いつものジャンクコーナーでPanasonicのコンデジ「DMC-FX37」を見つけてきました。
今回もバッテリー付きだったので、店頭で動作は確認できましたが、問題は大きなCCDゴミでした。
これは以前、DMC-FX40で分解清掃したことがあったので、購入後すぐに掃除完了です。
写真のC37と書いてある板を3本のネジを緩めて外せばCCDが出てきます。
なお、実際にはこの板状の部品の上にシールド用なのか、全体を覆うような鉄板が載ってます。
ゴミはブロワーで吹けば簡単に取れますが、近くにはストロボ用のコンデンサもありますし、あくまでも自己責任で。
さきほどのFX40もありますし、4倍ズームのFX35もありますが、今回のFX37はちょうどその中間で、1070万画素に25~125mmの5倍ズームというスペックになっています。
ただ、ハイビジョン動画が撮れますし、どちらかと言えばFX40寄りですね。
2008年モデルですが、CCDにゴミが付いただけでも、もう修理はしてもらえないんですねぇ。
ちなみにPanasonicのコンデジ修理料金は一律8400円になっているので、液晶割れやレンズ破損など、大きな破損の時は結構お得なお値段です。
写りのほうはそろそろ高画素化の弊害が出始めていて、等倍だとモヤモヤした感じですけど、色乗りはパナソニックらしい赤で良いかと。
そういえば、最近、LX3やLX5あたりもずいぶん値下がりしてきてるので、そっちも狙ってみたいんですよね。
さすがにこのクラスはジャンクは無理そうですが、ぼちぼちと安いのを探してみようと思います。
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2 Responses
9月 27th, 2012 at 2:07 AM
Panasonicに限らず他のメーカーも一律料金になってますね。自分で直せないから出そうと思うのだけど、買った金額より高くなるので、不動のまま眺めています。
9月 28th, 2012 at 11:17 PM
とめさん、コメントありがとうございます。
私もソニーのHX7Vだったかと思いますが、液晶が割れたままで放置中です。
自己責任でも良いので、部品だけ譲ってくれると良いのですが、それをやり出すとキリがないのでしょうね。