• 2910月

    タブレットの開発案件がAndroidからiPadに変更になりそうなのですが、個人的にはWindows PhoneやWindows 8も気になっているので、この機会にちょっと試しておくことにしました。

    といっても実機はちょっと試すのには用意できませんから、Macの仮想PCソフト「VMWare Fusion 4」に入れてみることに。
    インストール自体は全く難しいポイントはなく、ダウンロードしたディスクイメージをWindows 7のプリセットで入れ、あとはVMware Toolsをインストールしただけです。

    起動した画面はこれまでのWindowsとはだいぶ違う、いわゆる「Metro UI」というものです。
    Windows Phoneにもソックリですが、かなりタブレットを意識した作りで、このままパソコンにもこれを適用するの?というのが正直なところです。
    もちろん、これまで通りのDesktopも用意されていて、Explorerもリボンインターフェースになったものの、まだまだ健在です。

    ただし、これまでの気分でスタートメニューがあったところをクリックすると、最初のHome画面に舞い戻り。
    アプリの切り替えもWindowsキー(VMWareではcommandキー)のシングルクリックと、ずいぶん操作感覚が違います。
    タブレットの場合は画面端からのフリックでもアプリ切り替えが可能ですが、VMWare上でこれをやろうとすると、なかなか困難で、これは完全にタッチスクリーン用のUIですね。

    Metro UIに沿ったアプリでは画面下右クリックで簡単なメニューが出てきます。
    また、このIE10はプラグインに非対応らしく、FLASHの表示は現状できません。
    シンプルなのは良いけれど、その割に動作はWindows 7並みで、Developer Previewとはいえ、まだまだこれからかな。
    ただ、Silverlightでのクロスプラットフォームというのは面白そうですし、今後もチェックを続けたいと思います。

    (当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)

    Filed under: Mac
    2011/10/29 9:00 am | Windows 8をVMWareに はコメントを受け付けていません

Comments are closed.