• 297月

    いつものジャンクコーナーで、いつもとはちょっと違う箱を見つけました。
    外箱には「TELECINE DP ADAPTER KDP-01」と書いてありました。
    中を見る限り、どうやらフィルムのデュプリケート用のアダプタみたいだったので、迷わずゲットです。

    フィルタ径が58mmになっていて、ここにレンズをねじ込むと、ネガやリバーサルフィルムをスキャンできるというわけです。
    また、筒の手前(レンズ側)の部分にはクローズアップレンズ相当のものが入っていて、カメラ側のレンズはマクロレンズでなくても、普通のレンズで接写ができる仕掛けです。
    レンズはAPS-Cのデジタル一眼レフで50mmあたりだと、やや狭目です。
    85mmを装着すると大きく欠けてしまいますから、60mmくらいが良いのかな。

    ただ、もうひとつ問題があって、そのままで使うと、コマの左右の端が暗くなってしまいます。
    上から光を取り込んでミラーを介してフィルムに光を導く構造になってるんですが、どうもこの窓が狭いようです。
    ということで、試行錯誤した結果、このミラー構造を取り払って、直接、光を取り込むようにしました。
    なお、拡散させるためのすりガラスは移動させて両面テープ止めしました。

    これでネガのスキャンも気軽にできるようになりました。
    実際にスキャンも試しましたが、ずいぶん楽になりますね。

    比較のため、以前、フラットベッドでスキャンしたものも貼ってみます。

    トーンの仕上がりはだいぶ違いますが、ピント精度では意外にも今回のアダプタのほうが良いんですね。
    解像度もしっかりありますし、なによりスキャンの手間がずっと簡単になります。
    あと、ネガの色味を調整してくれる光学フィルタも付属していて、色補正も楽ですし。
    仕上がったネガの簡単な確認やブログ用なら、このアダプタを活用したいと思います。

    Filed under: Photo
    2010/07/29 8:54 pm | 2 Comments

2 Responses

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  • shigechan Says:

    今晩は。
    PENTAXのスライドコピアを持っていて数回は使った覚えがあるんですけど、
    何年も前に転売した覚えがあります。こう言う使い方もある訳ですね〜。

    作例に見覚えがありますが、瀬戸屋敷でしょうか?

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    現在もケンコーからはスライドデジコピアDSLRというのが出てるようです。
    気軽なフィルムスキャンには結構便利ですが、価格が意外に高価なんですよねぇ。

    写真はずばり瀬戸屋敷のものです。
    PENTAX LXのネガが近くにあったので、それをスキャンしてみました。