なんとなくCanonのレンズの微妙な古さだけが目立った気が
します。
かえってもう少しクラシックなレンズのほうが、味が出やすいのかもしれません。
コメント
コメントバック有り難うございました。
Zorgではと言うか一般的に”ちょっと見の印象が強いもの”が、やはり人目を引く
ように思います。自分の狙いに沿った表現を作り上げると言う点で、色々と試す
事に対して異論はありません。
それにしても”無理矢理付けて”の撮影、よくここまで写るもんだと感心しきり
です。
コントラストが低い点はMacBSさんのおっしゃる通りに、様々な要因が重なっ
ているのでないかと思います。特にフィルム面(この場合は撮像素子面です
ね)に対する光の入射角が僅かにずれる可能性もあるので、デジカメでは
その影響がシビアに出るのかな等と推測しております。
銀塩のコンパクトカメラは、各社ともに現行ラインナップが激減しましたね。
需要はあっても商売になるレベルではないんでしょう。現実は厳しいと言うか
寂しいです。あと5年もしたら、レンズ付きフィルムもなくなる運命かなと、
思います。
ESPIO 24EWはどうかと思ったら、ちょっと高いですね。接写出来るのは良い
と思ったんですけど。
GOKOカメラのマクロマックスなんかどうでしょうか? 通販専用モデルが
存続しているようです(通販生活扱い)。
shigechanさん、コメントありがとうございます。
あまり人目ばかり気にしても仕方がないのですが、
フォトコンにも応募してますし、色々テクニックを
知っておくのは良いことかなぁと、お勉強がてら
色々試してみています。
マウントアダプタなしで、こんな風に撮れるとは
私も思ってみませんでした。
いい加減もここまで来ると、感心されるものなんですね。(笑)
光の入射角のずれというのはありえるかもしれませんね。
CCDはマイクロレンズが付いていますから、
影響を受けやすいのかもしれません。
フィルム自体、すでに選択肢が乏しくなってきていますね。
頑張って供給してくれるメーカーは応援=購入してあげなくては、と感じ始めました。
コンパクトカメラ、確かに接写できると便利でしょうね。
GOKOは私も少し考えましたが、やはり年配の方は
ブランド意識もあるのかなぁと。
ですから、そうした点を考えてフジが本命になったのでした。