• 078月

    matsumoさんやクマデジタルさんが反応してくださったので、
    さっきのクイズの解答がてらのエントリーです。

    正解はずばり、HANSA製のセルフタイマーであります。
    古いカメラだと、ケーブルレリーズ用にシャッターボタンにネジ穴が
    切ってあるのをご存じの方も多いかもしれません。

    最近のカメラは電子シャッターなので、専用のケーブルレリーズを
    使用するケースがほとんどですけどね。

    このセルフタイマーは、そのシャッターの穴にねじ込んで、
    時計の針のようなもので秒数をセットすると、にょい!っと針金
    みたいなものが飛び出てきて、シャッターが切れる、という代物です。

    さすがに、うちでもセルフタイマーのないカメラは6,7台ほどしか
    ないので、実用性は「?」なのですが、面白いギミックですよね。

    それはともかく、皆さん、セルフタイマーって、どんな時に使いますか?
    おそらく、多くの方は三脚などを使って自分も入った記念撮影を
    する時くらいしか使わない方が多いのではないかと。

    でも、実は意外な用途があったりするんです。
    最近のデジタルカメラだと、セルフタイマーの動作時間を設定
    できるものも多いですが、2秒とか、短い時間も設定できますよね?

    「2秒だと、撮影場所にたどりつかないじゃん!」とか思われる方も
    いらっしゃるかもしれませんが、実はあれは別の用途のために
    用意されているのです。

    その「別の用途」とは、実は手ぶれ防止なんです。
    手ぶれは大体、シャッターボタンを押した時の反動で起こることが
    多いのです。
    ですから、シャッターを押して2秒後に切れれば、そのタイミングでは
    ほんとの「手ぶれ」だけ気をつければOKということなんですね。

    手ぶれの発生は大体、焦点距離分の1秒以下というのが指標と
    されていますが、まぁ大まかにいって1/30秒以下になったら、この
    セルフタイマーを使った撮影を試してみると良いかと。
    慣れれば、1/8秒くらいまでぶれずに撮れるケースもあります。

    もちろん、さきほど書いた「ケーブルレリーズ」が使えるなら、
    それも効果的です。

    高感度や光学手ぶれ補正などがないカメラをお使いの方は
    ぜひ試してみてくださいませ。

    Filed under: Photo
    2007/08/07 11:36 pm | セルフタイマーのススメ はコメントを受け付けていません

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