OLYMPUS 35ED

またしてもオリンパスのカメラをゲットです。
今回はコンパクトなレンジファインダー機「35ED」です。

実画像サイズ 640 x 432 ( 60 kB )
Exif 情報
モデル名 NIKON D70
ISO 感度 / 露出補正値 1250 / 0.0
露出時間/絞り 1/30 秒 / F 2.8
露出補正値 0.0
焦点距離 (35mm 換算) 50.0 mm (75 mm)
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1974年の発売ということで、系統的にはECRの後継になるかと。
電池がNR52という、今はない特殊なものを使ってるのも同じです。

電池はいつものようにLR44を直列に2つ、つなげて、あとはアルミ
ホイルで穴埋めしましたが、シャッターが切れません。

露出計も動いてないし、ランプも点灯しないので、やはり通電
していない様子。
底蓋を開けて電池ボックスを外してみると、見事に腐食してました。

しかたないので、電池ボックスは取り去り、電池と配線を直接
くっつくける荒技で対処しました。(笑)
もちろん、それでシャッターもばっちりです。

一応、明るさに応じてシャッタースピードや絞りが変化してますから
たぶん、これで大丈夫でしょう。
モルトも貼り替えて、フィルムも入れちゃいました。
早速、明日から撮ろうと思いますが、明日はやっぱり雨かなぁ?

コメント

  1. ほよよ より:

    今はない規格の電池があるんですね。そんな場合にアルミホイルを使うという技があるとは!
    (理解が浅い私なので、もちろん安易に真似をしたりはしませんのでご安心を。)

    そうそう、通電といえば小さなラジオが壊れてしまっていまして、
    確実に接触がらみのようです。
    最近あたふたしているので、気晴らしに分解して状態を
    確認してみようと思います。

    それにしても電池や配線の話を読むとワクワクしてしまう私っていったい...(笑)。

  2. MacBS より:

    ほよよさん、コメントありがとうございます。

    このカメラの電池はボタン電池を二回りくらい
    大きくした形で、1本1.5Vなんです。
    それが直列で2本入ってるので、片方にLR44(1.5V)を
    2本入れて、もう片方にアルミホイルで通電だけ
    してあげるというわけです。

    接触のトラブル、電圧が低いと良くありますよね。
    接点をヤスリで磨くと治ったりしますよ。
    分解する前に試されてみてはいかがかと。

    くれぐれも分解時の感電にはご注意を。(笑)。

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