• 097月

    Apple謹製のWebブラウザ「Safari」が4.0.2にバージョンアップしています。

    今回はWebkitの脆弱性2件が改善されているとのこと。
    また、Nitro JavaScriptエンジンも安定性が向上しているそうです。

    Webブラウザはどんどん高機能になっていきましたから、維持していくのも
    さぞ大変でしょう。
    最近こそ、スピードアップが中心になってきているところがありますが、
    これもまた地道な作業が必要でしょうし。

    そんな競争が公正におこなわれるようになったのは、とてもうれしいことですね。
    一時はIEの独占状態になって、どうなることやら、と思ったものですが。

    SafariはWindows版もあるわけですが、これを活かした戦略って、
    ある意味、まだ発動していない感じもあります。
    このあたりで、何か新しい展開があったら、面白いかも。

    Windows版といえば、Xcode、というか、iPhoneの開発環境もWindows対応
    したら、開発層がぐぐーんと広がるでしょうね。
    難しい部分もあるかもしれませんが、実現して欲しいものではあります。

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    Filed under: Mac
    2009/07/09 1:51 pm | Safari 4.0.2 はコメントを受け付けていません

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